試合会場レポート

Match No.704

開催日2025/03/15

2024-25 V.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン

会場 : アグリパーク

入場者数:237 開始時刻:13:00 終了時刻:15:01 試合時間:2:01 1stレフェリー:松永 美志 2ndレフェリー:中野 景太

JAぎふリオレーナ

ヘッドコーチ 鈴木 智大
アシスタントコーチ 川口 太一
   
通算 10 勝 15 敗
ポイント 30
2 25 第1セット
【0:24】
22 3
20 第2セット
【0:23】
25
25 第3セット
【0:21】
17
24 第4セット
【0:26】
26
11 第5セット
【0:15】
15

リガーレ仙台

ヘッドコーチ 田中 千代美
アシスタントコーチ
   
通算 23 勝 4 敗
ポイント 70

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日も応援ありがとうございました。
 ディフェンス、オフェンス共に精度の高いリガーレ仙台に対して序盤からサーブで攻め、ブロックとレシーブで上手く対応できました。しかし、4・5セット目の終盤リードしている際、相手ブロックに苦しみ、悔しい敗戦となってしまいました。
 拮抗している時にやはりどれだけ落ち着いてプレーできるかが課題と認識したゲームでした。また今日のゲームは相手のミスに助けられた部分もあります。
 明日はもっと精度の高いバレーをしてくると思うので、しっかり戦えるよう準備したいと思います。

25
  • 熊沢
    (柿本)
  • 山根
     
  • 北山
    (皆川)
  • 高石
     
  • 中尾
    (西條)
  • 水野
     

1


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
    (足立)
  • 佐藤
     
  • 鈴木(音)
     
22

リベロ:

加藤、野毛

リベロ:

清和

20
  • 北山
    (皆川)
  • 熊沢
     
  • 中尾
     
  • 山根
     
  • 水野
     
  • 高石
     

2


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
    (足立)
  • 加藤(彩)
     
  • 鈴木(音)
     
25

リベロ:

加藤、野毛

リベロ:

清和

25
  • 熊沢
     
  • 山根
     
  • 北山
     
  • 高石
     
  • 中尾
     
  • 水野
     

3


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
     
  • 加藤(彩)
     
  • 鈴木(音)
     
17

リベロ:

加藤、野毛

リベロ:

清和

24
  • 北山
     
  • 熊沢
     
  • 中尾
    (西條)
  • 山根
    (柿本)
  • 水野
     
  • 高石
     

4


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
    (江川)
  • 君島
    (足立)
  • 佐藤
     
  • 鈴木(音)
     
26

リベロ:

加藤、野毛

リベロ:

清和

11
  • 熊沢
     
  • 山根
     
  • 北山
     
  • 高石
     
  • 中尾
     
  • 水野
     

5


  • 栁下
     
  • 加藤(優)
     
  • 上沢
     
  • 君島
    (足立)
  • 佐藤
     
  • 鈴木(音)
     
15

リベロ:

加藤、野毛

リベロ:

清和

<ヘッドコーチコメント>

 JAぎふリオレーナのレシーブ、繋ぎが良く、全く決めさせてもらえませんでした。
 攻撃陣が全く機能していませんでした。
 明日はしっかり修正し、立て直します。

<要約レポート>

 上位チームから勝ち星を奪い、ホームゲームでの歓喜の輪を応援に駆け付けた観客へ届けたいJAぎふリオレーナと、レギュラーシーズン1位通過の望みをかけて岐阜の地に乗り込んだリガーレ仙台との一戦。
 第1セット、序盤は1点を奪い合う展開の中、仙台は佐藤がスパイク、ブロックで躍動し、じわじわとリードを広げる。その後も仙台はセッター加藤(優)からのトスをスパイカー陣が次々と決めていく。対するJAぎふは水野、高石、山根が得点源となり、弾みをつけて逆転。JAぎふが勢いを保ち、このセットを先取した。
 第2セット、スタートは仙台が好調な滑り出しを見せるが、JAぎふも譲らず、互いに粘り強いレシーブからのラリーに会場が沸き返る。両チームともセッター以外の先発メンバーが得点し、総力戦を繰り広げた。仙台は20点以降の戦いで加藤(彩)、鈴木(音)が勝負強さを発揮して得点し、セットを取り返した。
 第3セット、テクニカルタイムアウトまで手に汗握る一進一退の攻防となる。16-16からの混戦を抜け出したのはJAぎふ。セッター中尾のトス回しに応えて水野、高石が得点し、最後は山根がブロック、スパイクを連続で決め、JAぎふがこのセットを取った。
 第4セット、このセットも勝利への執念を燃やす両チームが接戦を繰り広げた。デュースとなったこのセットは終盤、メンバーチェンジで投入された江川、そして佐藤、鈴木(音)が得点し、仙台がこのセットを取った。
 第5セット、両チームの気迫あふれるプレーに会場内も熱気に包まれる中、仙台はリードされながらも落ち着いたプレーで対応。リリーフサーバーに起用された足立が期待に応え、8連続得点の起点となった。最後は栁下がスパイクを決め、終始、応援の声を響かせた小学生の歓声の中、仙台が勝利を収めた。JAぎふは明日のホームゲーム最終戦に全身全霊を注いで勝利をつかみとることが期待され、対する仙台はレギュラーシーズンを勝利で締めくくることができるよう、さらに一丸となった一戦であった。