試合会場レポート

Match No.285

開催日2023/04/16

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   ファイナル4

会場 : 豊田市総合体育館

入場者数:2697 開始時刻:12:05 終了時刻:13:53 試合時間:1:48 1stレフェリー:冨田 博一 2ndレフェリー:山本 晋五

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ ヴァレリオ バルドヴィン
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 2 勝 1 敗
ポイント 10
3 25 第1セット
【0:25】
19 1
25 第2セット
【0:23】
20
21 第3セット
【0:25】
25
25 第4セット
【0:26】
16
第5セット
【】

パナソニックパンサーズ

ヘッドコーチ ティリ ロラン
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 5

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日も我々ウルフドッグス名古屋にたくさんのご声援をくださり、ありがとうございました。皆様の応援や日ごろからのサポートのおかげで最後までプレーすることができました。
 ファイナル4の2戦目で惜敗しましたが、その直後のミーティングでは最後まで闘った選手たちを称えました。しかしながら、今日の対戦相手にはレギュラーラウンドで2連敗しており、簡単なものではありませんでした。この状況下で選手たちはチーム一丸となって、常に一緒に常に前を向いて、闘ってくれたと思います。この厳しいファイナル4を終え、ファイナルを残します。バレーボール界を更に良くできるように真摯に諦めない姿勢でファイナルの場においても成長し続けたいと思います。
 長かった今シーズンも残り1戦です。来週の最高のステージのために1週間を有効に使って、チーム全員で挑みたいと思います。ファンの皆様、昨年の忘れ物を取りに行きましょう。
 Here and Now…To Be Better Tomorrow

25
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 傳田
    (前田)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

1


  • エバデダン
     
  • クビアク
     
  • 清水
    (新)
  • 深津
    (西山)
  • 大塚
     
  • 山内
     
19

リベロ:

小川

リベロ:

伊賀

25
  • クレク
     

  •  
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 傳田
    (前田)
  • 永露
     

2


  • エバデダン
     
  • クビアク
     
  • 清水
    (西山)
  • 深津
     
  • 大塚
     
  • 山内
     
20

リベロ:

小川

リベロ:

伊賀

21
  • 山崎
     
  • クレク
     
  • 傳田
    (前田)

  •  
  • 永露
     
  • 高梨
     

3


  • 深津
     
  • 山内
     
  • クビアク
     
  • 大塚
     
  • エバデダン
     
  • 西山
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

伊賀

25

  •  
  • 高梨
     
  • クレク
     
  • 永露
     
  • 山崎
     

  • (傳田)

4


  • クビアク
     
  • 深津
     
  • エバデダン
     
  • 山内
     
  • 西山
     
  • 大塚
    (仲本)
16

リベロ:

小川

リベロ:

伊賀


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 悔しい結果でしたが、最後まで戦って諦めなかったと思います。
 今シーズンは非常にタフなシーズンでした。でもその中ここまで来れた。
 選手、スタッフ本当にお疲れ様でした。

<要約レポート>

 ファイナルへ進出するのはどちらになるのか、ウルフドッグス名古屋とパナソニックパンサーズの両者負けられない一戦。
 第1セット、立ち上がりからWD名古屋は高いブロックでチャンスを作り、クレクを中心に得点を重ねる。対するパナソニックは大塚が要所でスパイクを決め得点を重ねる。WD名古屋は永露や前田のサービスエースでパナソニックを引き離し、セットを先取した。
 第2セット、WD名古屋は序盤、高梨がブロック、スパイク、サービスエースと大車輪の活躍で得点を重ねリードする。追いかけるパナソニックは深津の巧みなトスワークで奮闘するも、WD名古屋はこのセットだけで計5本のブロックを決めるなど鉄壁のディフェンスで、セットを連取した。
 第3セット、パナソニックはクビアクがWD名古屋・高梨のツーアタックに反応しブロックポイントを奪い一歩リードする。中盤までサイドアウトの攻防となり、WD名古屋はクレクにトスを集め点差を縮めていくも、パナソニックは大塚や西山の力強いスパイクでリードを守り、セットを奪取した。
 第4セット、WD名古屋は高梨の強烈なスパイクサーブで相手を崩し5連続得点の足掛かりを作るなど、序盤から有利に試合を運ぶ。後がないパナソニックは、西山の連続ブロックにより盛り返し、会場もヒートアップする。しかし、WD名古屋はこの試合最多25得点と大一番で無類の強さを発揮するクレクにボールを集めセットを奪い、ファイナルへの切符を手にした。