試合会場レポート

Match No.416

開催日2019/03/03

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8

会場 : 福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)

入場者数:1600 開始時刻:16:00 終了時刻:17:56 試合時間:1:56 1stレフェリー:北村 友香 2ndレフェリー:吉岡 奈々

デンソーエアリービーズ

〔Eastern Conference〕
ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 亀山 広
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 5
3 20 第1セット
【0:25】
25 1
25 第2セット
【0:25】
18
25 第3セット
【0:29】
20
25 第4セット
【0:28】
18
第5セット
【】

日立リヴァーレ

〔Eastern Conference〕
ヘッドコーチ 角田 博文
アシスタントコーチ 高橋 和人
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 第1セットから日立の速い攻撃に対応できず、失点を重ねてしまったが、第2セット以降は途中から入った選手が上手く機能し、活躍してくれた。
 来週も厳しい戦いになると思うが、チーム全員でデンソーの良さを出して戦いたい。
 本日はたくさんのご声援ありがとうございました。

20
  • 鍋谷
     
  • 田原
     
  • 野村
     
  • シニアード
     
  • 中元
    (石田)
  • 朝日
    (兵頭)

1


  • 堀井
     
  • 長内
    (齋藤)
  • 窪田
    (芳賀)
  • 佐藤
     
  • 渡邊
     
  • 入澤
    (土井)
25

リベロ:

小口、中川

リベロ:

小池

25
  • 田原
     
  • シニアード
     
  • 鍋谷
     
  • 朝日
    (工藤)
  • 野村
     
  • 石田
     

2


  • 堀井
     
  • 長内
    (齋藤)
  • 窪田
    (遠井)
  • 佐藤
     
  • 渡邊
     
  • 入澤
    (土井)
18

リベロ:

小口、中川

リベロ:

小池

25
  • 田原
    (早坂)
  • シニアード
     
  • 鍋谷
     
  • 工藤
     
  • 野村
     
  • 石田
     

3


  • 堀井
    (小野寺)
  • 長内
    (齋藤)
  • 遠井
     
  • 佐藤
     
  • 渡邊
     
  • 入澤
     
20

リベロ:

小口、中川

リベロ:

小池

25
  • シニアード
    (兵頭)
  • 工藤
    (朝日)
  • 田原
     
  • 石田
     
  • 鍋谷
     
  • 野村
     

4


  • 堀井
     
  • 長内
    (上坂)
  • 遠井
     
  • 佐藤
     
  • 渡邊
     
  • 入澤
    (窪田)
18

リベロ:

小口、中川

リベロ:

小池


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日の試合は、サーブとサーブレシーブを攻め、強気で臨みましたが、あと一歩及びませんでした。
 渡邊を中心に打ち切って攻めましたが、相手の鋭いコースを打ち抜かれ、切り返されるパターンが多く、勝負所で決めきれなかったと思います。
 流れを掴みかけたところでの失点を無くし、2日間の修正ポイントを整理して、来週の試合に備えます。たくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 イースタンカンファレンス3位のデンソーエアリービーズと4位日立リヴァーレの一戦。
 次のステージに駒を進めるためには、これ以上負けられない両チームの対戦は、朝日のブロックからシニアードの連続得点でデンソーが一歩リードして第1セットの幕を開けた。しかし、長内のサービスエースを基点に渡邊の連続得点で日立が追いつき、その後も長内・渡邊のサイド攻撃と入澤の速攻を織り交ぜて得点を重ねてセットを先取した。
 続く第2セットも朝日・鍋谷の連続得点でデンソーが序盤からリードする展開となった。その後もデンソーは、日立のサイド攻撃に対応し、リズムを掴んでリードを広げ、セットを奪い返した。
 第3セットは日立が先行する形になったが、デンソーはシニアードの速い攻撃と工藤のアタックで追いつき、序盤から一進一退の攻防が続いた。中盤、野村のサービスエースから一気にリードを奪ったデンソーが、工藤・石田のサイド攻撃と鍋谷・シニアードの速い攻撃を織り交ぜ、そのままセットを奪った。
 流れを掴んだデンソーは、要所で高さのあるシニアードにボールを集め、粘る日立に反撃の隙を与えず、終始安定した試合運びで第4セットを連取した。
 何度も長いラリーの続く好ゲームであったが、幅広い攻撃を有するデンソーが、貴重なV・ファイナルステージ初勝利をものにした。