試合会場レポート

Match No.548

開催日2025/04/06

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME2

会場 : エントリオ

入場者数:3156 開始時刻:14:35 終了時刻:16:19 試合時間:1:44 1stレフェリー:戸川 太輔 2ndレフェリー:伊藤 浩介

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 35 勝 9 敗
ポイント 104
3 25 第1セット
【0:22】
16 0
25 第2セット
【0:27】
19
30 第3セット
【0:37】
28
第4セット
【】
第5セット
【】

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ テックヒュアット・ジェリーテオ
   
通算 6 勝 36 敗
ポイント 24

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 いつも応援してくださっている世界中の皆様、豊田合成記念体育館”エントリオ”へ足を運んでくださいましたウルドファミリーの皆様、心より感謝申し上げます。
 本日はレギュラーラウンド最終日という特別な日をエントリオで皆様と共に迎えられた事をたいへん嬉しく思います。我々ウルフドッグス名古屋の選手たちは、これまで数多くの厳しい試合を経験し、その中で一歩ずつ成長を遂げてきました。シーズン中は道に迷う事もありましたが、ウルドファミリーの熱い声援が選手たちの大きな力となって、前に進む事が出来ました。ありがとうございます。
 同時に本日は引退セレモニーという感慨深い瞬間がありました。長年チームを支えてくれた近選手、若くして新たな一歩を進む事になった高橋良選手、小山選手に心からの感謝と敬意をここに表したいと思います。私は監督として、彼らのバレーボールキャリアに少しの間ですが、携わる事が出来た事が誇りです。彼らの人生において我々との友情とたくさんの笑顔が引き続き、溢れる事を祈っています。
 残りのシーズンも将来も同じチームメイトです。
 Let’s Take a Step Ahead!

25
  • ニミル
     
  • 傳田
     
  • ウルナウト
     
  • 水町
     
  • 山崎
     
  • 深津
     

1


  • タンメマー
     

  •  

  •  
  • 山岸
     
  • 鍬田
     
  • 三好
     
16

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾

25
  • ニミル
     
  • 傳田
    (山田)
  • ウルナウト
     
  • 水町
     
  • 山崎
     
  • 深津
    (リヴァン)

2



  •  
  • タンメマー
     
  • 鍬田
    (戸田)

  •  
  • 三好
     
  • 山岸
     
19

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾

30
  • ニミル
     
  • 小山
    (高橋)
  • ウルナウト
     
  • 水町
     
  • 山崎
     
  • 深津
    (リヴァン)

3


  • 古賀
     
  • タンメマー
     
  • 池田
     

  • (鍬田)
  • 三好
     
  • 山岸
    (ニキタ)
28

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

外崎、荒尾


  •  

  •  

  •  

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  •  

  •  

4



  •  

  •  

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  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


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  •  

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5



  •  

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  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合は、昨日ととてもよく似た展開になりました。第2セットまでは、攻撃でリズムをつかめず、ミスも多く出てしまいました。同時に、ウルフドッグス名古屋のオフェンスを止める術を見つけることができませんでした。
 第3セットではサイドアウトの精度が上がり、接戦に持ち込むことができました。さらに押し切れるチャンスもありましたが、何よりも印象的だったのは、私たちが最後まで諦めなかったことです。チーム全員で戦い抜いた姿勢には、誇りを持てると思います。
 残り1週間、シーズン最後の試合はホームゲームです。しっかり準備をして、良い形でシーズンを締めくくれるように全力を尽くします。
 そして本日、会場に足を運び、両チームに情熱的な声援を送ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 ウルフドッグス名古屋がレギュラーシーズン最後のホームゲームにヴォレアス北海道を迎えての一戦。
 第1セット、序盤からWD名古屋のディフェンスが光る。ヴォレアス陳、張が強烈なスパイクを放つもWD名古屋・市川、ウルナウト、深津が繋ぎ、WD名古屋がブレイクを重ねる。ヴォレアスのタンメマー、山岸がサーブでWD名古屋を苦しめるも届かず、WD名古屋がセットを先取する。
 第2セット、ヴォレアスのセッター山岸はトスを張以外に配分して応戦する。陳、三好のアタックが決まり、張にサービスエースが出るなどヴォレアス優位でテクニカルタイムアウトを迎えた。しかし15-12、WD名古屋・水町がチーム全員で繋いだボールをバックアタックで決めたところから一気に流れが変わるとWD名古屋がセットを連取した。
 第3セット、WD名古屋・小山、ヴォレアス古賀、池田といった本セットから出場の選手が躍動する。終盤には本日引退セレモニーを行ったWD名古屋・高橋がリリーフサーバーでの登場。また小山がブロックを決めて得点すると会場がWD名古屋ムード一色になり、最後は水町のサービスエースで、WD名古屋がレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾った。