試合会場レポート

Match No.455

開催日2025/01/19

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第13節 GAME2

会場 : 函館アリーナ

入場者数:2098 開始時刻:13:35 終了時刻:15:16 試合時間:1:41 1stレフェリー:沢田元 2ndレフェリー:高橋宏明

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン エド
アシスタントコーチ 辻井 淳一
   
通算 2 勝 22 敗
ポイント 10
0 16 第1セット
【0:23】
25 3
21 第2セット
【0:29】
25
21 第3セット
【0:31】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 18 勝 6 敗
ポイント 55

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 今日はいくつか調整を行い、その結果、攻撃面で明らかな改善が見られました。サーブも少し良くなり、相手に若干のプレッシャーを与えることができました。しかし、サントリーは今回も安定した、非常に一貫性のある攻撃力を発揮し、それを止めることができませんでした。ブレイクポイントを十分に取れず、競り合いに持ち込むことが難しい展開でした。
 サントリーのようなチームに勝つためには、時に相手のレベルが少しでも下がることに期待しなければならない場面もありますが、今日はそれがありませんでした。彼らは試合の最初から最後まで素晴らしいプレーを続けました。
 函館で応援してくださったファンの皆さんにもっと良い結果をお届けできず申し訳なく思います。それでも素晴らしいサポートを本当にありがとうございました。皆さんがハイレベルのバレーボールを楽しんでいただけていたら嬉しいです。

16
  • 山岸
     
  • 三好
     

  •  
  • 池田
     
  • タンメマー
     

  •  

1


  • 柏田
     
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • シリフカ
     
  • 小野寺
    (甲斐)
25

リベロ:

外崎

リベロ:

藤中(颯)

21

  • (戸田)
  • 山岸
    (ニキタ)
  • タンメマー
     
  • 三好
     

  • (本澤)
  • 池田
     

2


  • 柏田
     
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • シリフカ
     
  • 小野寺
     
25

リベロ:

外崎

リベロ:

藤中(颯)

21
  • 戸田
     
  • 山岸
     
  • タンメマー
     
  • 井上
     

  •  
  • 池田
     

3


  • ムセルスキー
     
  • 柏田
     
  • シリフカ
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 小野寺
    (甲斐)
  • 大宅
     
25

リベロ:

荒尾

リベロ:

藤中(颯)、喜入


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 第13節の結果に大変満足しています。「失うものはない」という気持ちで挑んでくる相手と対戦するのは難しいもので、決して2試合とも簡単な試合ではありませんでした。
 このような相手に対し、良いプレーをして、しっかりとゲームをコントローすることができ、非常に良い形で終えることができました。

<要約レポート>

 首位を目指し連勝をさらに伸ばしたいサントリーサンバーズ大阪と今季3勝目を狙うヴォレアス北海道との函館ホームゲーム最終戦。
 第1セット、序盤から両チームとも好サーブで主導権を奪いあう。両チームの守備陣も踏ん張り、クイックを絡めた攻撃が両チームともに機能し接戦に。しかし、サントリーがセットを通して確実にブロックでワンタッチをとり巧みな攻撃につなげ、サーブの精度でも上回ったサントリーがセットを先取した。
 第2セット、何としてもセットを奪いたいヴォレアスはセッター山岸が速攻を効果的に使いリズムをつかむ。さらにサントリーの大宅の巧みなトスワークに翻弄される場面もあったがリベロ外崎の身を呈したスーパープレーにヴォレアスはチーム一丸となり高いパフォーマンスをみせ17‐17まで食らいつく。しかし最後はサントリ髙ーが髙橋(藍)や柏田の精度の高いサーブでヴォレアスの攻撃を単調にさせ押し切り、セットを連取する。
 第3セット、メンバーを入れ替えて攻勢に出たいヴォレアスはアウトサイドヒッターの戸田が思い切ったスパイクを放ち、ミドルブロッカーの井上も速攻で得点に絡むなど主導権を奪いにいく。サントリーもこの試合両チーム最多の17得点をあげた髙橋(藍)をはじめシリフカ、ムセルスキーのサイドアタッカー陣の軟硬織り交ぜたレベルの高いサイド攻撃で着実に得点を重ねる。均衡を保ったまま終盤を迎えるがサントリーがリリーフサーバー甲斐の活躍で点差を広げ、函館での最終戦をものにし連勝を7に伸ばした。