試合会場レポート

Match No.320

開催日2023/11/04

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : CNAアリーナ★あきた

入場者数:1561 開始時刻:16:30 終了時刻:17:59 試合時間:1:29 1stレフェリー:菅原 潤 2ndレフェリー:吉岡 奈々

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 馬場 大拓
   
通算 3 勝 2 敗
ポイント 9
3 25 第1セット
【0:25】
18 0
25 第2セット
【0:26】
21
26 第3セット
【0:32】
24
第4セット
【】
第5セット
【】

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 伊東 克明
アシスタントコーチ 小野澤 裕太
   
通算 0 勝 3 敗
ポイント 1

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 今日は、青柳・山中のミドル陣を中心に、ブロックの観察と反応が素晴らしかった。KUROBEアクアフェアリーズの攻撃陣に対して、強い気持ちで立ちはだかってくれたことが勝因となりました。またそれに加えて山岸キャプテンを筆頭にブロックフォローからの攻撃が何度も見られました。ボールを丁寧に扱い、集中力の高いゲームをしてくれたことを誇りに思います。
 本日もご声援ありがとうございました。

25
  • 佐藤
     
  • 仁井田
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (黒後)
  • ロゾ
     

1


  • ゼベジオール
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 中村
    (梅津)
  • 佐藤
    (依田)
  • コクラム
     
  • 住田
     
18

リベロ:

山岸

リベロ:

福本

25
  • 佐藤
     
  • 仁井田
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (黒後)
  • ロゾ
     

2


  • 中村
    (梅津)
  • ゼベジオール
     
  • コクラム
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 住田
    (高橋)
  • 佐藤
    (山口)
21

リベロ:

山岸

リベロ:

福本

26
  • 佐藤
     
  • 仁井田
    (山崎)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 山中
     
  • 岩崎
    (黒後)
  • ロゾ
     

3


  • ゼベジオール
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 中村
    (依田)
  • 山口
    (住田)
  • コクラム
     
  • 高橋
    (梅津)
24

リベロ:

山岸

リベロ:

福本


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

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  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


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  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

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  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 相手チームのディフェンスが素晴らしく、得点するのが非常に難しいゲームであった。途中交代で出場した選手が頑張り、良いかたちを作ってくれたが、最後は力の差を見せつけられた。明日も良い準備をして戦いたい。
 本日、230試合出場を達成された埼玉上尾メディックスの青柳選手おめでとうございます。

<要約レポート>

 2連勝で勢いに乗る埼玉上尾メディックスと今シーズン初勝利を目指すKUROBEアクアフェアリーズの一戦。
 第1セット、埼玉上尾はロゾ、青柳のスパイクなどで得点を重ねる。対するKUROBEはコクラムやゼベジオールにトスを集め応戦する。セット終盤に仁井田や山中のスパイクなどで得点を重ねた埼玉上尾が粘るKUROBEを振り切り第1セットを先取した。
 第2セット、互いに譲らず一進一退の攻防が続く。埼玉上尾はセット中盤から仁井田のブロックや青柳のスパイクなどで相手を大きく引き離す。KUROBEは高橋やコクラムのスパイクなど8連続得点で粘りを見せるが、最後は山中がスパイクを決めこのセットを奪う。
 第3セット、後がないKUROBEは、ゼベジオールや高橋にトスを集め得点を奪う。対する埼玉上尾は青柳のスパイクやブロックなどで得点を重ね、互いに点数を取り合う攻防が続く。埼玉上尾はセット中盤、ロゾや山中、佐藤のスパイクで徐々に相手を引き離す。KUROBEはコクラムを中心に得点を重ね、デュースにまでもつれ込むも最後はロゾのスパイクで埼玉上尾が粘るKUROBEを振り切りこの試合に勝利した。
 VOMを受賞した青柳選手はこの試合でVリーグ通算230試合出場を記録し、「全国大会などの大きな舞台を経験してこなかったが、ここまで続けてこれて嬉しい。明日以降もまた頑張っていきたい。」と涙ながらに振り返った。