試合会場レポート

Match No.312

開催日2023/10/29

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 川崎市とどろきアリーナ

入場者数:3285 開始時刻:16:05 終了時刻:17:52 試合時間:1:47 1stレフェリー:城 智人 2ndレフェリー:渡部 菜保子

デンソーエアリービーズ

ヘッドコーチ 辻 健志
アシスタントコーチ 木村 泰輔
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 3
3 25 第1セット
【0:25】
20 1
25 第2セット
【0:21】
16
22 第3セット
【0:26】
25
25 第4セット
【0:26】
18
第5セット
【】

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 伊東 克明
アシスタントコーチ 小野澤 裕太
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 1

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 まず昨日の試合からいち早く気持ちを切り替えて、チーム一丸となって戦えたことが素晴らしかった。
 ゲームのスタートからオフェンスでリズムを掴み、主導権を握ったが相手の粘り強いディフェンスと緩急のあるサーブに苦しんだ。
 しかし、こちらのサーブとブロックでリズムを取り戻し、ミドルからの攻撃を中心に勝ち切ることができた。
 今日も多くの応援ありがとうございました。来週も強みを活かして戦えるようしっかり準備していきます。

25
  • 中元
     
  • 吉田
     
  • 横田(紗)
     
  • 麻野
    (川畑)
  • 山口
    (横山)
  • 山下
     

1


  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 佐藤
    (梅津)
  • ゼベジオール
     
  • 住田
     
  • 山口
     
  • コクラム
     
20

リベロ:

福留

リベロ:

福本、依田

25
  • 中元
     
  • 吉田
     
  • 横田(紗)
    (横田(真))
  • 麻野
    (川畑)
  • 山口
     
  • 山下
     

2


  • 佐藤(彩)
     
  • 佐藤
    (梅津)
  • ゼベジオール
     
  • 住田
    (高橋)
  • 山口
     
  • コクラム
     
16

リベロ:

福留

リベロ:

福本

22
  • 中元
     
  • 吉田
    (ジュリア)
  • 横田(紗)
    (川畑)
  • 麻野
     
  • 山口
    (横山)
  • 山下
     

3


  • ゼベジオール
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 中村
    (梅津)
  • 山口
     
  • コクラム
     
  • 住田
     
25

リベロ:

福留

リベロ:

福本

25
  • 中元
     
  • 吉田
    (ジュリア)
  • 横田(紗)
     
  • 麻野
    (川畑)
  • 山口
    (横山)
  • 山下
     

4


  • ゼベジオール
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 中村
    (梅津)
  • 山口
     
  • コクラム
     
  • 住田
     
18

リベロ:

福留

リベロ:

福本


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 相手チームのしつこいネットディフェンスと粘りあるフロアディフェンスに対し、こちらの攻撃を決定することが終始苦しいゲーム展開であった。また重要な局面においてミスが出てしまったことで相手チームに流れを渡し、取り戻すことができなかった。
 昨日、本日ともにたくさんの方に応援していただき、心より感謝申し上げます。共に勝利を分かち合えるよう、次のゲームに向けて良い準備をしたい。

<要約レポート>

 デンソーエアリービーズとKUROBEアクアフェアリーズは、昨日の開幕戦を勝利で飾ることができずに開幕第2戦で相対することになった。ともに勝利への執念を露わにして随所で素晴らしいプレーで会場を沸かせた。
 第1セット、KUROBEはコクラム、山口、佐藤(黎)の攻撃、デンソーは横田(紗)、吉田、山下の攻撃を軸にシーソーゲームの展開となった。最後に一歩抜け出したデンソーがセットを先取した。
 第2セット、KUROBEはコクラム、ゼベジオールのスパイクが決まり流れをつかもうとしたが、デンソーはセッター山口とミドルブロッカー横田(紗)のコンビネーションが冴えわたり、吉田のサービスエース、キャプテン中元の硬軟を使い分けた攻撃、麻野、山下のブロックなどもあってリードし、デンソーがセットを連取した。
 第3セット、KUROBEは選手全員が一丸となって粘り強くプレーし、コクラム、住田らのスパイクも効果的に相手を崩し、終盤に凄まじい追い上げを見せたデンソーを突き放し、このセットをものにした。
 第4セット、流れを引き戻したいデンソーは、山下、中元らのスパイク、麻野のブロックなどが効果的に決まり、大きくリードした。KUROBEはゼベジオール、コクラム、住田のスパイク、山口のブロックなどで一矢報いるも及ばず、デンソーがこのセットを取り、今シーズン初勝利をものにした。