試合会場レポート

Match No.552

開催日2025/04/19

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   CHAMPIONSHIP QuarterFinals GAME2

会場 : エントリオ

入場者数:2694 開始時刻:15:35 終了時刻:17:14 試合時間:1:39 1stレフェリー:服部 篤史 2ndレフェリー:戸川 太輔

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 6
3 25 第1セット
【0:26】
18 0
25 第2セット
【0:30】
20
25 第3セット
【0:25】
17
第4セット
【】
第5セット
【】

広島サンダーズ

ヘッドコーチ ウェベルカルロス・ハビエル
アシスタントコーチ 平馬 慶太
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日もここ豊田合成記念体育館”エントリオ”へ足を運んで、ウルフドッグス名古屋を応援してくださった全てのウルドファミリーの皆様、本当にありがとうございます。
 昨日に続く激闘の末に、相手に2連勝し、次のチャンピオンシップ準決勝への切符を手にする事が出来ました。この結果は選手一人ひとりの努力と何よりも会場を埋め尽くすウルドファミリーの皆様の熱い声援のおかげです。
 次はアウェーの地、大阪でレギュラーラウンド2位のチームが待ち構えていますが、ここで得た勢いと自信を胸に更なる成長する場と考えて、引き続き全力で挑みます。
 共にSVリーグの歴史的な瞬間を作り上げ、その同じ空間で新たな一歩を踏み出しましょう。
 Let’s Take a Step Ahead!

25
  • 高梨
     
  • ニミル
     
  • 山崎
     
  • リヴァン
     
  • 深津
    (小山)
  • 水町
     

1


  • 坂下
     
  • 新井
    (熊倉)
  • 安永
     
  • 三輪
     
  • 金子
     
  • カメホ
     
18

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木

25
  • ニミル
     
  • リヴァン
     
  • 高梨
     
  • 水町
     
  • 山崎
     
  • 深津
    (澤田)

2


  • 三輪
     
  • カメホ
     
  • 新井
     
  • 金子
    (阿部)
  • 坂下
    (柳北)
  • 川口
     
20

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木

25
  • 高梨
     
  • ニミル
     
  • 山崎
     
  • リヴァン
     
  • 深津
    (澤田)
  • 水町
     

3


  • 新井
     
  • 金子
    (柳北)
  • 三輪
     
  • 川口
     
  • カメホ
    (阿部)
  • 坂下
     
17

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木、唐川


  •  

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  •  

  •  

4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 10月の開幕から沢山のご声援、ご支援をいただいた皆様には御礼を申し上げます。
 そして、ウルフドッグス名古屋の皆様、クォーターファイナル突破おめでとうございます。
 大同生命SVリーグ開幕以降、選手たちは大きく成長を遂げました。自分たちが求めた結果ではありませんでしたが、選手・スタッフを誇りに思います。
 来季に向けて、これからも成長し続けられるチーム、さらに応援していただける目指します!
 また、お会いしましょう!

<要約レポート>

 ウルフドッグス名古屋と広島サンダーズのクォーターファイナルGAME2。本日も昨日同様、WD名古屋のファンはもちろん、広島THのファンも数多く駆け付け、声援が響く熱気のこもった会場となった。
 第1セット、WD名古屋・深津はミドルブロッカーの山崎とリヴァンのAクイックを使い、広島THにミドルブロッカーの攻撃を印象付けていく。また、ニミルのAクイックも決まり、引き出しの多い攻撃をみせる。対する広島THは、中盤に坂下がブロックとブロックアウトを狙ったアタックで3得点と、三輪のサービスエースで応戦するも、22-18でWD名古屋は水町のサービスエースが飛び出し、市川のディグから高梨がアタックを決め、このセットを先取した。
 第2セット、広島THはこのセットも坂下が攻守に踏ん張りをみせる。序盤に途中出場の阿部のサーブでブレイクすると続けて自身のサービスエースも決まり、8-7と逆転に成功する。しかし、WD名古屋も水町、リヴァンの攻撃で流れを渡さない。中盤まで僅差の展開が続く。20-18からWD名古屋は、水町のサーブを起点に連続得点を取ると、高梨のアタックも決まり、セットを連取した。また、澤田が初出場を果たすと会場から大きな声援が送られた。
 第3セット、WD名古屋はリヴァンのサーブが好調で序盤にリードを奪う。終盤にサーブで崩される場面もあったが、深津と渡辺が繋ぎ、山崎がアタックを決め切ったところで一気に流れを引き寄せ、最後はニミルとリヴァンが連続でブロックを決め、セミファイナル進出を決めた。
 この試合、WD名古屋のレシーブが光り、広島THの強力な攻撃陣に流れを渡すことがなかった。