試合会場レポート

Match No.428

開催日2024/12/29

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第10節 GAME2

会場 : 岡崎中央総合公園 武道館

入場者数:2187 開始時刻:14:05 終了時刻:16:56 試合時間:2:51 1stレフェリー:千代延 靖夫 2ndレフェリー:本間 明

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 16 勝 4 敗
ポイント 42
2 23 第1セット
【0:32】
25 3
22 第2セット
【0:29】
25
30 第3セット
【0:36】
28
25 第4セット
【0:26】
18
11 第5セット
【0:24】
15

広島サンダーズ

ヘッドコーチ ウェベルカルロス ハビエル
アシスタントコーチ 平馬 慶太
   
通算 8 勝 12 敗
ポイント 24

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 JTサンダーズ広島は強力なサーブと粘り強い高レベルのディフェンスで素晴らしいバレーボールを展開されました。勝利おめでとうございます。
 9回目のフルセットで初めて敗れてしまい、非常に悔しい結果となりましたが、私たちもまだ発展途上のチームです。課題を一つ一つ改善しながら、次の試合に向けてしっかりと切り替え、準備を進めて参ります。
 本日も熱い応援を送ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

23
  • 宮浦
     

  •  
  • 藤原
    (高橋(和))
  • デファルコ
     
  • 村山
    (秦)
  • 関田
     

1


  • 金子
     
  • 安永
    (山本)
  • 新井
    (武智)
  • 坂下
    (川口)
  • 三輪
     
  • ロケ
     
25

リベロ:

小川

リベロ:

高木

22
  • 村山
     
  • 藤原
    (高橋(和))
  • 関田
     
  • 宮浦
     
  • デファルコ
     

  •  

2


  • 新井
     
  • 金子
    (前田)
  • 三輪
     
  • 安永
     
  • ロケ
     
  • 坂下
    (山本)
25

リベロ:

小川

リベロ:

高木

30
  • 関田
    (手塚)
  • 村山
    (秦)
  • デファルコ
    (藤原)
  • ルカレッリ
     
  • 岩本
    (饒)
  • 宮浦
     

3


  • ロケ
     
  • 三輪
     
  • 山本
     
  • 新井
    (武智)
  • 安永
    (坂下)
  • 前田
    (金子)
28

リベロ:

小川

リベロ:

高木

25
  • 村山
    (秦)
  • ルカレッリ
     
  • 関田
    (手塚)
  • 宮浦
     
  • 藤原
    (高橋(和))

  •  

4


  • 三輪
     
  • 新井
    (坂下)
  • ロケ
     
  • 前田
    (金子)
  • 山本
     
  • 安永
     
18

リベロ:

小川

リベロ:

高木、唐川

11
  • 村山
     
  • ルカレッリ
     
  • 関田
     
  • 宮浦
     
  • 藤原
    (高橋(和))

  •  

5


  • 山本
     
  • ロケ
     
  • 安永
    (坂下)
  • 三輪
     
  • 前田
    (金子)
  • 新井
     
15

リベロ:

小川

リベロ:

高木、唐川

<ヘッドコーチコメント>

 ジェイテクトSTINGS愛知との4戦目。相手チームは昨日とは違うメンバーで臨んできましたが、選手たちはコート上で良くコミュニケーションをとり、対応してくれました。
 非常に厳しい試合展開でしたが、最後の最後までメンタルを切らさず戦いつづけた選手たちを誇りに思います。
 大同生命SVリーグが開幕して20試合を消化しチームは着実に成長を遂げています。年が明けてからも重要な試合が続くので、今日のような強い気持ちを持って一戦一戦を戦ってまいります。
 2024年の最終戦となりましたが、どんな時も共に戦い、支え続けてくれたファンの皆様には感謝の想いを伝えたいです。ありがとうございました。
 みなさま、良いお年をお迎えください。

<要約レポート>

 2024年のラストゲームであるジェイテクトSTINGS愛知と広島サンダースの一戦。
 第1セット、ジェイテクトはデファルコのスパイクとブロックが決まり、序盤からリードする。対する広島THはロケや新井のスパイクが決まり、食らいつく。中盤から一進一退の攻防が続いたが、広島THセッター金子のツーアタックなどが決まり、セットを先取した。
 第2セット、序盤からジェイテクト宮浦と広島THロケの打ち合いになるも、広島THが6-3とリードする。ジェイテクトがホームの声援を力に変え、デファルコ、饒がブロックなどを決め11-7と逆転した。広島THもロケの高さのあるスパイクや前田のブロックが決まり追い上げる。終盤、広島TH新井や坂下に代わって入った山本のスパイクで均衡を破り、セットを連取した。
 第3セット、ジェイテクトはスタメンにルカレッリを起用し、流れを変えるべく臨んだが、広島THの勢いは止まらない。安永のスパイクを皮切りに、この日好調のロケ、新井が得点を重ねる。ジェイテクトもセッター関田のトスワークからルカレッリ、宮浦が得点を重ね、23-22と逆転する。30点に及ぶ激闘の末、ジェイテクト宮浦がサービスエースを決め、セットを奪取した。
 第4セット、序盤からジェイテクトのルカレッリ、藤原がスパイクで得点を重ね、9-5とリードする。広島THも第3セットまでに22得点を出しているロケや山本のスパイクで追い上げる。終盤にはジェイテクト藤原に代わって入った高橋(和)の好レシーブからリベロ小川のトスを宮浦が決め切り、フルセットに持ち込んだ。
 第5セット、中盤まで一進一退の攻防が続いたが、広島THロケがスパイクとサービスエースを決め、9-6とリードを広げる。最後はこの試合35得点をあげた広島THロケがブロックを決め、フルセットの激闘を制した。