試合会場レポート

Match No.371

開催日2024/11/09

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第5節 GAME1

会場 : 国立代々木競技場第二体育館

入場者数:3093 開始時刻:15:05 終了時刻:17:54 試合時間:2:49 1stレフェリー:上総 向貴 2ndレフェリー:林 淳一

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 5 勝 4 敗
ポイント 14
2 23 第1セット
【0:30】
25 3
25 第2セット
【0:34】
22
25 第3セット
【0:26】
21
23 第4セット
【0:31】
25
13 第5セット
【0:24】
15

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 8 勝 1 敗
ポイント 21

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日の第9戦は、6連勝中のジェイテクトとの対戦でした。相手チームには日本代表選手や名高い外国人選手が揃っている中で、私たちは相手を過剰にリスペクトしすぎず、自分たちにも勝機があると信じて試合に挑みました。
 第1セットを落としたものの、第2セットで立て直すことができました。しかし、中盤でのオフェンスの力不足が響き、惜しくも勝利には至りませんでした。それでも、第5セットでは後藤のサーブで相手を押し込む場面が見られ、観客の皆さんの素晴らしい応援のおかげであそこまで力を発揮できたと感じています。
 アウェイ戦が続く中で、今日のように多くの観客の皆さんに囲まれてプレーできることは、本当に素晴らしい経験です。応援ありがとうございました。

23
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 伊藤
     
  • 大竹
    (武藤)
  • 今橋
    (亀山)
  • 後藤
     

1


  • デファルコ
     
  • 関田
     
  • 岩本
    (饒)
  • 村山
     
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
25

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

25
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 伊藤
    (柳田)
  • 大竹
     
  • 今橋
    (亀山)
  • 後藤
     

2


  • デファルコ
     
  • 関田
     
  • 岩本
     
  • 村山
    (秦)
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
22

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

25
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 伊藤
    (柳田)
  • 大竹
     
  • 今橋
    (亀山)
  • 後藤
     

3


  • 岩本
     
  • デファルコ
     
  • 宮浦
    (河東)
  • 関田
    (都築)
  • ルカレッリ
     
  • 村山
     
21

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

23
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 今橋
    (亀山)
  • 後藤
     

4



  •  
  • ルカレッリ
     
  • 宮浦
     
  • 関田
     
  • 藤原
    (高橋(和))
  • 村山
    (秦)
25

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

13
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
    (星野)
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

5



  •  
  • ルカレッリ
     
  • 宮浦
     
  • 関田
     
  • 藤原
     
  • 村山
    (河東)
15

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

<ヘッドコーチコメント>

 本日は非常に厳しい一戦となりましたが、最終的にゲームを引っくり返して勝利を掴むことができて非常に嬉しく思います。東京グレートベアーズは素晴らしいディフェンスを見せて、粘り強く最後までプレーをしました。
 3セット目からしっかりと相手に対して解決策を見出すことが勝利に繋がったと思います。
 本日は応援いただきました多くのファンの皆様には感謝を申し上げます。

<要約レポート>

 国立代々木競技場第二体育館でのSVリーグ初のホームゲームとなった東京グレートベアーズと、ジェイテクトSTINGS愛知の対戦。
 第1セット、東京GBは序盤から大竹のスパイクなどが決まり、その後もアレックスのブロックが決まりスタートダッシュに成功する。後半、東京GBは長いラリーを決めて流れを引き寄せたかに思われたが、STINGS愛知・宮浦、デファルコの活躍によりSTINGS愛知がセットを先取する。
 第2セット、東京GB・大竹、ムザイのサーブが走りリードする。中盤もサーブで押し二段トスを後藤が打ち切り点差を同点にする。最後は25?22で東京GBが振り出しに戻す。
 第3セット、中盤、STINGS愛知は村山がブロック、アタック連続で決めて流れを掴む。東京GBはミスで引き離されそうになるも大竹のブロック、アタック、連続サービスエースと大車輪の活躍で、最後はダイレクトスパイクも決めセットを連取する。
 第4セット、後の無いSTINGS愛知は、スタートからデファルコと藤原、岩本と饒を代え両チーム競り合う展開となる。中盤、STINGS愛知は村山、饒の活躍でリードする。東京GBは守りで活躍していた後藤のサーブやアタックが決まりだし最大7点差あったリードを1点差まで詰めるが、STINGS愛知は宮浦の目の覚めるようなアタックでフルセットへ持ち込む。
 第5セット、互いに譲らないラリーの応酬に観客も沸き立つ。東京GBが古賀らの好レシーブから今橋が多彩な攻撃を仕掛ければ、STINGS愛知は宮浦やルカレッリを中心に攻め、点を重ねる。コートチェンジ後も一進一退の攻防が続く中、STINGS愛知はルカレッリのサーブでマッチポイントとなる。そこから東京GBは後藤のサーブ、アタックで追い上げるも、最後はSTINGS愛知が熱戦を制した。