試合会場レポート
Match No.271
開催日2019/04/07
2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ファイナル
会場 : 武田テバオーシャンアリーナ
Match No.271
開催日2019/04/07
会場 : 武田テバオーシャンアリーナ
入場者数:2035 | 開始時刻:13:10 | 終了時刻:15:40 | 試合時間:2:30 | 1stレフェリー:村中 伸 | 2ndレフェリー:浅井 唯由 |
ヘッドコーチ | : | 川村 慎二 |
---|---|---|
アシスタントコーチ | : | 古田 博幸 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
3 | 25 | 第1セット 【0:27】 |
22 | 2 |
17 | 第2セット 【0:25】 |
25 | ||
23 | 第3セット 【0:26】 |
25 | ||
33 | 第4セット 【0:38】 |
31 | ||
16 | 第5セット 【0:22】 |
14 |
ヘッドコーチ | : | ヴコヴィッチ ヴェセリン |
---|---|---|
アシスタントコーチ | : | サトレル ティネ |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
厳しい戦いになったが、最後まで諦めずに戦い抜き、勝利できたことは本当に良かった。選手全員におめでとうと言いたい。
JTのサーブ、ブロックに苦しめられたので、来週に向けて修正していきたい。
来週も良い形で終われるよう、最後まで全員で、全力で戦い抜きたい。
本日もたくさんのご声援、ありがとうございました。来週もよろしくお願いします。
25 |
|
第 1 セ ッ ト |
|
22 |
リベロ:
永野
リベロ:
井上(航)
17 |
|
第 2 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
永野
リベロ:
井上(航)
23 |
|
第 3 セ ッ ト |
|
25 |
リベロ:
永野
リベロ:
井上(航)
33 |
|
第 4 セ ッ ト |
|
31 |
リベロ:
永野
リベロ:
井上(航)、唐川
16 |
|
第 5 セ ッ ト |
|
14 |
リベロ:
永野
リベロ:
井上(航)、唐川
勝利したパナソニックにはおめでとうと言いたい。
第4セット、第5セットと勝てるチャンスがあったにも関わらず、サーブミスなどで取り切れなかったことは残念だ。
しかし、全体的には良いプレーができていたと思うので、もう一度良い準備をして第2戦を取りにいきたい。
ファンの皆様、ご声援ありがとうございました。
パナソニックパンサーズがビハインドの展開から粘り強いバレーを展開し、JTサンダーズから勝利をもぎ取った。
第1セットは中盤までリードを許したパナソニックだったが、徐々に追いつき17-17からの3連続得点で逆転する。相手のネットインサーブをフロアギリギリでレシーブし、二段トスを大竹が強打で決めた18点目、コート外から後ろ向きのアンダーでセットアップされたボールを果敢にバックアタックで決めたクビアクの20点目が、この試合にかけるパナソニックの諦めない気持ちを象徴していた。
第2セットはJTが7本のブロックポイントを決めて空中戦を制した。特に3本のブロックを決めた小野寺が、アタックやサーブでも活躍を見せた。
第3セットは18-18まで一進一退だったが、エドガーの2本のアタックポイントを含む3連続得点で21-18としたJTが、パナソニックの追従を許さなかった。
第4セット、パナソニックはクビアク、JTはエドガーの激しい得点の取り合いとなった。サーブでもアタックでもチームの軸として大車輪の活躍を見せ、チームの連続得点に貢献した。互いに譲らぬ力強いバレーだったが、最後はJTのサーブミスとコンビミスにより、パナソニックが8度目のセットポイントでものにした。JTはサーブミスが7本と、流れをつかみきれなかった。
第5セットは4-8と苦しい流れでコートチェンジを迎えたパナソニックだったが、久原と大竹のアタックや相手のミスで1点差とすると息を吹き返した。そこから大竹、久原、山内のブロックポイントでリズムを取り戻すと、クビアクの軟攻でマッチポイントを奪った。JTに追いつかれデュースにもつれ込んだが、最後はクビアクのブロックでパナソニックが死闘を制した。
【 】内はセット時間
()内は交代選手