試合会場レポート

Match No.284

開催日2024/03/24

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   セミファイナル②

会場 : 大田区総合体育館

入場者数:3408 開始時刻:15:05 終了時刻:16:32 試合時間:1:27 1stレフェリー:服部 篤史 2ndレフェリー:戸川 太輔

パナソニックパンサーズ

ヘッドコーチ ティリ ロラン
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 1 勝 0 敗
ポイント 3
3 25 第1セット
【0:28】
23 0
25 第2セット
【0:27】
21
25 第3セット
【0:26】
13
第4セット
【】
第5セット
【】

JTサンダーズ広島

ヘッドコーチ ロサノ ラウルルシオ
アシスタントコーチ 坂梨 朋彦
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 今日を勝利して、ファイルを闘えることになり非常に嬉しく思います。今日の試合は全てのスキルで優れていたと思います。スタートは緊張もあり苦しい場面もありましたが、第1セットを取ることができ良い流れを作ることができました。次はいよいよファイルです。しっかり準備していきますので皆さん応援よろしくお願いします。

25
  • 山内
     
  • 大塚
     
  • 深津
    (西田)
  • 西山
     
  • ジェスキー
     
  • エバデダン
     

1


  • 安永
    (山本)
  • 坂下
    (新井)

  •  
  • 前田
    (金子)
  • ラッセル
     
  • 三輪
     
23

リベロ:

山本

リベロ:

唐川

25
  • 山内
     
  • 大塚
     
  • 深津
    (西田)
  • 西山
     
  • ジェスキー
     
  • エバデダン
     

2



  •  
  • 安永
    (山本)
  • ラッセル
    (武智)
  • 坂下
     
  • 三輪
     
  • 前田
    (金子)
21

リベロ:

山本

リベロ:

唐川

25
  • 山内
     
  • 大塚
     
  • 深津
     
  • 西山
    (西田)
  • ジェスキー
     
  • エバデダン
     

3


  • 坂下
     
  • 前田
    (金子)
  • 安永
    (川口)
  • 三輪
     

  •  
  • ラッセル
    (山本)
13

リベロ:

山本

リベロ:

唐川


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 勝利したパナソニックおめでとうございます。第2セットまでは非常に競った展開でハイレベルな試合だったと思う。第3セットはレシーブの質が下がり突き放されてしまった。来週の3位決定戦に向けて良い準備をして、勝って今シーズンを締めくくりたい。
 ファンの皆様ご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 2018-19シーズン以来の優勝を目指すパナソニックパンサーズと、ファイナル進出を狙うJTサンダーズ広島の一戦。
 第1セット、JT広島はラッセルのサービスエースから勢いづき、三輪、坂下の連続ブロックで点を重ねる。パナソニックは、JT広島の強力なサーブに苦しめられながらも西山、ジェスキーがアタックを決め追いかける。JT広島は坂下の好レシーブからラッセル、江がアタックを決めて試合をリードするが、追いつきたいパナソニックは大塚にボールを集め、中盤以降は一進一退の攻防となる。終盤もパナソニックは深津、JT広島は前田の両セッターが攻撃陣を操り1点を争う熱戦が続くが、西田のアタックで1歩抜け出したパナソニックがセットを先取する。
 第2セット、パナソニックは山本の好レシーブからエバデダンの速い攻撃やジェスキーの緩急をつけた攻撃で点を重ねる。対するJT広島は懸命にボールを繋いで江やラッセルがアタックを決め、追いかける。中盤、3点差をつけられたJT広島はラッセル、安永の活躍で3連続得点し追いつくが、パナソニックは、深津のサービスエースや西山、大塚のアタックなどで再びリードする。終盤、三輪のブロックや江のアタックで追撃するJT広島だが点差を縮めることが出来ず、パナソニックがセットを連取する。
 第3セット、序盤に両チームが互いに譲らないラリーの応酬を見せ、会場を盛り上げる。後がないJT広島は唐川の好レシーブから坂下や江がアタックを決めるが、パナソニック・ジェスキーの強烈なアタックを止めることができず、リードを許す。対するパナソニックはエバデダンのブロック、西山のアタックなどで着実に点を重ねる。中盤、JT広島はセッターを金子に代えて自分たちのリズムを取り戻そうとするが、パナソニックは深津のサーブが功を奏し、6連続得点でさらに突き放す。JT広島は山本の好レシーブで三輪がアタックを決めて粘るが、パナソニックは西田のアタックで勝負を決めてこのセットも取り、ファイナル進出を決めた。