試合会場レポート

Match No.505

開催日2025/03/09

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第18節 GAME2

会場 : リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館

入場者数:1671 開始時刻:13:35 終了時刻:16:05 試合時間:2:30 1stレフェリー:慈眼 雅啓 2ndレフェリー:山田 和人

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ 辻井 淳一
   
通算 4 勝 30 敗
ポイント 19
2 19 第1セット
【0:24】
25 3
25 第2セット
【0:29】
21
25 第3セット
【0:27】
22
18 第4セット
【0:25】
25
10 第5セット
【0:21】
15

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 29 勝 7 敗
ポイント 85

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 今日は本当にあと一歩のところまでいきました。ウルフドッグス名古屋の強力な攻撃に対して、ブロックとディフェンスの調整をしっかり行い、レセプションとサイドアウトも試合の大部分で機能していました。しかし、最後の2セットで攻撃のレベルを維持できず、第4セット、第5セットで落ちてしまいました。
 この安定感を課題として取り組んでいく必要がありますが、全体的には良い戦いができたと思います。チームの粘り強さを見せられましたし、ホームのファンの声援が大きな力になりました。本当に応援に感謝しています!

19
  • 三好
     
  • 鍬田
     
  • 本澤
    (古賀)

  • (山岸)

  • (戸田)
  • タンメマー
     

1



  •  
  • 水町
     
  • ニミル
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • ウルナウト
     
  • 小山
     
25

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 本澤
    (ニキタ)
  • 三好
     
  • 戸田
     
  • 鍬田
     
  • タンメマー
     

  • (山岸)

2



  •  
  • 水町
    (山崎)
  • ニミル
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • ウルナウト
     
  • 小山
     
21

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 三好
     
  • 鍬田
     
  • 本澤
    (ニキタ)

  • (山岸)
  • 戸田
     
  • タンメマー
     

3


  • ウルナウト
    (山田)
  • 深津
    (リヴァン)

  • (水町)
  • 傳田
     
  • ニミル
     
  • 山崎
     
22

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

渡辺、市川

18
  • 三好
     
  • 鍬田
     
  • 本澤
    (古賀)

  • (山岸)
  • 戸田
     
  • タンメマー
     

4



  • (水町)
  • ウルナウト
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • 山崎
     
  • 傳田
     
25

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

渡辺、市川

10
  • 本澤
    (古賀)
  • 三好
     
  • 戸田
     
  • 鍬田
     
  • タンメマー
     

  • (山岸)

5



  • (水町)
  • ウルナウト
     
  • ニミル
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • 山崎
     
  • 傳田
     
15

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

渡辺、市川

<ヘッドコーチコメント>

 本日の試合を世界中から心待ちにしてくださった我々ウルドファミリーの皆様、いつも応援ありがとうございます。今シーズンのレギュラーラウンドも終盤となり、チャンピオンシップに向けて非常に重要な試合でありましたが、応援して下さっている方々のおかげでこの厳しい闘いを最後までプレーする事が出来ましたし、会場に駆けつけたウルドファミリーの姿がとても励みになりました。皆さんの声はチームに届いています。
 本日の試合は相手の強いサーブに苦しむ場面もありましたが、その中でもコミュニケーションを取りながらプレー出来た事は次の試合へ繋がると思います。来週もアウェーの試合となりますが、これからの時間を有効に使って、今週出た課題を修正し、良い準備をしたいと思います。
 本日は厳しい寒さでありましたが、それを感じさせない熱い声援の中で試合をする事が出来ました。くれぐれもご自愛ください。世界中の皆様の健康と安全を心より祈っております。卒業される方々、ご卒業おめでとうございます。Let’s Take a Step Ahead!

<要約レポート>

 ヴォレアス北海道が、連勝で波に乗るウルフドッグス名古屋をホームに迎えての第2戦。
 第1セット、序盤から両チーム譲らない見応えのある攻防になるが、WD名古屋は水町が要所でスパイクを決め、一歩リードする展開になる。食らいつきたいヴォレアスは張やミドルブロッカーにボールを集め追いかけるが、ニミルの強烈なスパイクやダイレクトが決まり、最後までリードを許さなかったWD名古屋が先取した。
 第2セット、終盤まで両チームとも果敢に攻め合い、サイドアウトの応酬となる。ヴォレアスは中盤以降、張のスパイクで一歩リードし、さらに三好のサービスエースが決まり、最後はタンメマーが強烈なスパイクを決め、ヴォレアスがセットを奪取した。
 第3セット、ヴォレアスはタンメマーのサービスエースや三好のブロックで流れを掴む。WD名古屋はニミル、ウルナウトを中心に攻め、終盤まで接戦になる。ヴォレアスは終始流れを渡さず、最後は本澤がサービスエースを決め、セットを連取した。
 第4セット、後がないWD名古屋はニミル、山崎を中心に攻撃し、7-4とリードする。このセットを取りたいヴォレアスは張の攻撃やタンメマーのブロックで粘りを見せるも、ニミルの強烈なサーブやスパイクに阻まれ、WD名古屋がセットを取り返した。
 第5セット、ヴォレアスは張に、WD名古屋はニミルにボールを集める。WD名古屋は序盤からリードを広げ、最後まで勢いに乗ったWD名古屋が勝利した。