試合会場レポート

Match No.361

開催日2023/12/23

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 岡崎中央総合公園総合体育館

入場者数:1558 開始時刻:12:05 終了時刻:14:10 試合時間:2:05 1stレフェリー:増岡 三佳子 2ndレフェリー:佐々木 伸子

デンソーエアリービーズ

ヘッドコーチ 辻 健志
アシスタントコーチ 亀山 広
   
通算 5 勝 5 敗
ポイント 16
3 19 第1セット
【0:25】
25 1
25 第2セット
【0:27】
20
25 第3セット
【0:23】
13
30 第4セット
【0:33】
28
第5セット
【】

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 2 勝 8 敗
ポイント 7

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 年内最後のリーグ戦、岡崎でのホームゲームということで、まず目の前の一戦の勝利を目指し戦いました。
 序盤からディフェンスが機能し、ミドルブロッカーを中心とした攻撃でいいリズムを作り、主導権を握れたことが大きかった。相手の緩急のある攻撃や粘り強いディフェンスに苦しめられたが、要所でスパイクを決め、逆転で勝利することができた。
 寒い中たくさんのご来場、ご声援本当にありがとうございました。明日も引き続き、熱いご声援をよろしくお願いします。

19
  • 山下
     
  • ロザマリア
     
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
     
  • 山口
    (ジュリア)
  • 中元
     

1


  • 川島
     
  • 高柳
    (金田)
  • 山城
     
  • 宇賀神
     
  • 佐伯
     
  • 長瀬
    (小松原)
25

リベロ:

福留

リベロ:

船田、城戸(陽)

25
  • 山下
     
  • ロザマリア
     
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
     
  • ジュリア
     
  • 中元
     

2


  • 川島
     
  • 金田
    (中本)
  • 山城
     
  • 宇賀神
     
  • 佐伯
     
  • 田口
    (小松原)
20

リベロ:

福留

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 山下
     
  • ロザマリア
     
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
     
  • ジュリア
     
  • 中元
     

3


  • 佐伯
    (高柳)
  • 宇賀神
    (妹尾)
  • 川島
     
  • 長瀬
    (小松原)
  • 山城
     
  • 金田
    (中本)
13

リベロ:

福留

リベロ:

城戸(陽)

30
  • 山下
     
  • ロザマリア
    (山口)
  • 横山
    (川畑)
  • 横田(真)
     
  • ジュリア
    (吉田)
  • 中元
     

4


  • 佐伯
     
  • 宇賀神
     
  • 川島
    (長瀬)
  • 山城
    (中本)
  • 小松原
     
  • 金田
     
28

リベロ:

福留

リベロ:

船田、城戸(陽)


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 勝利のチャンスがありながら点差に誘惑され、攻めが甘くなり、単調になり過ぎてしまった。いいゲームの流れになりながら、勝ち切るためにはプレーの精度を全員が一つになりながら厳しく心に留めて頑張っていかなければならない。明日の年内最後の試合に向け、修正していきたい。
 本日は大変寒い中、温かいご声援、誠にありがとうございました。

<要約レポート>

 デンソーエアリービーズと岡山シーガルズの対戦。
 第1セット、デンソーがロザマリア、横山を中心に得点を重ねスタートダッシュを切る。一方、立ち上がり流れが悪かった岡山は高柳に代わりコートに入った金田が得点を量産する。その活躍に引っ張られるようにレシーブの連携もよくなり、粘りを見せて得点を重ねる場面が増えた岡山は、佐伯のアタックも好調で9‐9以降は一歩もリードを許さずにゲームを進め、最後は山城のアタックが決まり先取した。
 第2セット、デンソーは第1セットから途中出場したセッターのジュリアがロザマリアにトスを集め流れに乗っていく。リベロ福留の献身的なレシーブ、ブロックフォローなどもあり、つなぎが安定すると、さらにロザマリア、中元、横田(真)のアタックもストレスなく決まり、このセットを奪取した。岡山はセッター宇賀神がトスを散らし、的を絞らせないトスワークを見せ、川島も要所で存在感を見せるも一歩及ばなかった。
 第3セット、デンソーは第2セットの勢いのままロザマリアにトスを集め攻撃を仕掛けると、中元のアタックも決まり連取した。
 第4セット、メンバーを目まぐるしく代える岡山は佐伯が爆発。小松原もライトからアタックが決まり流れを作る。金田、佐伯のブロックアウトや技ありのアタック、更に山城、佐伯のアタックやブロックなど8連続得点で21‐11と一気に差をつけた。このままいくのかと思われたが、デンソーがここから驚異の追い上げをみせる。川畑のサーブで相手を崩すと中元のアタックがことごとく決まり横田(真)のアタックで同点に追いつくと会場の声援が最高潮に達し、その声援に後押しされたデンソーはデュースにもつれ込んだこのセットを逆転で奪い、この試合に勝利した。