試合会場レポート

Match No.150

開催日2025/01/05

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第11節 GAME2

会場 : 上尾市民体育館

入場者数:672 開始時刻:13:05 終了時刻:15:29 試合時間:2:24 1stレフェリー:饗庭 和恵 2ndレフェリー:新田 浩幸

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 14 勝 6 敗
ポイント 43
1 20 第1セット
【0:26】
25 3
29 第2セット
【0:38】
31
25 第3セット
【0:30】
22
21 第4セット
【0:28】
25
第5セット
【】

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 6 勝 12 敗
ポイント 20

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 本日もたくさんのご声援をありがとうございました。
 シーガルズのブロックを利用した攻撃やタイミングをずらしたオフスピードショットなどに対しても、粘り強く対処しました。また、我々の攻撃に対して何度拾われても最後まで気持ちを強く持って戦ってくれたと感じています。ゲームには勝つことはできませんでしたが、上手く行かずに苦しい状況において、感情をコントロールして団結して戦い続けてくれたことを幸せに感じます。この努力とチームへの献身、仲間とのつながりが頑丈なチームの基盤となることを信じてます。
 悔しさを成長への糧とできるようみんなで力を合わせて進んでいきます。 ありがとうございました。

20
  • 椎名
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

1


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
     
  • 長瀬
    (新名)
  • 小松原
    (永井)
  • 金田
    (船田)
25

リベロ:

岩澤

リベロ:

城戸(陽)、楢崎

29
  • 椎名
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

2


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
    (永井)
  • 長瀬
     
  • 小松原
    (新名)
  • 金田
    (甲斐)
31

リベロ:

岩澤

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 椎名
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

3


  • 中本
     
  • 濱田
    (甲斐)
  • 永井
     
  • 長瀬
     
  • 小松原
    (妹尾)
  • 金田
     
22

リベロ:

岩澤

リベロ:

城戸(陽)

21
  • 椎名
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 岩崎
    (堀迫)
  • 目黒
     

4


  • 金田
    (船田)
  • 濱田
     
  • 長瀬
    (甲斐)
  • 永井
     
  • 小松原
     
  • 中本
     
25

リベロ:

岩澤

リベロ:

城戸(陽)、楢崎


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 昨日のゲームでの2セット目、5点リードから逆転された教訓を、今日はコート内の選手たちが自覚し、諦めずに頑張りぬいたことが勝利のポイント。特に、相手に押された時の結束力が粘り強くやり通せた要因のように思う。相手のミスに助けられた一面もあるが、1勝1敗で次のホームゲームを迎えられることはよかったように思う。
 2日間にわたり、温かいご声援、まことにありがとうございました。

<要約レポート>

 ホームゲームで連勝を飾りたい埼玉上尾メディックと、勝利を獲得しリーグ順位を上げていきたい岡山シーガルズの一戦。
 第1セット、山中のAクイックで先制した埼玉上尾が序盤をリードするが、岡山は長瀬のブロックで埼玉上尾の攻撃を封じ追いつくと、その後は一進一退の攻防が続く。後半、岡山は小松原や金田の切れのあるスパイクで徐々に点差を広げていき、最後は中本が連続でスパイクを決めて25-20で岡山が先取した。
 第2セット、勢いにのった岡山は立ち上がりから3連続ポイントをあげて埼玉上尾を引き離し、一時5点をリードする。中盤、お互い粘りのレシーブで続いた長いラリーを埼玉上尾が山中のスパイクで制すると、徐々に勢いを取り戻し、リリーフサーバー岳野のサービスエースで同点に追いつく。その後は両者一歩も譲らぬ素晴らしいプレーの応酬となるが、最後は中本、金田の連続ポイントで、岡山が31-29でセットを連取した。
 第3セット、何としてもこのセットを取りたい埼玉上尾は粘り強いレシーブから的を絞らせない攻撃を仕掛け、岡山も集中したプレーでボールを落とさず、終盤まで競った展開となる。この均衡を、埼玉上尾・濵松が目の覚めるようなクイック攻撃で崩して一気に流れに乗り、最後は目黒がスパイクを決めて25-22で第3セットを奪い返した。
 第4セット、岡山は小松原や中本のスパイクで序盤からリードを広げていく。埼玉上尾も目黒や黒後らのコースをついたスパイクで猛追をかけるが、岡山は中本、金田にトスを集めて得点を重ね、最後は中本が鋭いスパイクを決めて25-21で勝利した。