試合会場レポート

試合番号010

開催日2024/10/13

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン

会場 : 川崎市とどろきアリーナ

観客数:2632 開始時刻:13:05 終了時刻:15:15 試合時間:2:10 主審:渡部 菜保子 副審:水間 絵美

NECレッドロケッツ川崎

ヘッドコーチ 金子 隆行
コーチ クウォン ジュンヒョング
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 3
3 27 第1セット
【0:33】
25 1
17 第2セット
【0:26】
25
25 第3セット
【0:28】
20
25 第4セット
【0:24】
16
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
コーチ 原 桂子
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 3

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 昨日の開幕戦で悔しい敗戦をしましたが、本日は川崎市市制100周年記念試合ということで、より地元の応援の力を感じながら劣勢の時でも選手が果敢に攻めてプレーできていたと思います。
 埼玉上尾メディックスさんの流れを呼び込む粘り強さや精度の高いブロックとディフェンスから学ぶところが大変多くありました。来週の滋賀大会へ繋げていきたいと思います。
 二日間を通して、今大会を開催するにあたって携わってくださった全ての関係者の皆様、クルーの皆様、心より感謝いたします。

27
  • 島村
    (山田)
  • アチャラポーン
    (佐々木)
  • 中川
    (和田)
  • ダ・シルバ
    (澤田)
  • 佐藤
     

  •  

1


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

大工園

リベロ:

山岸

17
  • 島村
     
  • 佐々木
     
  • 中川
    (和田)
  • ダ・シルバ
    (澤田)
  • 佐藤
     

  • (山田)

2


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

大工園

リベロ:

山岸

25
  • 島村
     
  • 佐々木
     
  • 中川
     
  • 山内
     
  • 佐藤
     

  • (山田)

3


  • 山中
    (岩澤)
  • 目黒
     
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 鎌田
    (黒後)
  • 佐藤
     
  • 濱松
     
20

リベロ:

大工園

リベロ:

山岸

25
  • 島村
     
  • 佐々木
     
  • 中川
    (和田)
  • 山内
    (澤田)
  • 佐藤
     

  • (廣田)

4


  • 目黒
     
  • 鎌田
    (黒後)
  • 山中
     
  • 濱松
    (岩澤)
  • 仁井田
    (岩崎)
  • 佐藤
     
16

リベロ:

大工園

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 緊迫したいい緊張感の中で、選手たちはベストを尽くしてくれました。NECレッドロケッツ川崎の破壊力のあるオフェンスに対して、怯むことなく立ち向かってくれた選手たちを誇りに思います。
 埼玉上尾メディックスのアタックが思うように決まらずに、苦しい時間帯でも選手たちは解決策を見出そうと努力してくれました。この経験を成長の糧にします。 本日もご声援をありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、序盤は埼玉上尾がリードする展開。埼玉上尾はリベロ山岸を中心とした堅実なレシーブと、山中のブロックでリズムを作り、フェイントを織り交ぜた多彩な攻撃が見られた。
 NEC川崎は島村、ダ・シルバ、和田が要所で得点することで、中盤得点差を縮める。また、終盤に代わって入った佐々木のスパイクと山田のサーブがチームに流れをもたらした。両チーム一歩も引かない展開となったが、最後は佐藤のサーブが起点となり、連続得点で第1セットはNEC川崎が先取した。
 第2セット、埼玉上尾は、鎌田の巧みなトスワークで攻撃を組み立て、黒後、佐藤らがブロックを利用したスパイクで点差を広げる。
 NEC川崎は、佐々木や代わって入った和田のアタックや、甲の高いブロックで得点を重ねたものの、序盤からのリードを埼玉上尾が守り切り、第2セットは埼玉上尾がセットを奪った。
 第3セット、流れを取り戻したいNEC川崎は円陣を組んでからこのセットに臨む。島村のブロードや佐藤の強烈なバックアタックで会場は大きな盛り上がりを見せる。
 埼玉上尾はNEC川崎の猛攻に対して、タイムアウトやメンバーチェンジで対応する。終盤、目黒のアタックを皮切りに流れを掴み連続得点をとる。ブロックやサービスエースで20点まで乗せるも、NEC川崎が逃げ切り、第3セットはNEC川崎がセットを奪った。
 第4セット、NEC川崎は、序盤からディフェンスが冴え渡るとともに、山内、佐々木のサーブで相手のサーブレシーブを乱し、連続得点となる。
 埼玉上尾は、中盤、仁井田のレシーブから佐藤が決める展開が続く。アタッカー陣は、相手ブロックに対して、リバウンドやフェイントで上手く対応したものの、序盤から流れを掴んだNEC川崎が第4セットをものにし、セットカウント3-1でNEC川崎が勝利した。