試合会場レポート

Match No.408

開催日2024/01/28

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 大田区総合体育館

入場者数:2269 開始時刻:13:00 終了時刻:14:11 試合時間:1:11 1stレフェリー:津嶋 由香 2ndレフェリー:佐藤 美里

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 今村 駿
   
通算 15 勝 4 敗
ポイント 44
3 25 第1セット
【0:17】
9 0
25 第2セット
【0:18】
13
25 第3セット
【0:23】
20
第4セット
【】
第5セット
【】

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 伊東 克明
アシスタントコーチ 小野澤 裕太
   
通算 4 勝 15 敗
ポイント 15

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 ホームゲーム最終戦となりましたが、たくさんのクルーの皆さんにご搭乗いただき、素晴らしいホームゲームの雰囲気を感じながら戦うことができました。熱い応援をありがとうございました。
 試合の序盤からサーブが走り、主導権を握れたことが勝因だったと感じています。第3セットにKUROBEアクアフェアリーズも修正してきた中で、自分たちのクオリティーを下げずに勝ちきれたことは次週以降にも繋がると思うので、また良い準備をして臨みたいと思います。
 引き続き応援をよろしくお願いします。

25
  • 山田
     
  • アチャラポーン
     
  • 塚田
     
  • ドルーズ
     
  • 古賀
     

  •  

1


  • 梅津
     
  • 佐藤(彩)
     
  • 山口
     
  • 佐藤
     
  • コクラム
     
  • 高橋
    (住田)
9

リベロ:

大工園

リベロ:

福本

25
  • 山田
     
  • アチャラポーン
    (藤井)
  • 塚田
    (柳田)
  • ドルーズ
    (中川)
  • 古賀
     

  •  

2


  • 山口
     
  • 梅津
    (高橋)
  • コクラム
    (浮島)
  • 佐藤(彩)
    (安田)
  • 住田
     
  • 佐藤
     
13

リベロ:

大工園

リベロ:

福本

25
  • 山田
     
  • アチャラポーン
    (藤井)
  • 塚田
    (柳田)
  • ドルーズ
    (中川)
  • 古賀
     

  •  

3


  • 高橋
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • 山口
     
  • 佐藤
     
  • 浮島
    (梅津)
  • 住田
     
20

リベロ:

大工園

リベロ:

福本


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 終始、相手チームの強力なサーブにディフェンスを崩され、思うようなプレーをさせてもらえませんでした。パスが返らないことも想定してゲームに入りましたが、慌ててしまい、ミスや甘いプレーが目立ったことも本日の結果となった要因と考えます。
 改めて、上位チームのレベルの高さを実感させられるとともに、自分たちの課題が更に明確になりました。
 本日の敗戦を次ゲームにつなげられるよう、全員で取り組んでいきたいと思います。
 たくさんの熱い応援をありがとうございました。

<要約レポート>

 連勝し2位浮上を狙うNECレッドロケッツと、勝利し来週のホームゲームに繋ぎたいKUROBEアクアフェアリーズの対戦。
 第1セット、NECはサーブで相手の守備を乱すとドルーズを中心に攻め、点を重ねる。対するKUROBEは粘り強く繋ぎ、コクラムがアタックを決めるが追いつくことができない。中盤にかけてNECはアチャラポーンのサーブが功を奏し、古賀のアタックなどで5連続得点し、さらにリードを広げる。KUROBEも佐藤(黎)のアタック、佐藤(彩)のブロックの連続得点で追いかけるが、NECのサーブに苦しめられ、自分たちのリズムを取り戻すことができずに終盤を迎える。最後まで優位に試合を進めたNECがこのセットを先取する。
 第2セット、KUROBEは梅津のサービスエースで幸先良いスタートを切り、コクラムや住田のアタックなどで優位に立つが、NECは古賀のアタックで追いつくと山田のサービスエースやドルーズ、甲のアタックなどで8連続得点し、リードを広げる。KUROBEはセッターを安田に代え、浮島や山口のアタックなどで応戦する。しかし、NECは山田や古賀の活躍でその追随を許さず、最後は柳田のアタックが決まり、セットを連取する。
 第3セット、後がないKUROBEは、浮島、高橋のアタックや佐藤(黎)のブロックなどで得点し、試合を優位に進めようとする。対するNECも大工園が好レシーブでチームを支え、甲のアタックなどで応戦して一進一退の攻防を繰り広げる。中盤、NECはセッターを中川に代えて自分たちのリズムを作りなおすと攻撃陣がアタックを次々と決め、リードを広げる。KUROBEも福本らが懸命に繋ぎ、山口らがアタックを決めて追いかけるが一歩及ばず、最後は古賀のアタックが決まり、NECがストレートで勝利した。