試合会場レポート

Match No.241

開催日2025/03/08

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第18節 GAME1

会場 : 上尾市民体育館

入場者数:764 開始時刻:13:05 終了時刻:15:11 試合時間:2:06 1stレフェリー:早坂 行博 2ndレフェリー:紺野 千賀子

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 23 勝 12 敗
ポイント 69
3 25 第1セット
【0:33】
21 1
25 第2セット
【0:27】
18
20 第3セット
【0:26】
25
25 第4セット
【0:20】
11
第5セット
【】

アランマーレ山形

ヘッドコーチ 北原 勉
アシスタントコーチ 尾﨑 侯
   
通算 5 勝 30 敗
ポイント 16

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 アランマーレの速攻、シンポーの巧みな攻撃、ビチェンコの高さのある攻撃、多彩な攻撃に対してメディックスのブロッカー陣は粘り強く対処してくれました。相手に流れを取られた中でも、自分たちがコントロールできる部分に集中し続けてくれました。守備面では、岩澤が中心となって1本目のレシーブをうまくコントロールしてくれました。また、鎌田が攻撃陣を機能させてくれたことが勝因だったと感じています。
 本日もたくさんのご声援をありがとうございました。

25
  • 山地
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (黒後)
  • 目黒
     

1


  • 赤星
     
  • 伊藤
     
  • 木村
    (柳沢)
  • ビチェンコ
     
  • 佐藤
    (草島)
  • シンポー
     
21

リベロ:

岩澤

リベロ:

工藤

25
  • 山地
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (黒後)
  • 目黒
     

2


  • 木村
    (吉村)
  • 赤星
    (田中)
  • 佐藤
     
  • 伊藤
     
  • シンポー
    (石盛)
  • ビチェンコ
     
18

リベロ:

岩澤

リベロ:

工藤

20
  • 山地
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (黒後)
  • 目黒
     

3


  • 田村
     
  • 伊藤
     
  • 木村
    (吉村)
  • ビチェンコ
     
  • 佐藤
    (柳沢)
  • シンポー
     
25

リベロ:

岩澤

リベロ:

工藤

25
  • 山地
     
  • マルコヴィッチ
    (岩崎)
  • 濱松
     
  • 山中
    (岳野)
  • 鎌田
    (黒後)
  • 目黒
     

4


  • 吉村
     
  • 田村
    (田中)
  • 佐藤
    (柳沢)
  • 伊藤
     
  • シンポー
    (石盛)
  • ビチェンコ
     
11

リベロ:

岩澤

リベロ:

工藤


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 1・2セット目共に、中盤から重要な場面で得点につながらず流れを引き寄せることができなかった。勝ちたい気持ちが強すぎて、自分達のバレーをなかなかする事ができなかったが、3セット目、経験豊富な田村がチームを引っ張って流れをつかみセットを取ることができた。
 4セット目は、私達の軸であるディフェンスが崩れてしまい、振り切られてしまった。
 明日も皆さんと一緒に戦いたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 現在13位のアランマーレ山形を、4位埼玉上尾メディックスがホームに迎えての一戦。
 第1セット、序盤は木村のスパイクで得点をあげたA山形がリードする展開となる。中盤、両者粘り強いレシーブでつないだ長いラリーを、埼玉上尾・黒後が強烈なスパイクでもぎ取り逆転に成功する。A山形もビチェンコの高いブロックで相手の攻撃を止め攻め立てるも、埼玉上尾の勢いを止められず、最後は埼玉上尾・濵松が角度のついたスパイクを決めて第1セットを先取した。
 第2セットの立ち上がり、A山形は佐藤のブロックで勢いに乗ると一気に4点差にリードを広げる。しかし埼玉上尾はセッター鎌田の鮮やかなトスワークで攻撃を展開し、逆転に成功してテクニカルタイムアウトを迎える。なんとしてもセットを取り返したいA山形は、シンポーやビチェンコの鋭いスパイクで猛追する。終盤、埼玉上尾はネットギリギリのボールを濵松が粘り強く拾うと、目黒がスパイクを決めて一気に勢いに乗る。その後も濵松が連続でサービスエースを決め引き離し、最後は山中のスパイクでセットを連取した。
 第3セット、勢いに乗った埼玉上尾は、安定したレシーブから的を絞らせない攻撃で序盤から一気に突き放す。しかし後がないA山形は、サーブで埼玉上尾を崩して伊藤や佐藤がスパイクを決め徐々に点差をつめていくと、中盤ビチェンコのスパイクで同点に追いつく。直後、ビチェンコのサーブで埼玉上尾の守備を崩したA山形は、チャンスを逃さず伊藤がスパイクを叩き込んでついに逆転に成功する。その後も吉村や伊藤が緩急をつけた攻撃で一気にリードを広げたA山形が、吉村のサービスエースで25点目をあげてセットを奪い返した。
 第4セット、埼玉上尾は山中のクイック、目黒のサービスエースで一気に流れに乗ると、連続6得点を上げる。A山形もビチェンコが強烈なスパイクで応戦するも、埼玉上尾はリベロ岩澤の正確なレシーブで切り返し、山地やマルコヴィッチがコースをついた攻撃で得点を重ねていく。その後も埼玉上尾はA山形に追い上げるチャンスを与えず、最後は目黒がスパイクを決めてこの試合に勝利した。