試合会場レポート

Match No.435

開催日2019/03/17

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8

会場 : 福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)

入場者数:1700 開始時刻:14:30 終了時刻:15:56 試合時間:1:26 1stレフェリー:種元 桂子 2ndレフェリー:吉岡 奈々

埼玉上尾メディックス

〔Eastern Conference〕
ヘッドコーチ 吉田 敏明
アシスタントコーチ 有田 沙織
   
通算 0 勝 5 敗
ポイント 6
0 17 第1セット
【0:23】
25 3
26 第2セット
【0:33】
28
17 第3セット
【0:24】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

トヨタ車体クインシーズ

〔Western Conference〕
ヘッドコーチ 多治見 麻子
アシスタントコーチ 印東 玄弥
   
通算 4 勝 2 敗
ポイント 13

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 今シーズン勝利できてないトヨタ車体との一戦でしたが、V・ファイナルステージ初勝利を目指して臨みました。
 第1セット、第3セットはサーブで崩されて、ブロックとディフェンスで対応されてしまい、苦しい場面が多くなってしまいました。
 第2セットに、若松がゲームチェンジャーとなって躍動し、同点まで追いつくも取り切れなかったのが敗因です。
 来週に向けて課題を克服し、チーム一丸となって最終週に臨みます。
 苦しい試合が続いていますが、引き続き応援の程、よろしくお願いします。

17
  • 堀江
     
  • シュシュニャル
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 井上
    (山口)
  • 吉野
     

1


  • 内瀬戸
    (安井)
  • 山上
     
  • 荒木
     
  • 渡邊
     
  • ネリマン
     
  • 村永
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

榊原、佐藤

26
  • 蓑輪
    (大室)
  • 吉野
    (若松)
  • シュシュニャル
     
  • 井上
     
  • 山口
    (岩澤)
  • 青柳
     

2


  • 内瀬戸
     
  • 山上
     
  • 荒木
     
  • 渡邊
     
  • ネリマン
     
  • 村永
    (安井)
28

リベロ:

山岸

リベロ:

榊原、佐藤

17
  • シュシュニャル
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 若松
    (堀江)
  • 吉野
     
  • 青柳
    (丸山)
  • 井上
     

3


  • 内瀬戸
    (高橋)
  • 山上
    (比金)
  • 荒木
     
  • 渡邊
     
  • ネリマン
     
  • 村永
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

榊原、佐藤


  •  

  •  

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  •  

  •  

4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 悔しい敗戦の翌日に、気持ちを切り替えて力強く試合に臨んだ選手達にありがとうと伝えたいです。
 新人を含め、積極的に選手を投入してくる相手に対し、冷静かつ勢いを持ってサーブ&ブロックを機能させたことが勝因でした。
 ファイナル8も残り一戦、必勝を期して準備に取りかかります。応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 現在3位のトヨタ車体クインシーズと7位埼玉上尾メディックスの一戦は、トヨタ車体・内瀬戸のアタックで幕を開けた。
 ネリマンを中心に内瀬戸と村永のサイド攻撃、荒木と渡邊の速攻を織り交ぜて攻撃を組み立てるトヨタ車体に対し、シュシュニャルのサイド攻撃とサンティアゴの速攻を中心に攻める埼玉上尾の対戦は、序盤から一進一退の攻防を繰り広げた。中盤、渡邊のブロックポイントと荒木のサービスエースでリードを広げたトヨタ車体が、その後も内瀬戸のサイド攻撃で得点を重ねてセットを先取した。
 続く第2セット、トヨタ車体は山上の効果的なサーブで埼玉上尾のサーブレシーブを乱し、さらに内瀬戸とネリマンの連続得点でリードを広げる。一方、埼玉上尾も井上とシュシュニャルの効果的なサーブに加え、このセット途中から入った若松の活躍で追いつきデュースとなった。埼玉上尾も粘りをみせたが、最後はネリマンが連続でアタックを決めてトヨタ車体が逃げ切り、セットを連取した。
 試合の流れをつかんだトヨタ車体は、続く第3セットも序盤からリードする。埼玉上尾もサンティアゴと丸山の速い攻撃で粘りを見せるが、トヨタ車体は荒木と渡邊がブロックを要所で決めて埼玉上尾の追撃を許さず、最後は村永のサイド攻撃が決まってトヨタ車体がストレートで勝利し、ファイナル8の3位をキープした。