試合会場レポート

試合番号339

開催日2024/10/14

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン

会場 : エディオンアリーナ大阪

観客数:5020 開始時刻:13:05 終了時刻:15:48 試合時間:2:43 主審:正岡 卓 副審:原 啓之

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ キャット
コーチ 津曲 勝利
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 1
2 21 第1セット
【0:28】
25 3
25 第2セット
【0:28】
19
21 第3セット
【0:28】
25
25 第4セット
【0:33】
21
12 第5セット
【0:20】
15

大阪ブルテオン

ヘッドコーチ ティリ ロラン
コーチ 伊藤 健士
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 5

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 両チームのレベルと闘争心は素晴らしかった。
 特に、前の試合よりすべての面で高いパフォーマンスをみせることができたことは良かった。シーズンは長いので、しっかりとリカバリーをして、良いパフォーマンスをキープしながら、チームをつくっていきたい。
 次の試合では勝てるようにしっかりと準備していきます。
 本日はたくさんのご声援ありがとうございました。

21
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (甲斐)

1


  • 永露
     
  • 山内
     
  • ジェスキー
     
  • ロペス
     
  • エバデダン
     
  • 西田
     
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

山本

25
  • 鬼木
    (下川)
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
     
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (髙橋(塁))

2


  • 永露
    (西山)
  • 山内
     
  • ジェスキー
     
  • ロペス
     
  • エバデダン
    (富田)
  • 西田
    (中村)
19

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

山本

21
  • 髙橋(藍)
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 小野寺
     
  • ムセルスキー
     
  • デアルマス
     

3


  • エバデダン
     
  • ジェスキー
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • ロペス
     
  • 山内
     
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

山本

25
  • デアルマス
     
  • ムセルスキー
     
  • 小野寺
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 大宅
    (佐藤)
  • 髙橋(藍)
     

4


  • エバデダン
    (西川)
  • ジェスキー
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • ロペス
    (富田)
  • 山内
     
21

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

山本

12
  • ムセルスキー
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • デアルマス
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 小野寺
     
  • 大宅
    (佐藤)

5


  • ジェスキー
     
  • 永露
     
  • 西川
     
  • 山内
     
  • 西田
     
  • 富田
     
15

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

山本

<監督コメント>

 非常に美しい試合でした。
 11日のオープニングマッチも完璧に近いパフォーマンスを見せることができたと思いましたが、今日はよりタフな試合展開であり、勝つことができ非常に嬉しく思います。
 スタートから出た選手、途中出場した選手、全員が力を出して勝ち取った1勝だと思います。
 次はホーム開幕戦です。ファンの皆さんと一緒に戦いたいと思います。
 応援よろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの一戦は、フルセットにもつれ込む白熱した展開となった。
 第1セット、大阪Bはジェスキー、ロペスの両レフトが躍動し、序盤から点差を広げる。対するサントリーはリリーフサーバーの髙橋(塁)がサービスエースを決める活躍を見せ追いすがるも、大阪Bが逃げ切り、セットを先取した。
 第2セット、開幕戦の雪辱に燃えるサントリーは髙橋(藍)のバックアタックやムセルスキーのアタックで得点を重ね、徐々にリードを広げる。大阪Bは真ん中からの攻撃を絡めた展開で流れをつかもうとするが、そのままサントリーがセットを奪取した。
 第3セット、大阪Bはロペスが強烈なアタックを次々と決め、一方のサントリーは鬼木が好レシーブで得点に繋げ、会場を盛り上げる。終盤の長いラリーを制した大阪Bがこのセットを取り、勝利への大手をかけた。
 後がないサントリーは第4セット、ムセルスキー、アラインのブロックで勢いに乗る。大阪Bはロペスが観客席に飛び込むレシーブで執念を見せチームを鼓舞するも、サントリーがリベロ藤中(颯)や髙橋(藍)を中心に繋ぎのバレーを見せ、このセットを取り、最終セットに望みを繋げた。
 第5セット、サントリーはムセルスキーがアタック、サーブと大車輪の活躍を見せるが、このセットからスタートで起用された富田が安定したレシーブからの攻撃でチームに貢献すると、ジェスキー、西田の勢いも止まらず、開幕戦に続いて大阪Bが同カードを連勝で飾った。
 白熱したラリーが続く試合に、会場に詰めかけた5,000人以上の観客からは終始大きな歓声が上がった。