試合会場レポート

Match No.467

開催日2025/02/02

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第14節 GAME2

会場 : おおきにアリーナ舞洲

入場者数:5735 開始時刻:12:05 終了時刻:14:39 試合時間:2:34 1stレフェリー:村中 伸 2ndレフェリー:上村 英紀

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 20 勝 6 敗
ポイント 60
3 25 第1セット
【0:27】
21 2
21 第2セット
【0:30】
25
22 第3セット
【0:27】
25
25 第4セット
【0:28】
18
16 第5セット
【0:23】
14

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール・ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 17 勝 11 敗
ポイント 45

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 昨日とは全く異なる試合展開であり、特に第2セット以降は非常に接戦となりました。ジェイテクトSTINGS愛知はミドルブロッカーの攻撃が多く、なんとか我々はサイドアウトを繰り返すなかで解決策をみつけ、特に第4セットでは早い段階でブレイクポイントを確保する必要がありました。
 今日のこの結果には満足しています。どんな状況でも決してあきらめずに試合を運べることができました。これはチームにとって非常に重要であり、このような粘り強さがこれからの戦いにも必要になってくるのではないかと思います。

25
  • 鬼木
    (デアルマス)
  • シリフカ
     
  • 大宅
     
  • ムセルスキー
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 佐藤
    (甲斐)

1


  • ルカレッリ
     
  • 関田
     
  • 髙橋
     
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 藤原
     
21

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

小川

21
  • シリフカ
    (デアルマス)
  • ムセルスキー
     
  • 鬼木
    (柏田)
  • 佐藤
    (甲斐)
  • 大宅
     
  • 髙橋(藍)
     

2


  • 関田
    (饒)
  • 村山
     
  • ルカレッリ
     
  • 藤原
    (高橋(和))
  • 髙橋
     
  • デファルコ
    (河東)
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

小川

22
  • ムセルスキー
     
  • 佐藤
    (髙橋(塁))
  • デアルマス
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 柏田
    (甲斐)
  • 大宅
    (鬼木)

3


  • 村山
     
  • 藤原
     
  • 関田
     
  • デファルコ
     
  • ルカレッリ
     
  • 髙橋
    (河東)
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

小川

25
  • 佐藤
    (甲斐)
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
     
  • デアルマス
     
  • 柏田
     

4


  • 関田
    (都築)
  • 村山
     
  • ルカレッリ
     
  • 藤原
     
  • 髙橋
     
  • デファルコ
    (河東)
18

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

小川

16
  • 佐藤
    (髙橋(塁))
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • デアルマス
     
  • 柏田
    (甲斐)

5


  • 関田
    (手塚)
  • 村山
     
  • ルカレッリ
     
  • 藤原
     
  • 髙橋
    (河東)
  • デファルコ
     
14

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

小川

<ヘッドコーチコメント>

 本日の試合は非常に悔しい敗戦となってしまいました。しかし、チーム全体のパフォーマンスは良く、最後まで高い戦意を保ちながら戦い抜くことができたため、内容自体は悪くなかったと思います。
 試合を通して重要な場面で数本のボールを見逃してしまったことに加え、特に良いスタートを切れた第1セットを終盤で落としてしまったことが敗因の1つだと感じています。今後の試合に向けて、本日発揮できた良いパフォーマンスをさらに磨き、連勝の流れを取り戻していきたいと思います。
 両日とも熱い声援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 サントリーサンバーズ大阪がおおきにアリーナ舞洲にジェイテクトSTINGS愛知を迎えてのホームゲーム。
 第1セット、序盤STINGS愛知は強烈なサーブでサントリーを苦しめる。終盤になってサントリーはムセルスキーのブロックで同点に追いつくことに成功すると、佐藤のクイックが効果的に決まり、サントリーがこのセットを先取した。
 第2セット、サントリーは髙橋(藍)が最初から縦横無尽に躍動しチームを引っ張る。しかしSTINGS愛知・関田の華麗なトスワークで村山、ルカレッリのスパイクでSTINGS愛知が流れをつかみ、セットを奪い返した。
 第3セット、サントリーは髙橋(藍)、ムセルスキーを中心に得点を重ねる。対するSTINGS愛知ルカレッリがサーブ、レシーブと奮闘しチームを鼓舞し、終盤の勢いそのままにSTINGS愛知がこのセットも取る。
 第4セット、両チームとも粘り強いレシーブで試合が展開する。後がないサントリーはスパイクにもさらに気迫がのり、終盤にかけサントリーは柏田のクイックが決まり、セットを奪い返す。
 第5セット、STINGS愛知ルカレッリ、デファルコを軸に得点を重ねる。サントリーは11-12の場面でリリーフサーバーとして投入された髙橋(塁)が強烈なサーブを放ち、一気に流れを持ってくる。デュースにもつれ込んだこのセット、最後はサントリー柏田のブロックで締めくくった。
 両者一歩も譲らない大接戦はセットカウント3-2でサントリーが勝利した。