試合会場レポート
Match No.287
開催日2023/04/23
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ファイナル
会場 : 国立代々木競技場第一体育館
Match No.287
開催日2023/04/23
会場 : 国立代々木競技場第一体育館
入場者数:7296 | 開始時刻:14:08 | 終了時刻:15:57 | 試合時間:1:49 | 1stレフェリー:村中 伸 | 2ndレフェリー:冨田 博一 |
ヘッドコーチ | : | 山村 宏太 |
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アシスタントコーチ | : | カルバリョ レオナルド |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
0 | 23 | 第1セット 【0:30】 |
25 | 3 |
18 | 第2セット 【0:26】 |
25 | ||
26 | 第3セット 【0:35】 |
28 | ||
第4セット 【】 |
||||
第5セット 【】 |
ヘッドコーチ | : | ヴァレリオ バルドヴィン |
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アシスタントコーチ | : | 深津 貴之 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
本日もサンバーズへのご声援ありがとうございました。
優勝されましたWD名古屋の皆さん、本当におめでとうございます。優勝にふさわしいパフォーマンスでしたし、両チームともにハイレベルな攻防を見せてくれたと思います。
サンバーズの選手も最後までサンバーズらしく諦めることなく戦ってくれましたし、“PLAY HARD”を体現してくれました。3連覇することはできませんでしたが、このチームで今シーズン戦い抜けたことを誇りに思います。
今日の試合で引退する2名の選手を最高の形で送り出すことはできませんでしたが、2人にとっては素晴らしい経験になることを信じています。
サンバーズはこれからも“成長し続けるチーム”として、またこの舞台に戻ってこれるよう、活動していきたいと思います。これからもサンバーズへのご声援、よろしくお願いします。ありがとうございました。
23 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
18 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
26 |
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第 3 セ ッ ト |
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28 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
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第 4 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
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第 5 セ ッ ト |
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リベロ:
 
リベロ:
 
この素晴らしいチームで、この最高のステージに立つことができたことをとても嬉しく思います。
試合の入りはとてもミスが多かったのですが、その後は戦うに充分なレベルに戻りました。最終的にはこれまで練習で培ってきたことと、V・レギュラーラウンドでのたくさんの勝利が我々ウルフドッグス名古屋に自信をつけさせて、プレーできたと思います。
V・レギュラーラウンドを優勝し、このファイナルへ進出するために、正にトップレベルのチームとの激しい戦いを乗り越えて、一人ひとりが成長しました。バレーボールは一人ではできないスポーツで、常にボールを繋ぎます。バレーボール界の発展にとっての成功に繋がれば最高ですし、常に進化するバレーボールを理解するために我々も進化し続けます。
今シーズンは目に見えないものとも戦ってきました。チームが迷った時は全員で前に進みました。そんなチームを支えてくださった全ての方々に感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
Here and Now... To Be Better Tomorrow.
7年ぶり2度目の頂点を狙うウルフドッグス名古屋と、3連覇が懸かるサントリーサンバーズのファイナル。V・レギュラーラウンドは2勝2敗、ファイナル4もフルセットの僅差で勝敗を分けている。
第1セット、WD名古屋はクレク、王、傳田のブロック、王の好レシーブからの得点で優位にゲームを進める。サントリーはムセルスキーが積極的にレシーブに参加し、流れを引き寄せようとするが、WD名古屋は高いブロックでリードを広げる。中盤、サントリーはアラインのサービスエース、バックアタック、 藤中(謙)、彭、大宅のブロックで同点に追いつく。WD名古屋はすぐにクレクにアタックでリードする。サントリーはタイムアウトを取り、流れを戻そうとするも、タイムアウト直後にWD名古屋は高梨がサービスエースを決め、セットポイントを握る。そこから、サントリーはアラインのサーブで詰め寄るが、クレクのアタックでWD名古屋がセットを先取する。
第2セット序盤、WD名古屋はクレク、高梨、サントリーはアラインのサーブを起点に得点をあげる。中盤、WD名古屋はクレク、山崎の3連続ブロック、傳田のブロックでリードする。サントリーは山本、佐藤を起用し、佐藤がサーブで躍動するも、WD名古屋の勢いは止まらず、セットを連取する。
第3セット、両者譲らず中盤を迎える。サントリーは佐藤、ムセルスキーのアタックで一歩抜け出す。しかし、WD名古屋は前田のサーブから王、高梨のアタック、永露のブロックで逆転する。サントリーはアラインのブロックで粘りをみせ、デュースに持ち込む。4度目のチャンピオンシップポイントを山崎がアタックで制し、ストレート勝利でWD名古屋が栄冠を手にした。
【 】内はセット時間
()内は交代選手