試合会場レポート

Match No.400

開催日2024/01/21

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : ウィングアリーナ刈谷

入場者数:1743 開始時刻:12:05 終了時刻:14:27 試合時間:2:22 1stレフェリー:冨田 博一 2ndレフェリー:内藤 聡美

トヨタ車体クインシーズ

ヘッドコーチ 高橋 悠
アシスタントコーチ 興梠 亮
   
通算 9 勝 8 敗
ポイント 27
1 23 第1セット
【0:27】
25 3
28 第2セット
【0:34】
26
22 第3セット
【0:29】
25
22 第4セット
【0:31】
25
第5セット
【】

デンソーエアリービーズ

ヘッドコーチ 辻 健志
アシスタントコーチ 亀山 広
   
通算 9 勝 8 敗
ポイント 30

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 ホームゲーム、たくさんのファンに囲まれる中で何としてでも勝ちたいゲームであった。しかし、最後まで戦う姿を最後まで応援していただけたこと、本当にチーム一同感謝しております。
 この悔しい気持ち、負けを受け止めて来週は何としてでも2勝し、ファイナル6につなげられるよう頑張りたいと思います。
 引き続き応援をよろしくお願いします。

23
  • ハッタヤ
     
  • 大川
    (鍋谷)
  • 高佐
    (山上)
  • ファンヘッケ
    (舟根)
  • 鴫原
     
  • 長野
    (藪田)

1


  • 中元
     
  • 山口
    (麻野)
  • 横田(真)
    (川畑)
  • 横山
     
  • ロザマリア
     
  • 山下
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

福留

28
  • ハッタヤ
    (藪田)
  • 鍋谷
     
  • 高佐
     
  • ファンヘッケ
    (舟根)
  • 鴫原
     
  • 長野
    (大川)

2


  • 横田(真)
    (川畑)
  • 中元
     
  • ロザマリア
     
  • 山口
    (ジュリア)
  • 山下
     
  • 横山
    (横田(紗))
26

リベロ:

立石

リベロ:

福留

22
  • 鍋谷
    (大川)
  • ファンヘッケ
    (舟根)
  • ハッタヤ
     
  • 長野
    (藪田)
  • 高佐
     
  • 鴫原
     

3


  • 中元
     
  • 山口
    (麻野)
  • 横田(真)
    (川畑)
  • 横田(紗)
     
  • ロザマリア
     
  • 山下
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

福留

22
  • 大川
     
  • ファンヘッケ
     
  • ハッタヤ
    (鍋谷)
  • 長野
    (藪田)
  • 高佐
     
  • 鴫原
     

4


  • 中元
     
  • 山口
     
  • 横田(真)
    (吉田)
  • 横田(紗)
    (川畑)
  • ロザマリア
     
  • 山下
    (石倉)
25

リベロ:

立石

リベロ:

福留


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 昨日の勢いそのままに、高い集中力を持って主導権を握れるよう試合に入りました。
 相手の粘り強いディフェンスと、ミドルを中心とした思い切りのよい攻撃に苦しめられる時間帯が続いたが、臆さずサーブで攻め返し、その後のオフェンスまで良い形を作ることで打破することができました。途中交代の選手もチームに勢いをもたらす活躍を見せ、チーム一丸となり戦うことができました。
 今週の2勝を次の試合にいい形で活かせられるよう準備します。
 足元の悪い中、たくさんのご声援、本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、序盤から両チームの好守備が続き長いラリーの競った展開となる。中盤、デンソーはロザマリアに、対するトヨタ車体はファンヘッケにトスを集め、互いに連続ポイントするが競った展開は変わらず終盤を迎える。最後はデンソー山下がスパイクを決めセットを先取した。
 第2セット、トヨタ車体は大川に代えて鍋谷をスタートから起用。トヨタ車体はファンヘッケの緩急をつけたスパイクで得点を重ねる。デンソーもロザマリアのスパイクを中心に横田(真)の速攻や山下、中元など幅広い攻撃で攻める。終盤、トヨタ車体が長野のブロックとスパイクから流れを掴みリードする。しかしデンソーはサーブで崩し追い付きデュースとするが、最後はトヨタ車体の鴫原がサーブをコート奥に決めセットを取り返した。
 第3セット、序盤は互いに譲らぬシーソーゲームとなる。中盤、デンソーが福留を中心に安定した守備からリズムを作り一気にリードを広げる。対するトヨタ車体は立石、鍋谷の粘りのレシーブでファンヘッケへ攻撃を繋げ粘りを見せるが、デンソーが25-22でセットを取った。
 第4セット、トヨタ車体は大川のブロック、スパイクが決まり連続ポイントを重ねリードした。デンソーはセッター山口が横田(真)、横田(紗)の幅のある攻撃を展開し点差を縮める。デンソーは途中、山下に代えて投入した石倉がサーブで相手を崩し、横田(紗)がダイレクトで押し込み流れを引き寄せる。トヨタ車体も繋ぎのレシーブで粘るが一歩及ばなかった。