試合会場レポート

Match No.371

開催日2024/01/06

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 照葉積水ハウスアリーナ

入場者数:3209 開始時刻:13:00 終了時刻:14:59 試合時間:1:59 1stレフェリー:明井 寿江 2ndレフェリー:平田 敬基

久光スプリングス

ヘッドコーチ 酒井 新悟
アシスタントコーチ 豊暉原 峻
   
通算 9 勝 3 敗
ポイント 27
1 25 第1セット
【0:25】
19 3
21 第2セット
【0:25】
25
11 第3セット
【0:21】
25
21 第4セット
【0:27】
25
第5セット
【】

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 今村 駿
   
通算 10 勝 2 敗
ポイント 29

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 令和6年能登半島地震にて、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 天皇杯決勝のリベンジという想いで、この年末はプレーの精度はもちろんのこと、色んなことにチャレンジして、準備をしてきました。
 第1セットは、相手にも決められましたが、こちらも常に攻め続けました。
 第2セット以降も攻め続けることを忘れずに戦いましたが、相手の勢いを抑えられませんでした。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いします。

25
  • 荒木
     
  • アダムス
     

  • (中川)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
     
  • 平山
     

1


  • アチャラポーン
    (廣田)
  • 塚田
    (中川)

  • (上野)
  • 山田
     
  • ドルーズ
     
  • 古賀
     
19

リベロ:

西村

リベロ:

小島

21
  • 荒木
    (北窓)
  • アダムス
    (深澤)

  • (中川)
  • 長岡
     
  • 中島
     
  • 平山
     

2



  •  
  • アチャラポーン
    (大工園)
  • ドルーズ
    (中川)
  • 塚田
    (柳田)
  • 古賀
     
  • 山田
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

小島

11
  • 荒木
    (濱松)
  • アダムス
    (北窓)

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
    (深澤)
  • 平山
     

3



  •  
  • アチャラポーン
     
  • ドルーズ
    (中川)
  • 塚田
    (柳田)
  • 古賀
     
  • 山田
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

小島

21
  • 濱松
    (深澤)
  • アダムス
     

  • (吉武)
  • 長岡
    (万代)
  • 中島
     
  • 平山
     

4



  •  
  • アチャラポーン
    (大工園)
  • ドルーズ
    (中川)
  • 塚田
    (柳田)
  • 古賀
     
  • 山田
     
25

リベロ:

西村

リベロ:

小島


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 まずは令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
 こうしてバレーボールができている現状に感謝して、皆さんの力に少しでもなれるよう日々取り組んでいきたいと思います。
 今日のゲームはスタートから久光スプリングスのサイドアウトのクオリティーが高く、非常に苦しい戦いとなりましたが、相手に対応しながら自分たちのやるべき事を徹底して最後まで戦えたことが勝利に繋がったと感じています。
 本日もたくさんの応援をありがとうございました。明日も熱い応援をよろしくお願いします。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンド前半戦を2位で折り返した久光スプリングスと、3位NECレッドロケッツの一戦。
 第1セット、久光は長岡がライトやバックからアタックを次々と決めると、NECも古賀、アチャラポーンがサイドからアタックを決め一進一退の攻防が続く。中盤、久光は好レシーブから平山がクイックを決めると、平山、アダムスの連続ブロックなどで一気に点差を広げ、そのまま逃げ切りセットを先取した。
 第2セット、久光はアダムスが高い打点から強烈なアタックを決めるが、NECも古賀がコート奥に巧みなアタックを決めるなど、お互いに譲らない展開となる。中盤、久光は中島のアタック、サービスエースによる連続得点で抜け出したかと思われたが、NECは古賀が強打軟打を織り交ぜた攻撃で追いつくと、塚田のブロックで逆転し、最後はドルーズがアタックを決めセットを取り返した。
 第3セット、NECは古賀、ドルーズが確実にアタックを決めるが、久光はアタックミスが続き大きくリードを許してしまう。その後もリズムに乗れない久光に対し、NECは速攻や両サイドからの幅広い攻撃で優位にゲームを進め、そのままセットを連取した。
 第4セット、NECはアチャラポーンのアタック、ブロックなどで4連続得点を挙げリードするが、久光も長岡、アダムスのアタックで追い上げる。久光はさらに中島がプッシュを交えたアタックなどで攻めるが、NECはアチャラポーン、古賀のサイド攻撃、山田の速攻で逆転を許さず、最後は甲がクイックを決めて勝利した。
 後半戦初戦の上位対決という互いに負けられない戦いに、NECが逆転勝ちを収めた試合であった。