試合会場レポート

Match No.384

開催日2025/04/12

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第6節 GAME1

会場 : リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館

入場者数:1802 開始時刻:13:35 終了時刻:16:06 試合時間:2:31 1stレフェリー:林  淳一 2ndレフェリー:江口 祐一郎

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ 辻井 淳一
   
通算 7 勝 36 敗
ポイント 26
3 19 第1セット
【0:27】
25 2
25 第2セット
【0:27】
22
25 第3セット
【0:30】
27
25 第4セット
【0:26】
20
15 第5セット
【0:17】
11

日本製鉄堺ブレイザーズ

ヘッドコーチ 北島 武
アシスタントコーチ 田中 幹保
   
通算 15 勝 28 敗
ポイント 49

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 シーズン最後のホームゲームで、ファンの皆さんに勝利を届けることを目標にしてきました。そして今日、それを実現することができました。簡単な試合ではありませんでしたが、なんとか勝ちきることができました。
 試合中、何度もリードを許しました。第1セットは攻撃面で大きく苦しみ、落としてしまいましたが、第2セットではしっかりと立て直すことができました。
 第3セットは完全に自分たちの流れだったのですが、終盤にいくつかの不要なサーブミスが重なり、それが響いてセットを落としてしまいました。本当に悔しかったです。それでもチーム全員で気持ちを切らさず、試合が進むにつれて少しずつ良くなり、第4セットと第5セットでしっかりと勝ちきることができました。
 今日は、ホームファンの皆さんの素晴らしい応援がチームに大きな力を与えてくれました。本当に感謝しています。明日もう一つ試合が残っています。できる限りの準備をして臨みたいと思います。

19
  • 三好
     
  • 池田
     
  • 山岸
    (古賀)

  • (本澤)
  • 鍬田
     
  • タンメマー
     

1


  • 竹元
    (山根)
  • 鵜野
     
  • 上村
     
  • 江藤
    (松本)
  • 安井
     
  • 渡邉
    (秋間)
25

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

25
  • 三好
     
  • 池田
     
  • 山岸
    (ニキタ)

  • (本澤)
  • 鍬田
     
  • タンメマー
     

2


  • 竹元
    (山根)
  • 鵜野
     
  • 上村
     
  • 江藤
     
  • 安井
     
  • 渡邉
    (秋間)
22

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

25
  • 山岸
    (古賀)
  • 三好
     
  • 鍬田
    (陳)
  • 池田
     
  • タンメマー
     

  • (本澤)

3


  • 渡邉
    (山根)
  • 鵜野
    (竹元)
  • 上村
     
  • 江藤
    (中西)
  • 安井
     

  •  
27

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

25
  • 三好
     
  • 池田
     
  • 山岸
    (ニキタ)

  •  

  •  
  • タンメマー
     

4


  • 渡邉
    (山根)
  • 鵜野
     
  • 上村
     
  • 江藤
    (竹元)
  • 安井
     

  •  
20

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

15
  • 三好
     
  • 池田
     
  • 山岸
    (ニキタ)

  •  

  •  
  • タンメマー
     

5


  • 渡邉
    (山根)
  • 鵜野
    (松本)
  • 上村
     
  • 江藤
     
  • 安井
     

  •  
11

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

<ヘッドコーチコメント>

 応援してくださる皆様の為に、最後2連勝を目指して戦いましたが、結果がでず悔しく思います。
 ヴォレアス北海道のタンメマー選手のサーブ、クイックを軸にした攻撃になかなか対応することができなかった事が、今日の敗因だと思います。
 今シーズン限りで引退する鵜野や、退団する松本がしっかりプレーし、チームを鼓舞してくれた事は嬉しく思います。
 最後になりますが、旭川までお越しいただいた皆様、中継から応援いただいた皆様ありがとうございました。明日が今シーズンの最終戦となります。チーム全員で勝利を届けられるよう頑張りますので、引き続き熱い声援をよろしくお願いします。

<要約レポート>

 レギュラーシーズン最終週2連戦の初戦を勝利したいヴォレアス北海道が、ホームに日本製鉄堺ブレイザーズを迎えての第一戦。
 第1セット、互いにサーブで攻め合う展開になる。中盤まで接戦になるが、ヴォレアスの張のスパイクを日鉄堺BZは3枚ブロックで止め、流れを掴む。さらに日鉄堺BZは森の好レシーブや江藤のサービスエースが決まるなど、日鉄堺BZが試合を優位に進める。終盤、松本を投入しブロックが決まるとさらに波に乗り、日鉄堺BZが先取した。
 第2セット、セットを奪い返したいヴォレアスは鍬田やタンメマーが序盤から躍動する。対する日鉄堺BZは安井のアタックや渡邉の速攻で対抗する。終盤まで粘り強く試合を展開したヴォレアスがリードを保ち、セットを奪取した。
 第3セット、ヴォレアスは鍬田の3連続サービスエースで流れに乗ると、三好の速攻やタンメマーのブロックで突き放しにかかる。日鉄堺BZも蔡の2連続サービスエースや鵜野の多彩な攻撃で食らいつき、19-19に追いつくと、互いにサイドアウトを繰り返し、試合はデュースまでもつれる。最後は日鉄堺BZの鵜野がスパイクを決め、27-25でセットを奪い返した。
 第4セット、後がないヴォレアスは中盤、日鉄堺BZのミスに乗じて点差を広げると、交代して入ったヴォレアス・ニキタが会場を盛り上げ、更にタンメマーのブロックや張の強烈なバックアタックで突き放し、ヴォレアスがセットを奪い返した。
 第5セット、ヴォレアスは池田のアタックやタンメマーのサービスエースが決まり、スタートダッシュに成功する。追い上げたい日鉄堺BZは上村のブロックやアタックが決まり、中盤に7-7に追いつく。終盤、両チームはサイドアウトを繰り返すが、最後は池田がサービスエースを決め、ヴォレアス北海道が勝利した。