試合会場レポート

Match No.362

開催日2023/12/23

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 岡崎中央総合公園総合体育館

入場者数:1558 開始時刻:15:15 終了時刻:16:27 試合時間:1:12 1stレフェリー:内藤 聡美 2ndレフェリー:吉岡 奈々

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 今村 駿
   
通算 8 勝 2 敗
ポイント 23
3 25 第1セット
【0:18】
10 0
25 第2セット
【0:23】
16
25 第3セット
【0:25】
20
第4セット
【】
第5セット
【】

東レアローズ

ヘッドコーチ 越谷 章
アシスタントコーチ 鈴木 悠二
   
通算 4 勝 6 敗
ポイント 11

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日もたくさんの応援をありがとうございました。皇后杯での課題を修正し、より成長して挑もうと準備してきました。今日のゲームはサーブで主導権を握り、リズム良くオフェンスをすることができたので、自分たちの流れを引き寄せる時間を多く作り出すことができました。
 明日もタフなゲームになると思うので、より良い準備をして臨みたいと思います。
 明日も熱い応援をよろしくお願いします。

25
  • 古賀
     
  • ドルーズ
    (中川)
  • 山田
     

  •  
  • 塚田
    (柳田)
  • アチャラポーン
    (大工園)

1


  • 西川
    (吉野)

  •  
  • 大﨑
     
  • タナパン
     
  • ヌワカロール
     
  • 深澤
    (谷島)
10

リベロ:

小島

リベロ:

中島

25
  • 山田
     
  • 古賀
     
  • 塚田
    (柳田)
  • ドルーズ
    (中川)
  • アチャラポーン
     

  •  

2


  • 大﨑
     
  • 吉野
     
  • ヌワカロール
    (真鍋)

  • (古川)
  • 谷島
     
  • タナパン
     
16

リベロ:

小島

リベロ:

中島

25
  • 古賀
     
  • ドルーズ
    (中川)
  • 山田
     

  •  
  • 塚田
    (柳田)
  • アチャラポーン
    (大工園)

3


  • 吉野
     

  •  
  • 大﨑
     
  • タナパン
    (真鍋)
  • ヌワカロール
     
  • 谷島
    (古川)
20

リベロ:

小島

リベロ:

中島


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 ゲームの入りを意識して、全員で攻め続けるバレーを展開しようとしましたが、NECレッドロケッツの勢いにやられてしまいました。
 気持ちを切り替えて、年内最後の試合を勝って終われるように、チーム全員で戦いたいと思います。
 本日は、応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 NECレッドロケッツが、東レアローズから勝利を収めた。NECにとっては、先日の皇后杯を獲った女王にふさわしい圧巻の試合だった。
 第1セットはNECのセッター塚田がまんべんなくトスを供給し、レフト・ライト・ミドルとアタッカー陣がそれに応え、出だしから7連続得点を奪って流れをつかんだ。高いブロックで相手の攻撃を阻み、抜けたボールはレシーバーがつなぎ、前衛がそれを確実に仕留めるというNECの強さは見事だった。その後も5連続ブレイクで13‐2と大量リードを奪うと、そのままの勢いで25点まで突っ走った。
 第2セットもNECが序盤に3連続ブレイクと4連続ブレイクで11‐5とリード。中盤にも3連続ブレイクを奪い、さらにリードを広げた。山田の連続サービスエース、柳田と古賀の連続ブロックなど、サーブとブロックで優位に立ったNECがセーフティーリードのままセットを連取した。終盤、“2枚代え”で入った柳田がライトから3本攻撃を決めるなど、層の厚さも見せつけた。
 第3セットもNECがドルーズやアチャラポーンの高い攻撃力で10‐5と序盤にリードした。東レも、大崎の連続ブロック、ヌワカロールの強打などで反撃を見せ、13‐13と中盤までに追いつくことができた。ところがNECは、15‐14から山田の効果的なサーブを起点に5連続得点を奪って抜け出すと、そのまま相手の追従を許さなかった。東レはこのセット、ヌワカロールが10得点と目を見張る活躍を見せたが、総合力で勝るNECには及ばなかった。