試合会場レポート

Match No.490

開催日2023/04/08

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル4

会場 : 高崎アリーナ

入場者数:1945 開始時刻:15:05 終了時刻:17:32 試合時間:2:27 1stレフェリー:渡部 菜保子 2ndレフェリー:津嶋 由香

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 1 勝 0 敗
ポイント 4
3 17 第1セット
【0:21】
25 2
27 第2セット
【0:32】
25
20 第3セット
【0:27】
25
26 第4セット
【0:29】
24
15 第5セット
【0:19】
8

久光スプリングス

ヘッドコーチ 酒井 新悟
アシスタントコーチ 豊暉原 峻
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 2

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 このタフなゲームを我慢強く戦い続けた選手たちを誇りに思います。
 簡単なゲームにならないと予想していましたが、これほどまで難しい試合になると思いませんでした。
 逆境に置かれても自分たちを信じ、自分たちのやるべきことを徹底できたことが勝利に繋がったと思います。
 今から切り替えて明日のゲームに集中したいと思います。
 本日も沢山のご声援ありがとうございました。

17
  • 佐藤
     
  • 内瀬戸
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

1


  • 中島
    (戸江)

  • (長岡)
  • 荒木
     
  • 濱松
     
  • ファンヘッケ
    (井上)
  • 石井
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西村

27
  • 佐藤
     
  • 内瀬戸
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

2


  • 中島
    (戸江)

  • (長岡)
  • 荒木
     
  • 濱松
     
  • ファンヘッケ
    (井上)
  • 石井
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西村

20
  • 佐藤
     
  • 内瀬戸
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

3


  • 中島
    (戸江)

  • (長岡)
  • 荒木
     
  • 濱松
     
  • ファンヘッケ
    (井上)
  • 石井
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

西村

26
  • 佐藤
     
  • 内瀬戸
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

4


  • 荒木
     
  • 中島
    (戸江)
  • ファンヘッケ
    (井上)

  • (長岡)
  • 石井
     
  • 濱松
     
24

リベロ:

山岸

リベロ:

西村

15
  • 佐藤
     
  • 内瀬戸
    (山崎)
  • 青柳
     
  • 蓑輪
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

5


  • 荒木
     
  • 中島
    (戸江)
  • ファンヘッケ
    (井上)

  • (長岡)
  • 石井
     
  • 濱松
     
8

リベロ:

山岸

リベロ:

西村

<ヘッドコーチコメント>

 先日、引退選手が発表され、今のメンバーでできる試合を悔いなくやりきろうと挑みました。
 ファイナル4の初戦ということもあり、緊張感のある試合となりました。
 第1セットはサーブで攻めてリズムを作り先取することができましたが、第2セット以降、埼玉上尾メディックスの強いサーブと組織的なディフェンスに苦しみ敗戦となりました。
 明日に向けて修正し、ファイナルにつなげたいと思います。
 ご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンド2位の埼玉上尾メディックスと3位の久光スプリングスの対戦。
 第1セット、序盤より両者譲らない展開が続いた。テクニカルタイムアウト後、久光は代わって入った長岡の3連続アタックによりリードし、そのままセットを奪う。
 第2セット、久光ファンヘッケ、埼玉上尾ロゾの打ち合いで両者譲らない展開。中盤、埼玉上尾はリベロ山岸の安定したレシーブから、佐藤がスパイクを決めて追いつく。終盤、青柳のブロックが決まると逆転し、最後は佐藤が決め、埼玉上尾がセットを奪い返す。
 第3セット、埼玉上尾ロゾのブロックで始まり、第2セットを取った勢いのままリードする。しかし、久光は代わって入った井上がサービスエースとトス回しで相手を翻弄する。終盤、長岡のブロックで逆転し、セットカウントを2‐1とする。
 第4セット、久光はファンヘッケ、石井、中島を中心とした攻撃、埼玉上尾はセッター岩崎の繰り出す多彩な攻撃でシーソーゲームの展開となる。終盤、埼玉上尾はロゾにボールを集めて追いつき、佐藤がアタックを決め、フルセットに持ち込む。
 第5セット、埼玉上尾は仁井田のブロックでコートチェンジを迎え、佐藤のサービスエースで大きくリードすると、最後はロゾのサーブで崩したボールをサンティアゴが押し込み、セットカウント3‐2で勝利した。