試合会場レポート

Match No.442

開催日2020/01/19

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8・Aグループ

会場 : 船橋アリーナ

入場者数:2600 開始時刻:15:00 終了時刻:17:26 試合時間:2:26 1stレフェリー:明井 寿枝 2ndレフェリー:増岡 三佳子

NECレッドロケッツ

〔プレミアカンファレンス〕
ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 西原 康平
   
通算 0 勝 3 敗
ポイント 3
2 20 第1セット
【0:30】
25 3
25 第2セット
【0:26】
16
25 第3セット
【0:27】
23
23 第4セット
【0:34】
25
12 第5セット
【0:17】
15

埼玉上尾メディックス

〔スターカンファレンス〕
ヘッドコーチ 吉田 敏明
アシスタントコーチ 丹羽 篤志
   
通算 3 勝 0 敗
ポイント 7

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 2日間たくさんの応援ありがとうございました。悔しい結果となり、NECを支えてくれる多くの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。昨日の敗戦から選手達はモチベーションを落とす事なく戦ってくれた事に感謝しています。今シーズンの試合はここで終了となりますが、次の未来に向かって挑戦していきたいと思います。
 多くのご声援ありがとうございました。我々はもっと強くなります。

20
  • 古賀
     
  • 山内
     
  • 島村
     
  • 荒谷
     
  • 澤田
    (トムシャ)
  • 古谷
    (柳田)

1


  • 岩崎
    (井上)
  • 青柳
    (大室)
  • 吉野
     
  • 椎名
     
  • 蓑輪
     
  • シュシュニャル
     
25

リベロ:

小島

リベロ:

山岸

25
  • 古賀
     
  • 山内
     
  • 島村
     
  • 荒谷
     
  • 澤田
    (トムシャ)
  • 古谷
    (峯村)

2


  • 青柳
     
  • 椎名
    (堀江)
  • 岩崎
    (山口)
  • シュシュニャル
    (井上)
  • 吉野
     
  • 蓑輪
     
16

リベロ:

小島

リベロ:

山岸

25
  • 古賀
     
  • 山内
     
  • 島村
     
  • 荒谷
     
  • 澤田
    (トムシャ)
  • 古谷
    (峯村)

3


  • 岩崎
    (井上)
  • 青柳
     
  • 吉野
     
  • 椎名
    (佐藤)
  • 蓑輪
    (大室)
  • シュシュニャル
     
23

リベロ:

小島

リベロ:

山岸

23
  • 古賀
     
  • 山内
     
  • 島村
     
  • 荒谷
     
  • 澤田
    (トムシャ)
  • 古谷
     

4


  • 蓑輪
     
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
     
  • 井上
     
  • 佐藤
    (椎名)
  • 青柳
    (大室)
25

リベロ:

小島

リベロ:

山岸

12
  • 古賀
     
  • 山内
    (トムシャ)
  • 島村
     
  • 荒谷
    (上野)
  • 澤田
     
  • 古谷
     

5


  • 蓑輪
     
  • 吉野
     
  • シュシュニャル
     
  • 井上
    (岩崎)
  • 佐藤
     
  • 青柳
    (大室)
15

リベロ:

小島

リベロ:

山岸

<ヘッドコーチコメント>

 本日はファイナル8最終戦。3連勝してセミファイナルへ勢いをつけるべく試合に臨みました。
 第1セットは昨日の勢いのままセットを取る事ができたが第2、第3セットは相手のサーブ戦術への対応が遅れ、連続失点のきっかけを作ってしまいました。第4セットから途中交代の佐藤がチームに再び火を灯し、勝利する事ができました。両チーム共にリベロがナイスレシーブの連発で、観戦に来ていたジュニアの選手達の憧れとなってくれた事でしょう。
 今日の結果からセミファイナル進出が決まりました。これもコーチ、アナリスト、マネージャー、トレーナー、事務局の方々がチームを支えてくれている結果が出たものと感じています。選手もこの2日間本当にタフな試合を勝ち切り、4位からのセミファイナル進出を実現させてくれました。残り2試合、更にチーム一丸となって、ファンの声援を受け、優勝の実現に向けて頑張ります。引き続きの応援の程、よろしくお願いします。

<要約レポート>

 ファイナル8・Aグループ、プレミアカンファレンス3位のNECレッドロケッツとスターカンファレンス4位の埼玉上尾メディックスとの対戦。セミファイナル進出をかけた大事な一戦。
 第1セット、序盤、埼玉上尾のサンティアゴの攻撃が決まり流れを作る。対するNECはレシーブで粘りを見せるが、シュシュニャルを中心に組み立てリードを奪った埼玉上尾が第1セットを先取した。
 第2セット、流れを掴み勝利したいNECは古谷のスパイク、島村のサービスポイントで引き離す。メンバーを代え反撃したい埼玉上尾は攻撃するも島村のブロックに捕まり、最後まで流れを掴みきれず、NECが第2セットを奪った。
 第3セット、流れに乗るNECは序盤から古賀、古谷の攻撃でリード、対する埼玉上尾もセッターを代え流れを掴みたいが、NECは古賀のブロックも決まり点数を重ね、終盤埼玉上尾の猛攻撃に苦戦するもNECが第3セットを連取した。
 第4セット、後がない埼玉上尾は吉野、シュシュニャルを中心に攻撃を展開。対するNECは、サイドアタッカーにトスを集め、一進一退の攻防が続く。最後までどちらも譲らずの争いになるが、埼玉上尾が第4セットを取り返す。
 第5セット、流れに乗った埼玉上尾はシュシュニャルのサーブからレシーブを崩し点数を重ねる。追いつきたいNECは粘りのレシーブから反撃し追いついたが、最後もシュシュニャルの攻撃が決まり、埼玉上尾が熱戦をものにした。埼玉上尾はファイナル8・Aグループ2位でセミファイナル進出を決めた。