試合会場レポート

Match No.440

開催日2019/03/24

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8

会場 : ゼビオアリーナ仙台

入場者数:2018 開始時刻:13:30 終了時刻:15:51 試合時間:2:21 1stレフェリー:北村 友香 2ndレフェリー:種元 桂子

JTマーヴェラス

〔Western Conference〕
ヘッドコーチ 吉原 知子
アシスタントコーチ 丹山 禎昭
   
通算 3 勝 4 敗
ポイント 15
2 25 第1セット
【0:29】
22 3
25 第2セット
【0:26】
18
23 第3セット
【0:27】
25
26 第4セット
【0:33】
28
10 第5セット
【0:14】
15

東レアローズ

〔Western Conference〕
ヘッドコーチ 菅野 幸一郎
アシスタントコーチ 越谷 章
   
通算 6 勝 1 敗
ポイント 16

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 ファイナル3の前哨戦であるこの試合で勝利し勢いをつけたかったが、最後は苦しい結果となった。
 第1セット、第2セットは、相手の決定力のあるスパイカー陣に対してディフェンスが機能し、優位に試合を運べたが、第3セット以降はこちらのオフェンスが上手く機能せず、リズムが作れないことが多かった。
 この試合の反省を活かし、来週の準備をしていきたい。
 リーグ戦も残りファイナル3、ファイナルだけとなり、選手の疲労もピークに達していると思う。この状況を乗り越えるためにはチームが一丸となっていくことが大切だと思う。
 今週も寒い中、たくさんのご声援ありがとうございました。

25
  • 芥川
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  • (目黒)
  • 橘井
    (ヒックマン)
  • カムンタラー
    (山本)

1


  • 井上
    (杉原)
  • 黒後
     

  •  
  • 中田
     
  • クラン
     
  • 小川
    (白井)
22

リベロ:

小幡

リベロ:

中島、水杉

25
  • 芥川
    (山本)
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  • (目黒)
  • 橘井
     
  • カムンタラー
     

2


  • 井上
     
  • 黒後
     

  • (白井)
  • 中田
    (石川)
  • クラン
    (杉原)
  • 小川
     
18

リベロ:

小幡

リベロ:

中島、水杉

23
  • 芥川
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  • (目黒)
  • 橘井
    (ヒックマン)
  • カムンタラー
    (山本)

3


  • 小川
    (白井)
  • 黒後
     

  •  
  • 中田
     
  • クラン
     
  • 井上
    (杉原)
25

リベロ:

小幡

リベロ:

中島、水杉

26
  • 芥川
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  • (目黒)
  • 橘井
    (ヒックマン)
  • カムンタラー
    (山本)

4


  • 小川
    (白井)
  • 黒後
     

  •  
  • 中田
    (堀川)
  • クラン
     
  • 井上
    (杉原)
28

リベロ:

小幡

リベロ:

水杉

10
  • 芥川
     
  • 田中
     
  • 田中(美)
     

  • (目黒)
  • 橘井
    (ヒックマン)
  • カムンタラー
    (山本)

5


  • 小川
    (白井)
  • 黒後
     

  •  
  • 中田
    (堀川)
  • クラン
     
  • 井上
     
15

リベロ:

小幡

リベロ:

水杉

<ヘッドコーチコメント>

 今日のゲームは、相手の粘り強いディフェンスに対してアタックが機能せず苦しい展開となってしまった。
 以前はそのまま対応できずにあっさり負けることが多かったが、苦しい中でもディフェンスで1本上げて切り返せることが増えてきた。
 チームとして粘り強さが出てきたことは良かった。来週に向けてまたしっかり準備していきたい。
 たくさんの応援ありがとうございました。

<要約レポート>

  ここまで4連勝で勢いづいている東レアローズと、JTマーヴェラスの一戦。
 第1セット、序盤からJTがリードするゲーム展開となる。東レはクランのアタックなどでなんとかくらいつくが、最後までリードを奪えず、JTが逃げ切り先取する。
 第2セットも終始JTが主導権を握り、田中(瑞)のスパイクや芥川の速攻などで着実に得点を重ね、連取する。
 第3セット、序盤は一進一退の攻防が続いたが、中盤から黒後、クランの攻撃が冴え手堅く得点を重ねリードする。JTは終盤に追い上げを見せるが一歩及ばず、東レがこのセットを取り返す。
 第4セット、リズムを取り戻したJTがリードする展開。しかし、東レもクランと黒後の強烈なスパイクで応戦し、終盤に追いつく。互いに一歩も譲らない戦いが続いたが、最後は東レのクランが落ち着いてフェイントを決め、セットカウントを2-2のタイに戻す。
 第5セット、熾烈なシーソーゲームを抜け出したのは東レだった。関の連続ブロックが決まり流れを掴むと、5連続得点で一気に4点のリードを奪う。その後もJTの追撃を許さず、東レが勝利し、ファイナル8の2位通過を決めた。