試合会場レポート

Match No.545

開催日2025/04/06

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME2

会場 : 国立代々木競技場第二体育館

入場者数:3049 開始時刻:14:05 終了時刻:16:17 試合時間:2:12 1stレフェリー:森口 豊 2ndレフェリー:正岡 卓

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー・ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 23 勝 21 敗
ポイント 73
3 25 第1セット
【0:27】
22 1
25 第2セット
【0:28】
18
22 第3セット
【0:30】
25
25 第4セット
【0:26】
16
第5セット
【】

日本製鉄堺ブレイザーズ

ヘッドコーチ 北島 武
アシスタントコーチ 田中 幹保
   
通算 15 勝 27 敗
ポイント 48

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 第44戦目、レギュラーシーズン最後の一戦。
 本当にさまざまな意味で、特別で、そしてとても大切な一戦となりました。プレーオフ前、最後の公式戦。レギュラーシーズンの締めくくり。そして、星野・小田嶋・武藤・玉宅・手原の5選手の引退試合でもありました。長きにわたりチームのために尽力してくださった彼らには、言葉では言い尽くせないほどの感謝と敬意の気持ちでいっぱいです。
 そしてグレベアファンの皆様、今シーズンも温かく、そして熱く支えてくださり、本当にありがとうございました。私たちは"リーグ1成長するチーム"を掲げて戦ってきましたが、リルベアの皆さんの声援も、確実に"リーグ1熱い応援"になっていました。今日の試合は、間違いなくその声に背中を押されて戦えました。
 次はプレーオフ。そしてその先にあるファイナルの舞台で、また皆さんと共に戦えることを信じて。引き続き応援よろしくお願いいたします!ファイナルで必ず会いましょう!

25
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
    (五頭)
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

1



  • (秋間)
  • 安井
     
  • 江藤
    (渡邉)
  • バーノン
     
  • パロンスキー
     
  • 竹元
    (上村)
22

リベロ:

古賀

リベロ:

25
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
    (五頭)
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

2


  • 江藤
     

  • (秋間)
  • パロンスキー
     
  • 安井
    (高野)
  • 竹元
    (渡邉)
  • バーノン
     
18

リベロ:

古賀

リベロ:

22
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
     
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
    (小田嶋)
  • 大竹
     

3



  • (上村)
  • 高野
    (安井)
  • バーノン
     
  • 江藤
     
  • パロンスキー
     
  • 渡邉
    (秋間)
25

リベロ:

古賀

リベロ:

25
  • 伊藤
    (小田嶋)
  • フェレイラ
    (柳田)
  • 今橋
    (深津)
  • ムザイ
     
  • 後藤
    (星野)
  • 大竹
    (武藤)

4



  •  
  • 高野
     
  • バーノン
    (中西)
  • 江藤
    (上村)
  • パロンスキー
     
  • 渡邉
    (秋間)
16

リベロ:

古賀

リベロ:


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 チャンピオンシップ進出に向けて負けられない試合での一戦で、選手達はしっかり戦ってくれたと思う。ただこの結果が今のうちの現状で、ちょっとの変化ではなく、チームが大きく変わらないといけないと思う。
 来週のレギュラーラウンド最終戦では、サポーターの皆様のためにも、気迫溢れるプレーを見せれるよう最後まで戦い抜きます。
 最後になりますが、本日も熱い声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 東京グレートベアーズホーム最終戦での大声援を後押しに、日本製鉄堺ブレイザーズを迎えての一戦。日鉄堺BZはプレーオフ進出に今日の勝利が必須となり、プレッシャーがかかる試合となった。
 第1セット、日鉄堺BZのバーノンがサービスエースを決めれば、負けじと東京GB大竹がサービスエースを決める。その後は、東京GB古賀、日鉄堺BZ森の両者を中心にボールが落ちない展開が続く。その中、東京GBはフェレイラ、亀山のスパイク、ムザイのブロックで一歩抜け出すと、上村のサーブや安井、蔡のブロックで追いすがる日鉄堺BZから逃げ切り、東京GBがセットを先取した。
 第2セット、東京GBはムザイのサーブ、フェレイラ、後藤のスパイクでリードする。日鉄堺BZは代わって入った高野のレシーブからのスパイク、竹元のブロックで差を縮めるが、東京GBは伊藤のスパイク、ブロックで再び差を広げセットを連取した。
 第3セット、このセットを必ず取りたい日鉄堺BZは、前セット好調の渡邉、高野をスタートから起用する。高野が好レシーブでチームを鼓舞すると、それに応えパロンスキー、蔡のスパイクでリードする。東京GBも、古賀の好レシーブが光り、フェレイラもスパイクで得点を重ねる。日鉄堺BZがセットポイントを握ってから、東京GBはフェレイラのサーブ、後藤のスパイクで追い上げを見せるが、日鉄堺BZがパロンスキーのスパイクでセットを奪い、セットカウント1-2とした。
 第4セット、東京GBはスタートから後藤のサービスエースを皮切りに、柳田がコートに入り会場のボルテージが一気に上る。柳田がサーブ、バックアタックを決めるたびに場内が揺れるほどの歓声で柳田劇場が上演される。負けられない日鉄堺BZも高野、バーノンのスパイクで追いかけるが、東京GBは、セッター今橋の的を絞らせないトスで点差を広げると、今季で引退を表明した小田嶋、武藤、星野を投入し小田嶋はブレイクに成功。武藤はブロックで得点し、最後は星野がスパイクを決めて、東京GBが勝利を掴み、ホームゲーム最終節を2連勝で締めくくった。