試合会場レポート

Match No.130

開催日2024/12/28

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第10節 GAME1

会場 : 上尾市民体育館

入場者数:889 開始時刻:13:05 終了時刻:15:46 試合時間:2:41 1stレフェリー:佐藤 美里 2ndレフェリー:渡部 菜保子

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 12 勝 5 敗
ポイント 37
2 25 第1セット
【0:28】
23 3
19 第2セット
【0:29】
25
25 第3セット
【0:23】
15
32 第4セット
【0:39】
34
12 第5セット
【0:18】
15

東レアローズ滋賀

ヘッドコーチ 越谷 章
アシスタントコーチ 岡本 陽
   
通算 11 勝 8 敗
ポイント 30

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 敗戦の悔しさはありますが、みんなで過酷な試練を経験できたことを嬉しく思います。
 椎名選手が故障からのリハビリを経て、久しぶりのリーグ戦となりました。序盤硬さがありましたが椎名選手らしく、しなやかなプレーを随所で見せてくれました。
 劣勢の場面でもお互いに声を掛け合って、目の前の1点に最大限の努力を見せてくれた素晴らしいゲームだったと感じています。アローズの破壊力のある攻撃と粘り強い守備も素晴らしかったです。
 たくさんのご声援をありがとうございました。
 

25
  • 椎名
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (仁井田)
  • 目黒
     

1


  • 青柳
     
  • 大川
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • 田代
    (古川)
  • 谷島
    (野嶋)
  • ロホイス
     
23

リベロ:

岩澤

リベロ:

中島、松岡

19
  • 椎名
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (仁井田)
  • 目黒
     

2


  • 青柳
     
  • 大川
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • 田代
    (古川)
  • 谷島
    (野嶋)
  • ロホイス
     
25

リベロ:

岩澤

リベロ:

中島、松岡

25
  • 椎名
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (仁井田)
  • 目黒
     

3


  • 青柳
     
  • 大川
    (野嶋)
  • ヌワカロール
    (古川)
  • 田代
     
  • 谷島
    (小山)
  • ロホイス
     
15

リベロ:

岩澤

リベロ:

中島、松岡

32
  • 椎名
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (仁井田)
  • 目黒
     

4


  • 青柳
    (樫村)
  • 大川
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • 田代
     
  • 谷島
    (野嶋)
  • ロホイス
     
34

リベロ:

岩澤

リベロ:

中島、松岡

12
  • 椎名
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (仁井田)
  • 目黒
     

5


  • 樫村
     
  • 大川
     
  • ヌワカロール
     
  • 田代
     
  • 谷島
    (野嶋)
  • ロホイス
     
15

リベロ:

岩澤

リベロ:

中島、松岡

<ヘッドコーチコメント>

 本日もたくさんの応援ありがとうございました。アウェイでの試合でしたが、応援の心強さを感じて戦うことができました。
 埼玉上尾メディックスは緩急のあるサーブや、ティップとハードヒットの出し入れなど相手との駆け引きが素晴らしく、とても学びべきことが多くあった感じています。その中でも苦しい時間も耐えながら最後勝ちきれたことはチームにとって大きなものになりました。
 明日に向けて良い準備をして、もう一度挑みたいと思います。明日も応援をよろしくお願いします。

<要約レポート>

 今シーズン初めての対戦となる埼玉上尾メディックスと東レアローズ滋賀の一戦。
 第1セット、終盤まで埼玉上尾は椎名、東レ滋賀は谷島、古川の軟硬取り交ぜた攻撃で一進一退の攻防となった。両チームとも粘り強く拾い上げ、点差が開かなかったが、埼玉上尾の濱松、目黒が思い切りのいいアタックを決め、このセットをものにした。
 第2セットも長いラリーが続くセットとなり、観客を沸かせた。中盤から東レ滋賀がヌワカロールにボールを集めて点差を広げていった。埼玉上尾はマルコヴィッチがフェイントで応戦するも、最後は東レ滋賀LOHUISがブロックを決め、セットを取り返す。
 第3セット序盤、埼玉上尾はマルコヴィッチのアタック、椎名のブロックでリードする。セッター鎌田のツーアタックで一気に埼玉上尾が点差を広げる。中盤、東レ滋賀はLOHUIS、大川がアタック、ブロックで活躍を見せたが、埼玉上尾は目黒、仁井田の多彩な攻撃で打ち込み続け、このセットを取り返す。
 第4セット、中盤まで互角の戦い。埼玉上尾は目黒、マルコヴィッチのブロックでリードする。東レ滋賀はヌワカロール、大川の巧みな攻撃、LOHUISのダイレクト攻撃で猛追し、息をのむ攻防が長く続いたが、最後は、東レ滋賀LOHUISがアタックを決め、フルセットとした。
 第5セット、後半まで一歩も譲らない戦い。東レ滋賀はLOHUIS、埼玉上尾はマルコヴィッチの力強いアタックに会場の歓声が上がる。最後は、ヌワカロールがアタックを決め、熱い戦いを東レ滋賀が制した。