試合会場レポート

Match No.132

開催日2024/12/28

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第10節 GAME1

会場 : とり野菜みそ BLUECATS ARENA

入場者数:912 開始時刻:13:05 終了時刻:15:33 試合時間:2:28 1stレフェリー:城 智人 2ndレフェリー:山尾 未来

PFUブルーキャッツ石川かほく

ヘッドコーチ 馬場 大拓
アシスタントコーチ 岩井 浩二
   
通算 8 勝 11 敗
ポイント 22
3 18 第1セット
【0:22】
25 2
25 第2セット
【0:29】
19
15 第3セット
【0:28】
25
25 第4セット
【0:26】
21
16 第5セット
【0:19】
14

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 4 勝 11 敗
ポイント 15

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 ホームタウンかほく市は雪の降る寒い日となりましたが、足元の悪い中とり野菜みそBLUECATS ARENAでご声援いただいた皆さまありがとうございました。
 応援が本当に力になりました。
 岡山シーガルズのディフェンス力が非常に高く、オフェンスがなかなか機能しないとても苦しいゲームとなりました。 しかし、その中で選手たちは、粘り強く、チームでまとまって戦い抜いてくれました。
 チームの成長をとても嬉しく思います。
 明日の試合も厳しいゲームになると思いますが、チーム全員で粘り強く戦い抜けるよう準備をして臨みます。
 引き続き、応援よろしくお願いします。

18
  • 大村
     
  • 川﨑
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • 長友
     
  • 藤倉
    (ウィリアムズ)
  • 大熊
     

1


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
    (内山)
  • 長瀬
     
  • 小松原
     
  • 金田
     
25

リベロ:

舩田

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 大熊
     
  • 川﨑
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • 長友
     
  • 藤倉
    (バルデス)
  • 上村
     

2


  • 中本
     
  • 濱田
    (妹尾)
  • 田口
    (永井)
  • 長瀬
    (岡野)
  • 小松原
     
  • 金田
    (高柳)
19

リベロ:

舩田

リベロ:

城戸(陽)

15
  • 大熊
     
  • 川﨑
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • 長友
     
  • 藤倉
    (バルデス)
  • 上村
    (大村)

3


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
     
  • 長瀬
    (永井)
  • 小松原
     
  • 金田
     
25

リベロ:

舩田

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 大熊
     
  • 川﨑
     
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • 藤倉
     
  • バルデス
     

4


  • 田口
     
  • 中本
    (楢崎)
  • 小松原
     
  • 濱田
    (新名)
  • 金田
    (内山)
  • 永井
     
21

リベロ:

舩田

リベロ:

城戸(陽)

16
  • 大熊
     
  • 川﨑
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • 藤倉
    (大村)
  • バルデス
     

5


  • 中本
    (内山)
  • 濱田
    (長瀬)
  • 田口
     
  • 永井
     
  • 小松原
    (新名)
  • 金田
    (楢崎)
14

リベロ:

舩田

リベロ:

城戸(陽)

<ヘッドコーチコメント>

 試合内容としては、お互いマイナスの部分とプラスの力強いプレーが出ていたが、最後はPFUさんの地元の声援に押しきられたように感じた。
 要所でポイントとなるプレーがきちんと機能したときは、いい流れをつくれている。
 個々の底上げすべき点がキャリアを積む中で確実になることが勝利へのカギとなる。
 今日の反省を生かし、年内最後となる明日の試合に臨みたい。
 本日は大変寒い雪の中、温かいご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 今シーズン初の対戦となる、岡山シーガルズとPFUブルーキャッツ石川かほくとの一戦。
 第1セット序盤、岡山は中本、小松原、PFUは川﨑、細沼の攻撃で互いに得点を重ねる。中盤以降、岡山は金田のアタック、長瀬のサービスエースで徐々にリードを広げる。PFUはウィリアムズの豪快なアタックや細沼のブロックで粘りを見せるも、岡山が小松原のアタックで得点しセットを先取した。
 第2セット、PFUは川﨑、上村のアタックにより連続得点を奪いリードする。中盤には岡山が永井や中本のアタック、小松原のブロックにより同点に追いつくも、PFUは交代で入ったバルデスの打点の高いスパイクにより流れをつかみ再びリードする。最後はPFU川﨑がアタックを決め、セットを奪い返した。
 第3セット、序盤から両チームとも好守による長いラリーを展開し、岡山は小松原、中本のアタック、PFUは川﨑のアタックや藤倉のツーアタック、長友のサービスエースにより、一進一退の攻防となる。終盤、岡山は小松原のアタック、金田の効果的なサービスなどにより7連続得点をあげ、セットカウントを2-1とした。
 第4セット、後がなくなったPFUはバルデス、タットダオをスタメンに起用、その期待に応えるように2人のアタックが決まりリードを奪う。永井、中本のアタックで追いすがる岡山を突き放して、PFUがフルセットに持ち込んだ。
 最終セット、PFUはバルデス、タットダオ、岡山は中本、永井が得点を重ね、お互い譲らずデュースまでもつれる展開となる。長いラリーから細沼のブロック、藤倉のコースを狙ったアタックで連続得点をあげたPFUが、ホームでの熱戦を制した。