試合会場レポート

Match No.287

開催日2024/03/31

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   ファイナル

会場 : 有明コロシアム

入場者数:9544 開始時刻:14:09 終了時刻:15:54 試合時間:1:45 1stレフェリー:浅井 唯由 2ndレフェリー:原 啓之

パナソニックパンサーズ

ヘッドコーチ ティリ ロラン
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 0 勝 1 敗
0 18 第1セット
【0:23】
25 3
35 第2セット
【0:42】
37
19 第3セット
【0:22】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

サントリーサンバーズ

ヘッドコーチ 山村 宏太
アシスタントコーチ 米山 達也
   
通算 1 勝 0 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 非常に強いチームのサントリーサンバーズに負けてしまいました。優勝したかったからこそ、フラストレーションは非常にあります。
2セット目は素晴らしいプレーだったが、1、3セット目は思うようなプレーができなかった部分がありました。
 サントリーサンバーズにおめでとうございますと言いたいです。
 こんなにたくさんのファンに来て応援いただいてくれたことが非常嬉しく、だからこそ非常に悔しいです。またここからがスタートだという気持ちで頑張っていきたいと思います。

18
  • 深津
    (西田)
  • 山内
     
  • ジェスキー
     
  • 大塚
     
  • エバデダン
     
  • 西山
    (新)

1


  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (兪)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

35
  • 大塚
     
  • 西田
     
  • 山内
     
  • エバデダン
     
  • 深津
    (西山)
  • ジェスキー
     

2


  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (兪)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
     
37

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入

19
  • 西田
    (新)
  • エバデダン
     
  • 大塚
     
  • ジェスキー
    (仲本)
  • 山内
     
  • 深津
    (西山)

3


  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 藤中(謙)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
     
  • デアルマス
     
  • 小野寺
     
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)、喜入


  •  

  •  

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4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日もサンバーズへのご声援ありがとうございました。何よりも優勝することができ、本当に嬉しいです。
 パナソニックパンサーズはチームとしての完成度が高く、レギュラーラウンドの敗戦から多くのことを学ばせてもらいました。
 決勝ではどちらが勝ってもおかしくない内容でしたし、観て下さった皆様も興奮できる試合だったと思います。両チームの選手たちに心から感謝と敬意、“ありがとう”の言葉を伝えたいと思います。
 サンバースは最後まで“PLAY HARD”を実践し、一試合ずつ成長することができたと思います。優勝を信じ、応援して下さったファンの皆様、本当にありがとうございました。今後もサンバーズへのご声援宜しくお願いします。

<要約レポート>

 2018‐19新生V.LEAGUEでの優勝以降、5シーズンぶりの制覇を目指すパナソニックパンサーズと、4シーズン連続でファイナル進出のサントリーサンバーズによる決勝戦。
 第1セット、スタートからサントリーはアラインを中心に連続得点をあげる。サントリー優勢の流れをパナソニックは大塚がレシーブやトスフェイントを得点につなぎ引き戻す。サントリーは藤中(謙)、喜入、パナソニックは山本、大塚が互いにレシーブをあげて、長いラリーが展開される。サントリーはその長いラリーを取り切りリードをすると、ムセルスキーのブロックやアタックでセットを先取する。
 第2セット、パナソニックは西田をスタートから起用すると、パワー全開のアタックでチームを盛り立てる。それに続き大塚、ジェスキーのアタックでリードする。サントリーはレシーブを攻撃につなげ、ムセルスキー、アラインが得点をあげ、 高橋(塁)のサーブで追随し、終盤に同点とする。その後はパナソニック西田、サントリー・ムセルスキーがアタックを決め、両エースとも譲らずデュースになる。35点を超える熱戦はサントリーが制し、セットを連取する。
 第3セット、サントリーは鬼木の積極的なアタック、サーブでリードする。パナソニックはエバデダン、西田のサーブで同点とする。サントリーは全員でボールをあげ得点につなぎリードする。パナソニックは仲本、西山、新を投入し、流れを変えようとするが、逆にリードを広げられる。サントリーは大宅の献身的なトスワークで着実に得点を重ね、最後はムセルスキーの強烈なアタックでストレート勝利し、V.LEAGUE最後の王者に輝いた。