試合会場レポート

Match No.430

開催日2019/03/16

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8

会場 : 福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)

入場者数:1500 開始時刻:14:55 終了時刻:16:21 試合時間:1:26 1stレフェリー:北村 友香 2ndレフェリー:佐々木 伸子

JTマーヴェラス

〔Western Conference〕
ヘッドコーチ 吉原 知子
アシスタントコーチ 丹山 禎昭
   
通算 3 勝 1 敗
ポイント 14
3 25 第1セット
【0:26】
20 0
25 第2セット
【0:25】
22
26 第3セット
【0:29】
24
第4セット
【】
第5セット
【】

トヨタ車体クインシーズ

〔Western Conference〕
ヘッドコーチ 多治見 麻子
アシスタントコーチ 印東 玄弥
   
通算 3 勝 2 敗
ポイント 10

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 ファイナル8も佳境に入り、次のステージに進出するためには負けられない一戦で、3ポイントを獲得できたことを非常に嬉しく思う。3セットとも接戦の試合であったが、こちらのチームがやろうと準備してきたことを、選手たちがコートの中で発揮してくれた。
 相手の高いブロッカー陣に対して、いかに被ブロックを少なくすることと、ネリマン選手のスパイクをディフェンスすることを重点的に練習してきた。
 明日はファイナル8首位を走る久光製薬が相手なので、チャレンジャー精神を忘れず戦いたい。
 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

25
  • カムンタラー
    (橘井)
  • ミハイロヴィッチ
    (ヒックマン)

  • (目黒)
  • 田中(美)
     
  • 田中
     
  • 芥川
     

1


  • 内瀬戸
     
  • 山上
    (比金)
  • 荒木
     
  • 渡邊
     
  • ネリマン
     
  • 村永
     
20

リベロ:

小幡

リベロ:

榊原、佐藤

25
  • ミハイロヴィッチ
    (ヒックマン)
  • 田中(美)
     
  • カムンタラー
    (橘井)
  • 芥川
     

  • (目黒)
  • 田中
     

2


  • 比金
     
  • 渡邊
     
  • 内瀬戸
     
  • 村永
    (小田)
  • 荒木
     
  • ネリマン
     
22

リベロ:

小幡

リベロ:

榊原、佐藤

26
  • ミハイロヴィッチ
     
  • 田中(美)
     
  • カムンタラー
    (橘井)
  • 芥川
     

  • (目黒)
  • 田中
     

3


  • 比金
     
  • 渡邊
     
  • 内瀬戸
     
  • 小田
     
  • 荒木
     
  • ネリマン
     
24

リベロ:

小幡

リベロ:

榊原、佐藤


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 順位が拮抗しているチーム同士、互いに負けられない一戦となった。
 相手の強力な両エースには学ぶべき部分も多く、いかにして得点をあげていくかが、ファイナル8残り2試合を勝ち抜く上で重要である。
 明日は心を一新し切り替えて戦いますので、引き続き熱い応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 V・ファイナルステージ2位のJTマーヴェラスと3位トヨタ車体クインシーズの一戦。
 トヨタ車体・山上のサービスエースで幕を開けた第1セット。序盤から一進一退の攻防を繰り広げるが、ミハイロヴィッチの連続バックアタックと田中(瑞)の連続ブロックポイントから一気に14点までJTがリードする展開となった。中盤、トヨタ車体はネリマンと荒木の攻撃で粘りを見せるが、ミハイロヴィッチと橘井のサービスエース、田中(瑞)の得点でリードを広げたJTがそのままセットを先取した。
 続く第2セット、スタートから荒木と内瀬戸の連続得点でトヨタ車体がリードする展開となったが、ミハイロヴィッチと田中(瑞)にボールを集めて一気に中盤差を詰めたJTが、その勢いのまま逆転しセットを連取した。
 第3セット、後のなくなったトヨタ車体はネリマンにボールを集め、序盤から一進一退の攻防が続いた。JTはミハイロヴィッチを中心に、芥川とカムンタラーの速攻を絡めた攻撃を繰り広げる一方、トヨタ車体もネリマンに荒木と渡邊の速攻で応戦し、トヨタ車体リードのままセットポイントを迎えた。ラリーが続く中、セッター田中(美)のツーアタックが決まってデュースとしたJTが、芥川のブロックなどで一気に逆転し、ファイナル3に向けて貴重な3ポイントをものにした。