試合会場レポート

Match No.542

開催日2025/04/05

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME1

会場 : このはなアリーナ

入場者数:2361 開始時刻:11:05 終了時刻:13:38 試合時間:2:33 1stレフェリー:千代延 靖夫 2ndレフェリー:桑原 健輔

東レアローズ静岡

ヘッドコーチ 阿部 裕太
アシスタントコーチ 竹内 寿郎
   
通算 12 勝 29 敗
ポイント 38
2 28 第1セット
【0:30】
26 3
25 第2セット
【0:23】
11
22 第3セット
【0:28】
25
20 第4セット
【0:26】
25
13 第5セット
【0:22】
15

広島サンダーズ

ヘッドコーチ ウェベルカルロス・ハビエル
アシスタントコーチ 平馬 慶太
   
通算 17 勝 26 敗
ポイント 52

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合は大きな勝利のチャンスを逃し、悔しい気持ちでいっぱいです。
 第3セットのスタートでエネルギーと集中力の部分で相手に劣っていた点が大きな敗因だと感じています。
 明日は米山のメモリアルマッチなのでチームとしてホームゲーム最終戦を勝利できるように戦います。
 私たちの試合後に行われるバスケットボールの試合も応援よろしくお願いします。 

28
  • アラン
     
  • 難波
     
  • レチネ
     
  • 藤中
     
  • 西本
    (小澤)
  • 酒井
     

1


  • 安永
    (武智)
  • 坂下
    (柳北)
  • 金子
     
  • 新井
     
  • カメホ
    (西村)
  • 三輪
     
26

リベロ:

武田

リベロ:

高木

25
  • レチネ
     
  • アラン
     
  • 西本
     
  • 難波
     
  • 酒井
     
  • 藤中
    (米山)

2


  • 金子
    (前田)
  • 安永
    (西)
  • カメホ
     
  • 坂下
    (武智)
  • 三輪
     
  • 新井
    (熊倉)
11

リベロ:

武田

リベロ:

高木、唐川

22
  • アラン
     
  • 難波
     
  • レチネ
     
  • 藤中
    (米山)
  • 西本
    (小澤)
  • 酒井
     

3


  • 三輪
     
  • 坂下
    (柳北)
  • 金子
     
  • 新井
     
  • カメホ
    (武智)
  • 西
    (前田)
25

リベロ:

武田

リベロ:

高木

20
  • レチネ
     
  • アラン
     
  • 西本
     
  • 難波
     
  • 酒井
     
  • 米山
     

4


  • 三輪
     
  • 坂下
    (柳北)
  • 金子
     
  • 新井
     
  • カメホ
     
  • 西
    (武智)
25

リベロ:

武田

リベロ:

高木

13
  • 西本
    (小野寺)
  • レチネ
    (楠本)
  • 酒井
     
  • アラン
     
  • 米山
    (小澤)
  • 難波
     

5


  • 三輪
    (武智)
  • 坂下
    (柳北)
  • 金子
     
  • 新井
     
  • カメホ
     
  • 西
     
15

リベロ:

武田

リベロ:

高木

<ヘッドコーチコメント>

 チャンピオンシップ進出するために非常に重要な2連戦。
 とにかく今自分たちができるベストを尽くすことにフォーカスをして戦いました。
 試合の中でアップダウンが激しく、全体的なパフォーマンスには満足していませんが、勝利できたことが全てです。東レアローズ静岡のアグレッシブなバレーに押されましたが、最後まで戦った選手を褒めたいです。
 明日の一戦に備えて、これから心身ともにリカバリーをします。レギュラーシーズン最終戦となりますが、私たちは最後の最後までボールを追い続けます。
 両チームファンの皆様、ありがとうございました。

<要約レポート>

 チャンピオンシップ進出に向けて負けられない広島サンダーズをホームに迎えた東レアローズ静岡ホーム最終節GAME1。
 第1セット、序盤に東レ静岡・難波の連続サーブで流れを掴みレチネ、アランがスパイクでチームを勢いづける。後を追う広島THは坂下、新井、カメホが機動力を活かした攻撃で応戦する。均衡する展開のままデュースにもつれ込むも、東レ静岡が接戦を制しセットを先取した。
 第2セット、東レ静岡・酒井、広島TH金子が互いに機動力を活かした立体的な配球を展開する。レチネの連続サーブで一気に流れを引き寄せた東レ静岡に対し、広島THは西、前田、熊倉を投入し逆転を狙い猛追するが及ばず、サーブとブロックで相手を封じ込めた東レ静岡がセットを連取した。
 第3セット、広島TH新井、西、カメホが東レ静岡に鋭く高さのある攻撃を仕掛け先行する展開。東レ静岡は武田を中心に粘り強いフロアディフェンスで簡単に得点を許さない。中盤からさらに勢いを増す広島THに対して東レ静岡アラン、レチネ、難波が応戦するも広島THがセットを奪い返す。
 第4セット、広島TH新井、坂下と東レ静岡アラン、難波、レチネの激しい打ち合いとなり互いに一歩も譲らない展開。わずかなチャンスを見逃さず広島THカメホが強烈なスパイクで終盤に貴重なリードを作り出し、三輪の速攻が一閃してセットを連取し、広島THが試合を振り出しに戻す。
 第5セット、1点をめぐる熾烈な攻防に両チームとも総力を挙げて応戦する。終盤、東レ静岡は楠本、小澤、小野寺を投入し勝負をかけるも、広島THがフルセットの激闘を制し、チャンピオンシップ進出に大きな一勝を挙げた。