試合会場レポート

Match No.243

開催日2025/03/08

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第18節 GAME1

会場 : とり野菜みそ BLUECATS ARENA

入場者数:1207 開始時刻:13:05 終了時刻:15:40 試合時間:2:35 1stレフェリー:菅原 潤 2ndレフェリー:伊藤 浩介

PFUブルーキャッツ石川かほく

ヘッドコーチ 馬場 大拓
アシスタントコーチ 岩井 浩二
   
通算 15 勝 20 敗
ポイント 45
2 29 第1セット
【0:35】
27 3
25 第2セット
【0:29】
21
18 第3セット
【0:22】
25
20 第4セット
【0:25】
25
13 第5セット
【0:20】
15

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 高橋 昌美
   
通算 13 勝 22 敗
ポイント 36

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 北陸ダービー、多くの皆様にご声援いただきありがたく思います。
  チャンピオンシップ進出に向けて負けられない試合でしたが、フルセットでの敗戦となりとても悔しいです。
  試合が進む中で、KUROBEアクアフェアリーズの粘り強さとオフェンスに苦しめられました。
  しかし、苦しい戦いの中でしたが選手は最後まで顔を上げて戦ってくれました。
  明日も厳しい試合が待っていますが、チーム全員でアグレッシブに戦えるよう準備していきます。
  明日も応援よろしくお願いします。

29
  • 大熊
     
  • バルデス
     
  • ヌクジャン
    (長友)
  • 細沼
    (池谷)
  • 藤倉
     
  • 川添
    (上村)

1


  • ショールテン
     
  • 金田
    (古市)
  • 安田
    (永澤)
  • 住田
    (浮島)
  • シュティグロート
     
  • 山口
     
27

リベロ:

舩田

リベロ:

浦山

25
  • 大熊
     
  • バルデス
     
  • ヌクジャン
    (長友)
  • 細沼
     
  • 藤倉
     
  • 川添
    (上村)

2


  • 山口
     
  • シュティグロート
    (古市)
  • 浮島
     
  • 安田
     
  • 住田
    (金田)
  • ショールテン
     
21

リベロ:

舩田

リベロ:

浦山

18
  • 大熊
     
  • バルデス
     
  • ヌクジャン
     
  • 細沼
    (長友)
  • 藤倉
     
  • 上村
    (大村)

3


  • 浮島
     
  • 山口
    (田邉)
  • シュティグロート
    (住田)
  • 古市
    (金田)
  • ショールテン
     
  • 安田
     
25

リベロ:

舩田

リベロ:

浦山

20
  • 大熊
     
  • バルデス
     
  • ヌクジャン
    (長友)
  • 細沼
    (池谷)
  • 藤倉
     
  • 上村
     

4


  • 山口
     
  • 古市
    (田邉)
  • 浮島
     
  • 安田
     
  • シュティグロート
    (住田)
  • ショールテン
     
25

リベロ:

舩田

リベロ:

浦山

13
  • 大熊
     
  • バルデス
     
  • ヌクジャン
     
  • 細沼
    (長友)
  • 藤倉
     
  • 上村
    (大村)

5


  • 浮島
     
  • 山口
     
  • シュティグロート
    (住田)
  • 古市
     
  • ショールテン
     
  • 安田
     
15

リベロ:

舩田

リベロ:

浦山

<ヘッドコーチコメント>

 本日のゲームは、相手の素晴らしいオフェンス力に対し、どうブロック、ディグで対応するかがカギになると考え、対策をしてきました。
 1・2セット目はブロック&ディグで対応する事が出来なかった場面もあり、我慢できず自チームからミスを出してしまう展開が続きましたが、3SET目以降は終始我慢強く戦った事が勝利へと結びつきました。
 明日も苦しい展開が多く続くと思いますが、まずは自分たちのやるべき事を整理し、明日に向け準備していきたいと思います。
 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 今シーズン初の対戦となる、PFUブルーキャッツ石川かほくとKUROBEアクアフェアリーズの一戦。
 第1セット序盤から両チームとも互角の展開となったが、KUROBEがショールテンのアタックやシュティグロートのブロックで4連続得点し、均衡を破る。対するPFUはタットダオ、バルデスの攻撃で15-15と追い付き、再び一進一退の攻防が繰り広げられデュースとなったが、PFUが29-27でこのセットを先取した。
 第2セットは、PFUがバルデス、大熊のアタックで13-3とKUROBEを一気に引き離した。KUROBEはシュティグロートを中心とした攻撃で対抗するが、相手に一度もリードを許さず試合を展開したPFUがこのセットを連取した。
 第3セット、後がなくなったKUROBEは的を絞らせない多彩な攻撃で奮起し、セット開始直後から6連続得点するなど流れを掴み、そのままPFUに一度もリードを許すことなくKUROBEがこのセット取った。
 第4セット、KUROBEのショールテン、シュティグロートを中心とした多彩な攻撃と、PFUの上村、バルデスの力強いアタックでシーソーゲームとなったが、KUROBEが山口、ショールテンの両ミドルブロッカーのアタックやブロックで得点を重ね、このセットを取った。
 第5セットは、セット開始直後から両チームの強烈なアタックと気迫のレシーブで互いに点を取り合う激しい展開となった。会場全体が熱気に包まれる中、最後は古市のアタックが3連続で決まりKUROBEがフルセットの大熱戦を逆転で勝ち取った。