試合会場レポート

Match No.697

開催日2025/03/08

2024-25 V.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン

会場 : 熊本県立総合体育館

入場者数:356 開始時刻:13:00 終了時刻:15:08 試合時間:2:08 1stレフェリー:松永 美志 2ndレフェリー:平田 真実

フォレストリーヴズ熊本

ヘッドコーチ 中島 裕二
アシスタントコーチ 坂井 充
   
通算 16 勝 7 敗
ポイント 45
3 25 第1セット
【0:24】
22 2
25 第2セット
【0:21】
15
21 第3セット
【0:27】
25
23 第4セット
【0:27】
25
15 第5セット
【0:17】
11

カノアラウレアーズ福岡

ヘッドコーチ 森田 亜貴斗
アシスタントコーチ 香西 良介
   
通算 13 勝 12 敗
ポイント 40

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 1点の積み重ねを大切にできた結果だと思います。
 そして、選手たちが強い気持ちで最後まであきらめず、よく頑張ってくれました。
 明日の試合に向けて、しっかりと準備をしたいと思います。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。

25
  • 釜元
     
  • 入江
     
  • 向井
     
  • 萩原
    (工藤)
  • 永江
     
  • 安田
     

1


  • 栗下
     
  • メソマチ
     

  • (山本)

  •  
  • 坂本
    (三浦)
  • 宮地
     
22

リベロ:

岡田

リベロ:

上地、宇田川

25
  • 釜元
     
  • 入江
     
  • 向井
     
  • 萩原
    (工藤)
  • 永江
     
  • 安田
     

2


  • メソマチ
     

  • (大西)
  • 栗下
     
  • 宮地
    (松永)
  • 山本
     
  • 坂本
    (三浦)
15

リベロ:

岡田

リベロ:

上地、宇田川

21
  • 釜元
     
  • 入江
     
  • 向井
     
  • 萩原
    (工藤)
  • 永江
     
  • 安田
     

3


  • 松永
     
  • メソマチ
    (阿羅田)
  • 山本
    (大西)

  • (湊)
  • 三浦
     
  • 栗下
     
25

リベロ:

岡田

リベロ:

上地、宇田川

23
  • 釜元
     
  • 入江
    (大谷)
  • 向井
     
  • 萩原
    (工藤)
  • 永江
     
  • 安田
     

4


  • メソマチ
    (阿羅田)

  • (湊)
  • 松永
     
  • 栗下
     
  • 山本
    (大西)
  • 三浦
     
25

リベロ:

岡田

リベロ:

上地、宇田川

15
  • 釜元
     
  • 入江
     
  • 向井
     
  • 萩原
    (工藤)
  • 永江
     
  • 安田
     

5


  • 松永
     
  • メソマチ
     
  • 山本
    (大西)

  • (湊)
  • 三浦
    (横田)
  • 栗下
     
11

リベロ:

岡田

リベロ:

上地、宇田川

<ヘッドコーチコメント>

 本日はありがとうございました。
 チームとしてプレーオフがかかった大事な1戦で1、2セット目はフォレストさんの粘り強いバレーに折れかけた部分もありました。しかし、終盤にかけて練習してきたことが選手たちのパワーとなり、山本を中心にしっかり立て直してくれました。
 最後5セット目の終盤で連続失点をしてしまい、チームの甘さが出たと感じています。
 明日もありますので応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 プレーオフ出場を地元熊本で決めたいフォレストリーヴス熊本と、フォレストに今シーズン2戦2勝中のカノアラウレアーズ福岡の戦い。
 第1セット、序盤から一進一退の攻防。フォレストは入江、永江の軟打を織り交ぜた攻撃で得点を重ねる。対するカノアは高いブロックを武器にセッターのリャオが巧みなトス回しで湊、メソマチが得点し、両者一歩も譲らない展開。最後は、フォレスト入江のアタック等でフォレストがカノアを振切りセットを先取した。
 第2セット、フォレストが入江の強烈なバックアタックやミドル釜元のブロード、萩原の切れのあるアタック等で終始リードする。一方、流れを変えたいカノアは、セッターをリャオから大西に交代し、反撃を試みるも相手の勢いを止めることができず、最後も永江が力強いアタックを決めフォレストがセットを連取した。
 第3セット、カノアは序盤から持ち味である高いブロックと速い攻撃、山本の強烈なアタックで得点を重ねリードを広げる。フォレストもチーム一丸となった粘り強い守りで最後まで食らいつくも、最後はミスで得点を許し、後のないカノアが粘り強くつないでこのセットを奪い返した。
 第4セット、互いに譲らない攻防が繰り広げられる。カノアはメソマチ、山本を軸に得点を重ねリードを広げ、フォレストもセッター向井が難しい体勢から攻撃陣にトスを供給し、攻撃陣もそれに応えて得点。20点以降の戦いにもつれ込んだこのセット、最後はカノアがリャオのサービスエースでこのセットをものにした。
 勝負の第5セット、フォレストが永江の力強いアタック、入江のサービスエース等で先行する展開。一方カノアも、メソマチの高いブロック、山本の強烈なアタックで追い上げる。しかし、最後はフォレストが入江のアタックやブロックで突き放しフルセットの熱戦を制し、プレーオフに進む大きな一勝となった。