試合会場レポート

Match No.348

開催日2024/10/20

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第2節 GAME2

会場 : エントリオ

入場者数:3250 開始時刻:15:05 終了時刻:17:50 試合時間:2:45 1stレフェリー:森口 豊 2ndレフェリー:伊藤 浩介

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 2 勝 2 敗
ポイント 7
2 29 第1セット
【0:37】
27 3
22 第2セット
【0:30】
25
25 第3セット
【0:25】
18
20 第4セット
【0:29】
25
10 第5セット
【0:20】
15

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 3 勝 1 敗
ポイント 8

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日の試合は、昨日より相手のオフェンスが良くなっていた為、難しい試合となりました。
 我々にとって、タフな試合でしたが、昨日と同様に選手たちがチーム一丸となって、最後まで闘ってくれたことは、次の試合に向けての一つの良い収穫でした。これからも我々ウルフドッグス名古屋が目指す安定したバレーボールをチーム全員で目指します。
 日々自分自身を鼓舞しながら、一生懸命練習して成長し続けることで、チームとしての実りを得たいと思います。
 本日も我々ウルフドッグス名古屋を応援しに来場してくださった多くのファンの皆様、また配信を通じて応援してくださった世界中のファンの皆様、熱い応援ありがとうございました。今週末のホームゲームでたくさんのファンの方々の前でプレーすることができて、本当に感謝申し上げます。
 皆様の応援で、選手たちは何度も勇気づけられたと思います。来週はアウェーの試合となりますが、我々のファンの皆様にお会いできる事を楽しみにしています。
 Let’s Take a Step Ahead!

29
  • 傳田
    (水町)
  • 高梨
    (ウルナウト)
  • 深津
    (リヴァン)
  • ニミル
     
  • 山崎
     

  •  

1


  • デファルコ
     
  • 関田
     
  • 髙橋
     
  • 村山
    (河東)
  • 宮浦
     
  • 藤原
    (高橋(和))
27

リベロ:

市川

リベロ:

小川

22
  • 傳田
     
  • 高梨
    (水町)
  • 深津
     
  • ニミル
     
  • 山崎
     

  •  

2


  • 関田
     
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 藤原
    (ルカレッリ)
  • 髙橋
     
  • 宮浦
     
25

リベロ:

市川

リベロ:

小川

25
  • 傳田
     
  • 水町
     
  • 深津
     
  • ニミル
     
  • 山崎
    (高梨)

  •  

3


  • デファルコ
     
  • 関田
     
  • 髙橋
     
  • 村山
    (秦)
  • 宮浦
     
  • 藤原
    (手塚)
18

リベロ:

市川

リベロ:

小川

20
  • 傳田
    (ウルナウト)
  • 水町
     
  • 深津
     
  • ニミル
     
  • 山崎
    (高梨)

  • (小山)

4


  • 村山
     
  • 藤原
    (高橋(和))
  • 関田
    (ルカレッリ)
  • 宮浦
     
  • デファルコ
     
  • 髙橋
     
25

リベロ:

市川

リベロ:

小川

10
  • 山崎
     
  • 深津
     

  • (ウルナウト)
  • 傳田
     
  • ニミル
     
  • 水町
     

5


  • 関田
    (ルカレッリ)
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 藤原
    (高橋(和))
  • 髙橋
     
  • 宮浦
     
15

リベロ:

市川

リベロ:

小川

<ヘッドコーチコメント>

 今回のダービー試合の両日とも、勝利を掴むことができて非常に嬉しいです。
 新しいチームとしてまだ調整すべきところがありますが、今回の勝利はチーム全体が最大限に尽くした努力の結果だと思います。

<要約レポート>

 ホームゲームで勝利を飾りたいウルフドックス名古屋とジェイテクトSTINGS愛知の愛知ダービー2戦目。
 第1セット、WD名古屋は山崎、ニミルのサイドからの緩急をつけた攻撃に対し、STINGS愛知はデファルコ、宮浦のサイドからの攻撃と髙橋(健)のブロックや村山のブロックが追いつけない攻撃で得点を重ねて先行する。27-27まで縺れ込んだこのセットは、WD名古屋が山崎のきわどいコースを狙ったアタックと、深津のサービスエースによる連続得点で勝ち取った。
 第2セット、STINGS愛知は宮浦、藤原の両サイドからの攻撃、関田のブロックなどで序盤に4点差とする。追いかけるWD名古屋は終盤に差し掛かると水町、山崎のブロックでの得点も含め3連続得点で21-21と並び、会場が大きく盛り上がる。拮抗した展開の中、STINGS愛知は村山の早い攻撃とブロックでWD名古屋を突き放し、このセットを勝ち取った。
 第3セット、両チームともに強烈なサーブで相手チームの守備を崩しながら両サイドからの撃ち合いで会場が盛り上がる。WD名古屋は傳田のブロック得点から勢いに乗り、18-13と点差を拡げると、王のコースを狙ったサービスエースをきっかけにさらに勢いに乗りこのセットを勝ち取った。
 第4セット、STINGS愛知の宮浦、デファルコの強烈なアタックにより、12-7と5点差をつけて先行する。終盤、STINGS愛知は藤原のコート中央からの早いバックアタックやサイドからの強烈な攻撃、ブロックによる得点でWD名古屋を突き放し、最終セットに縺れ込んだ。
 第5セット、STINGS愛知はセッター関田の的を絞らせないトス回しにより点数を重ねて5点差をつけてコートチェンジを迎える。WD名古屋はチーム一丸となって懸命に拾い、ニミルのアタックで得点を重ねるが、序盤で開いた点差を埋めることはできず、STINGS愛知が愛知ダービー2連勝で幕を閉じた。