試合会場レポート

Match No.143

開催日2025/01/04

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第11節 GAME1

会場 : 上尾市民体育館

入場者数:742 開始時刻:13:05 終了時刻:15:18 試合時間:2:13 1stレフェリー:増岡 三佳子 2ndレフェリー:山田 和人

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 14 勝 5 敗
ポイント 43
3 19 第1セット
【0:25】
25 1
25 第2セット
【0:29】
20
25 第3セット
【0:27】
19
25 第4セット
【0:31】
17
第5セット
【】

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 5 勝 12 敗
ポイント 17

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 明けましておめでとうございます。お正月休みにも関わらず会場に足を運んでくださった皆様、オンラインで観戦してくださった皆様、メディックスへのご声援ありがとうございます。
 また、今年初めてのホームゲームを開催するにあたり、埼玉県バレーボール協会関係者の方々には、お正月休み返上でメディックスのために時間とエネルギーをいただき、誠にありがとうございます。
 本日はシーガルズの巧みな攻撃と堅守に息をするのを忘れてました。とても苦しかったです。ゲームの前半戦は我々がアタックしてもことごとく拾われ、ブロックに行けば利用されました。上手くいかない時間帯にも慌てずに、我慢強くプレーしてくれました。その忍耐と努力の継続によって流れを自分たちのものにしてくれて素晴らしかったです。
 本年もメディックスへの温かいご声援をよろしくお願いします。

19
  • 佐藤
     
  • 黒後
     
  • 権田
    (鎌田)
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

1


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
     
  • 長瀬
     
  • 小松原
     
  • 金田
    (内山)
25

リベロ:

山岸

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 佐藤
     
  • 黒後
     
  • 権田
    (鎌田)
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

2


  • 田口
    (永井)
  • 中本
     
  • 小松原
     
  • 濱田
    (妹尾)
  • 金田
    (内山)
  • 長瀬
    (宇賀神)
20

リベロ:

山岸

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 佐藤
     
  • 黒後
     
  • 権田
    (鎌田)
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

3


  • 中本
     
  • 濱田
    (宇賀神)
  • 田口
     
  • 長瀬
    (楢崎)
  • 小松原
    (永井)
  • 金田
    (内山)
19

リベロ:

山岸

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 佐藤
     
  • 黒後
     
  • 権田
    (鎌田)
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

4


  • 田口
     
  • 金田
    (高柳)
  • 甲斐
     
  • 妹尾
     
  • 中本
     
  • 長瀬
    (小松原)
17

リベロ:

山岸

リベロ:

城戸(陽)


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 先週からのいい流れを2セット目の途中までリズム良く出せ、相手を翻弄できていたが、5点差が悪い隙の引き金となり、オフェンスの精度の低さに戻ってしまい、最後まで立て直しが十分できなかった。気持ちを切り替え、明日の2戦目に臨みたい。
 新年早々の試合、遠方よりたくさんの応援、まことにありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

<要約レポート>

 2025年初めの試合を勝利で飾り、勢いに乗りたい埼玉上尾メディックスと岡山シーガルズの一戦。
 第1セット、的を絞った攻撃で流れをつかんだ岡山が先行する。埼玉上尾も佐藤の角度のあるスパイクや黒後の緩急のついた攻撃で、逆転を狙うも一歩及ばず、岡山が25-19でセットを先取した。
 第2セット、岡山・金田が緩急のついた攻撃で攻めていくが、埼玉上尾も粘り強いレシーブで食い下がっていく。中本のガッツあふれるプレーで勢いに乗った岡山が徐々に点差を広げていく。中盤、埼玉上尾・目黒が気迫のこもったスパイクとブロックで5連続得点をあげる。一気に埼玉上尾の流れになると、権田や山中がセンターからのクイック攻撃で得点を重ね、最後は佐藤が鋭いスパイクを決めて、第2セットを奪取した。
 第3セット、埼玉上尾は立ち上がり黒後の連続ポイントでさらに勢いに乗る。両者一歩も譲らぬ長いラリーでは埼玉上尾・黒後がワンハンドレシーブでつなぐと、山中のブロックで岡山の攻撃を封じ、一気に5-0とする。岡山も中本の緩急をつけたスパイクや長瀬のブロード攻撃で応戦するが相手の勢いを止めることができず、埼玉上尾が25-19でセットを連取した。
 第4セット、後がない岡山は甲斐の連続スパイクポイントで切り込み逆転を狙う。しかし埼玉上尾は粘りのあるレシーブと岩崎から繰り出される多彩なトスワークで相手のディフェンスを振り切り追いつくと、岡山を引き離しにかかる。リベロ山岸や途中出場の岩澤が粘り強くレシーブし得点を重ね、最後は25-17で埼玉上尾が勝利した。