試合会場レポート

Match No.090

開催日2024/11/23

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第7節 GAME1

会場 : とり野菜みそ BLUECATS ARENA

入場者数:1125 開始時刻:13:05 終了時刻:15:24 試合時間:2:19 1stレフェリー:本間 明 2ndレフェリー:新田 浩幸

PFUブルーキャッツ石川かほく

ヘッドコーチ 馬場 大拓
アシスタントコーチ 岩井 浩二
   
通算 6 勝 7 敗
ポイント 17
1 27 第1セット
【0:35】
29 3
25 第2セット
【0:29】
20
19 第3セット
【0:26】
25
20 第4セット
【0:28】
25
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 9 勝 2 敗
ポイント 26

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 ホームゲーム、たくさんの方が会場で応援していただき大きな力になりました。ありがとうございました。
 埼玉上尾メディックスの緩急をつけたサーブ、多彩な攻撃によって、苦しい試合展開となりました。 しかし、その中でも粘り強くディフェンスし、いいオフェンスに繋げる機会をつくりながら戦ってくれました。
 悔しい敗戦となりましたが、明日に向けてしっかりと準備して臨みます。
 明日のホームゲームもたくさんの応援よろしくお願いします。

27
  • 大熊
     
  • 川﨑
    (藤倉)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
    (上村)
  • ナッタニチャ
    (ウィリアムズ)
  • バルデス
     

1


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
    (岳野)
  • 濱松
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
29

リベロ:

舩田

リベロ:

岩澤

25
  • 大熊
     
  • 川﨑
    (藤倉)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • ナッタニチャ
    (ウィリアムズ)
  • バルデス
     

2


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
    (岳野)
  • 濱松
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
20

リベロ:

舩田

リベロ:

岩澤

19
  • 大熊
    (大村)
  • 川﨑
    (藤倉)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • ナッタニチャ
    (ウィリアムズ)
  • バルデス
     

3


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
    (岳野)
  • 濱松
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

舩田

リベロ:

岩澤

20
  • 大熊
    (上村)
  • 川﨑
    (ウィリアムズ)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • ナッタニチャ
    (藤倉)
  • バルデス
     

4


  • 鎌田
    (黒後)
  • 濱松
     
  • 目黒
     
  • 佐藤
     
  • 山中
    (岳野)
  • 仁井田
    (岩崎)
25

リベロ:

舩田

リベロ:

岩澤


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 タフなゲームを取ることができて大変嬉しいです。
  昨シーズンまでメディックスを鍛えてくれていた馬場さんが新たにブルーキャッツの監督になり、我々の長所も短所も知り尽くしている彼とのゲームはとてもタフでしたが、ワクワクもありました。
 メディックスの選手が試合前に、円陣の中で「馬場さんをギャフンと言わせるぞ」と言っていました。
ギャフンと言ったかわかりませんが、選手たちの集中力と闘争心、劣勢の場面でもアグレッシブに攻める勇気が素晴らしかったです。
 本日も熱い応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 首位の座を守りたい埼玉上尾メディックスと、ホームでの連勝を狙うPFUブルーキャッツ石川かほくの一戦。
 第1セット、中盤、PFUはタットダオのサービスエース、川崎、大熊の鋭いアタックで連続ブレイクする。埼玉上尾が流れを変えるため黒後、岩崎を投入すると、岩崎の巧みなトスワークと黒後の豪快なアタックを中心に5連続得点し追い上げる。終盤、デュースまでもつれ込んだ後も、埼玉上尾は目黒、佐藤、PFUは細沼、バルデスの攻撃で息を呑む攻防が続いたが、大熱戦の末29-27で埼玉上尾がこのセットを先取した。
 第2セット、序盤はPFUが大熊、川崎の豪快なアタックに加え、ブロックアウトをとるなど得点を重ね、試合を優位に進める。対する埼玉上尾も中盤、仁井田のアタックで勢いに乗り、佐藤の緩急つけた攻撃、黒後の力強いアタックで追い上げるが、舩田の硬い守りからウィリアムズ、バルデスの豪快な攻撃に繋げたPFUがリードを守り切り、このセットを取り返した。
 第3セット、序盤は一進一退の攻防が続くが、山中のアタックで熱いラリーを制した埼玉上尾は中盤、目黒のサービスエース、岩澤のディグ、佐藤のアタックなどを絡めた攻撃で5連続得点し相手を突き放す。PFUは川崎、ウィリアムズの鋭いアタック、細沼のブロックで追い上げるが、その後互いにブレイクが続き点差は縮まらず、終盤、黒後、目黒の高さあるアタックが決まり、埼玉上尾がこのセットを奪い返した。
 第4セット序盤、互いに連続ブレイクし、埼玉上尾がリードしたままサイドアウトが続く。中盤タットダオが粘り強いラリーを制するアタックを決めた後、細沼、上村と連続で得点を重ね同点まで追いつく。対する埼玉上尾は佐藤、目黒の攻撃が光り再びリードを広げ、PFUの上村、バルデスの追撃を振り切り、この試合の勝利を掴んだ。