試合会場レポート

Match No.224

開催日2025/02/16

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第16節 GAME2

会場 : スカイホール豊田

入場者数:1492 開始時刻:13:05 終了時刻:15:50 試合時間:2:45 1stレフェリー:西山 尚幸 2ndレフェリー:佐々木 伸子

クインシーズ刈谷

ヘッドコーチ 高橋 悠
アシスタントコーチ 岡村 拓哉
   
通算 12 勝 18 敗
ポイント 38
2 25 第1セット
【0:30】
23 3
25 第2セット
【0:27】
21
17 第3セット
【0:25】
25
30 第4セット
【0:42】
32
11 第5セット
【0:17】
15

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 19 勝 11 敗
ポイント 57

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 2連勝を目指し本日のゲームもチャレンジャーとして挑んだがフルセットと本当に悔しい敗戦となった。
 負けはしたものの本日のゲームでも勝ちに行き目の前の2点を全員でつなぎ取りに行ったが、苦しい状況での2点の取り方は埼玉上尾メディックスの方が上手だと感じた。
 この2戦でチームとしていい部分それから相手から学ぶ部分が多いゲームだった。残り試合も少なくなってきたが、目の前の1戦をどの相手でも全力で戦うのみだと思う。豊田ホームゲームたくさんの応援本当にありがとうございました。声援を後押しに選手もいい環境でバレーができ感謝しております。
 また来週につなげたいと思うので、応援よろしくお願いします。

25
  • 高佐
     
  • ハッタヤ
     
  • 鴫原
     
  • 笠井
    (吉永)
  • 長野
    (鍋谷)
  • グロベルナ
     

1


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 山中
    (岩澤)
  • 権田
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
23

リベロ:

立石、中村

リベロ:

山岸

25
  • ハッタヤ
    (周田)
  • 吉永
     
  • 高佐
     
  • グロベルナ
     
  • 鴫原
     
  • 長野
    (鍋谷)

2


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 山中
    (岩澤)
  • 権田
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
21

リベロ:

立石、中村

リベロ:

山岸

17
  • 高佐
     
  • ハッタヤ
     
  • 鴫原
    (笠井)
  • 吉永
     
  • 長野
    (鍋谷)
  • グロベルナ
     

3


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 山中
    (岩澤)
  • 権田
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

立石、中村

リベロ:

山岸

30
  • ハッタヤ
    (周田)
  • 笠井
    (吉永)
  • 高佐
     
  • グロベルナ
     
  • 鴫原
     
  • 長野
    (鍋谷)

4


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 山中
    (岩澤)
  • 権田
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
32

リベロ:

立石、中村

リベロ:

山岸

11
  • 笠井
    (吉永)
  • グロベルナ
     
  • ハッタヤ
     
  • 長野
    (鍋谷)
  • 高佐
     
  • 鴫原
     

5


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 山中
    (岩澤)
  • 権田
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
15

リベロ:

立石、中村

リベロ:

山岸

<ヘッドコーチコメント>

 2セット失ってからのバウンスバックが素晴らしかったです。
 連敗中の苦しい状態の中でも選手とスタッフがチームに対してポジティブなシグナルを送り続けてくれたことが逆転勝ちに繋がりました。
 失敗や挫折を経験する中でもお互いの目を合わせて努力し続けてくれた素晴らしい態度だったと思います。
 本日も沢山のご声援をありがとうございました。皆さんの声や拍手、エネルギーがメディックスの力となっています。

<要約レポート>

 連勝したいクインシーズ刈谷が、連敗を食い止めたい埼玉上尾メディックスをホームに迎えての第2戦。
 第1セット、序盤は埼玉上尾・権田のスパイクや岩崎のブロックで5-8とリードする。対する刈谷は鴫原や笠井に代わって入った吉永の得点が決まり、流れを変えた。終盤は刈谷のグロベルナがサービスエースなどで得点し、セットを先取した。
 第2セット、刈谷は長野やハッタヤが、埼玉上尾は黒後やロゾ、佐藤が得点を重ね、拮抗した展開が続いた。刈谷の長野が相手の意表を突くフェイントやグロベルナのサービスエースなどで得点し、均衡を破った。埼玉上尾もマルコヴィッチや山中のスパイクで追い上げるも一歩及ばず、刈谷がセットを連取した。
 第3セットは埼玉上尾・権田のスパイクとサービスエースなどが決まり、4-8とリードする。刈谷も鴫原に代わって入った笠井がスパイクとブロックを決め、流れを引き寄せる。さらにグロベルナ、長野がスパイクで得点し、埼玉上尾に食らいつくが、終盤まで埼玉上尾が追随を許さず、最後は山中のサービスエースでセットを奪取した。
 第4セット、流れに乗りたい埼玉上尾はロゾにボールを集め、得点を重ねる。刈谷もグロベルナにボールを集め、食らいつく。埼玉上尾は黒後のスパイクなどで引き離そうとするも、刈谷は長野、鴫原の得点などで粘りを見せる。シーソーゲームで32点まで競ったこのセットは、佐藤、ロゾのスパイクなどで埼玉上尾が取り、セットカウントを2-2とした。
 第5セットも変わらず互角の展開で終盤までゲームが進んだ。第3、4セットを連取した埼玉上尾が流れを渡さず、佐藤のスパイクなどで勢いに乗り、フルセットの激闘を制した。