試合会場レポート

Match No.461

開催日2019/04/06

2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル

会場 : 武田テバオーシャンアリーナ

入場者数:2050 開始時刻:13:10 終了時刻:14:34 試合時間:1:24 1stレフェリー:明井 寿枝 2ndレフェリー:佐々木 伸子

久光製薬スプリングス

ヘッドコーチ 酒井 新悟
アシスタントコーチ 大久保 茂和
   
通算 1 勝 0 敗
3 25 第1セット
【0:27】
21 0
25 第2セット
【0:21】
13
27 第3セット
【0:30】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

東レアローズ

ヘッドコーチ 菅野 幸一郎
アシスタントコーチ 越谷 章
   
通算 0 勝 1 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 まずはファイナルの舞台で戦えたことを選手たちに感謝したい。
 ファイナル3を勝ち抜いて勢いに乗る相手に対し、しっかりと対策し準備をしてきた。
 相手の攻撃力ある両エースをブロックとディフェンスが連携を取り、しっかりと対応できたことが大きな勝因となった。
 また、自チームのセット序盤の戦い方を先週から課題にあげ、試合を通して修正してくれた。
 来週のグランドファイナルで今シーズン最後の試合となります。温かいご声援、よろしくお願いします。

25
  • 古藤
     
  • アキンラデウォ
     
  • 野本
    (筒井)
  • 石井
     
  • 岩坂
    (加藤)
  • 新鍋
     

1


  • 井上
    (日高)
  • 黒後
     

  • (堀川)
  • 中田
     
  • クラン
     
  • 大野
    (白井)
21

リベロ:

戸江

リベロ:

水杉、中島

25
  • 古藤
    (森谷)
  • アキンラデウォ
    (加藤)
  • 野本
     
  • 石井
     
  • 岩坂
     
  • 新鍋
     

2


  • 井上
    (小川)
  • 黒後
     

  • (白井)
  • 中田
    (石川)
  • クラン
     
  • 大野
     
13

リベロ:

戸江

リベロ:

水杉、中島

27
  • 古藤
    (森谷)
  • アキンラデウォ
     
  • 野本
    (筒井)
  • 石井
     
  • 岩坂
    (加藤)
  • 新鍋
     

3


  • 井上
    (杉原)
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中田)
  • クラン
     
  • 小川
    (白井)
25

リベロ:

戸江

リベロ:

水杉、中島


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

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  •  

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  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

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  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 ゲーム出だしから相手のペースに持ち込まれてしまった。
 サーブで崩されて失点が増え、相手にゲームをコントロールされて、全くバレーをすることができなかった。
 しかし来週もゲームがあり、まだチャンスもあるので、しっかり準備をしていくだけ。
 本日も沢山の応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 ファイナル8首位通過の久光製薬スプリングスとファイナル3を勝ち進み勢いに乗る東レアローズのファイナル第1戦。
 第1セット、スタートから久光製薬が石井の3連続ポイントで勢いにのると、確実にブレイクポイントを取り、ゲームを優位に進めた。相手の攻撃に対するレシーブから自分たちの攻撃に繋げる精度の高いレシーブが光った。東レも黒後のレフトからのストレートアタック、関の意表をつくトスフェイントなどで得点を重ねたが、大事な場面での自分たちのミスが多く久光製薬が先取する。
 第2セット、久光製薬の勢いは止まらない。このセットの出だしも石井が得点をあげると、新鍋の効果的なサーブで一気に点差を広げていく。アキンラデウォ、岩坂も要所で得点し、東レに何もさせない展開で連取した。
 第3セット、このままでは終われない東レが意地をみせた。序盤、久光製薬に先行されるも、相手のミスを誘うサーブ、アタックを決め、徐々に東レらしい攻撃的なリズムが生まれる。中でもルーキー石川(佑)が4連続得点をあげた中盤はとても見ごたえがあった。しかし久光製薬は慌てずに着実に得点を重ね、23-23と追いつくと、最後はアキンラデウォのアタックで大事な初戦をストレート勝ちで飾り、勝負強さを見せた。