試合会場レポート

Match No.376

開催日2024/11/10

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第5節 GAME2

会場 : 国立代々木競技場第二体育館

入場者数:3088 開始時刻:14:05 終了時刻:16:59 試合時間:2:54 1stレフェリー:林 淳一 2ndレフェリー:外室 喜英

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 5 勝 5 敗
ポイント 15
2 25 第1セット
【0:28】
20 3
14 第2セット
【0:24】
25
31 第3セット
【0:41】
29
24 第4セット
【0:34】
26
11 第5セット
【0:21】
15

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 9 勝 1 敗
ポイント 23

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日のジェイテクトSTINGS愛知とのGAME2は、昨日と同じメンバーで第1セットに臨み、序盤は良いスタートを切れましたが、結果として昨日同様フルセットの末、惜しくも敗戦となりました。我々のパフォーマンス自体は数字の上でも向上が見られましたが、それ以上に相手が上回る展開となりました。 昨日と同じように、勝負どころで押し切れなかったことが課題として残りました。ここから気持ちを切り替え、来週・再来週の試合に向けて備えていきたいと思います。
 お休みの中、代々木第二体育館を満席にしていただいたグレベアファンの皆さま、STINGS愛知ファンの皆さま、そしてすべてのバレーボールファンの皆さま、本当にありがとうございました。

25
  • 伊藤
    (柳田)
  • フェレイラ
     
  • 今橋
     
  • ムザイ
     
  • 後藤
     
  • 大竹
     

1


  • 岩本
    (饒)
  • デファルコ
    (藤原)
  • 宮浦
     
  • 河東
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 村山
     
20

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

14
  • フェレイラ
    (柳田)
  • ムザイ
    (玉宅)
  • 伊藤
    (山田)
  • 大竹
     
  • 今橋
    (深津)
  • 後藤
    (亀山)

2


  • 宮浦
     
  • 岩本
    (饒)
  • ルカレッリ
    (藤原)
  • デファルコ
     
  • 村山
     
  • 河東
     
25

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

31
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
     
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

3


  • 岩本
     
  • デファルコ
     
  • 宮浦
     
  • 河東
    (手塚)
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 村山
     
29

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

24
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
     
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

4


  • 宮浦
     
  • 岩本
    (饒)
  • ルカレッリ
    (藤原)
  • デファルコ
     
  • 村山
     
  • 河東
    (手塚)
26

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

11
  • 伊藤
     
  • フェレイラ
     
  • 今橋
    (亀山)
  • ムザイ
    (深津)
  • 後藤
     
  • 大竹
     

5


  • 宮浦
     
  • 岩本
    (饒)
  • ルカレッリ
    (藤原)
  • デファルコ
     
  • 村山
     
  • 河東
    (手塚)
15

リベロ:

古賀

リベロ:

小川

<ヘッドコーチコメント>

 チーム全体が素晴らしいプレーを見せ、この長い一戦を勝ち抜いたことを誇りに思います。
 健康事情により関田を起用できませんでしたが、代わりにコートで輝いた河東が最後まで見事にチームを支えてくれて、今回の勝利に大きく貢献しました。今回は1-2のセットから3-2にゲームをひっくり返すことができました。これは4回目になります。
 最後まで熱く応援いただきました多くのファンの皆様、本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 昨日の激戦を繰り広げた東京グレートベアーズとジェイテクトSTINGS愛知のGAME2。
 第1セット、連敗を阻止したい東京GBと、STINGS愛知はセッターに河東を起用する。序盤はお互いに安定したサーブレシーブで一進一退でゲームは進む。中盤、東京GB大竹のクイックが決まる。大竹のサーブからフェレイラ、ムザイのブロックで一歩抜け出すと、ムザイのサーブから伊藤がアタック、ブロックを決める。STINGS愛知はルカレッリ宮浦の連続スパイクで点差を縮めるが、優位に立つ東京GB後藤が足の長いスパイクを叩き込みセットを先取する。
 第2セット、STINGS愛知は終始サーブで相手を攻め、デファルコ、岩本、村山のブロックなどで連続得点に成功する。東京GBも代わって入った深津・柳田が奮闘するが、STINGS愛知が優位に進めてセットを取り返す。
 第3セット、終盤まで両者サイドアウトの応酬となる。終盤、東京GBは深津、亀山に代えると、亀山が鋭いスパイクを決める。STINGS愛知も宮浦、デファルコのスパイクでセットポイントをとる。しかし、ここからデュースに突入する。40分を超えるゲームは東京GBがムザイのアタック、後藤のサーブで崩し、逆転でセットを取り返す。
 第4セット、東京GBは、大竹のサービスエースでブレイクに成功すると、深津・亀山の交代によりさらに得点を重ねる。しかし、STINGS愛知がルカレッリから藤原に交代すると、レシーブ守備が安定し始め、徐々にスパイクが決まり、デュースとなる。最後は宮浦の強烈なサーブが決まり、2日連続のフルセットに持ち込む。
 第5セット、序盤は第4セット同様両者譲らない展開に。STINGS愛知がサーブで相手を崩し、8-4と大きくリードする。後がない東京GBは、ムザイ・伊藤のスパイクやブロックで流れを止めようとするも、STINGS愛知の勢いは止まらず、STINGS愛知が2連勝を飾った。