試合会場レポート

Match No.126

開催日2024/12/08

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第9節 GAME2

会場 : 富山県西部体育センター

入場者数:705 開始時刻:13:05 終了時刻:15:36 試合時間:2:31 1stレフェリー:吉岡 奈々 2ndレフェリー:山尾 未来

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 高橋 昌美
   
通算 6 勝 12 敗
ポイント 17
3 25 第1セット
【0:30】
23 2
25 第2セット
【0:27】
20
16 第3セット
【0:22】
25
21 第4セット
【0:31】
25
15 第5セット
【0:17】
10

NECレッドロケッツ川崎

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 伊藤 南
   
通算 11 勝 5 敗
ポイント 36

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 本日は昨日の反省を修正し、「自分たちのやるべきことをしっかりやろう。」と臨んだ1戦でした。まずは、最後まで粘り強く、そして強い気持ちをもって戦ってくれた選手たちに拍手を送りたいです。そして、最後まで私たちと一緒に戦ってくれたファンの皆様にも勝利をお届けできて、心から嬉しく思います。まだまだ課題はありますが、しっかり修正し長いリーグを戦っていきたいと思います。
 本日もたくさんの温かいご声援ありがとうございました。

25
  • 山口
    (浦山)
  • 住田
     
  • 安田
    (中山)
  • ショールテン
    (永澤)
  • 金田
     
  • 中村
     

1


  • 佐藤
    (廣田)
  • 中川
    (ロレイナ)
  • 山田
     
  • 島村
     
  • 和田
    (澤田)
  • アチャラポーン
     
23

リベロ:

依田

リベロ:

大工園

25
  • 山口
    (梅津)
  • 住田
     
  • 安田
     
  • ショールテン
    (浦山)
  • 金田
     
  • 中村
     

2


  • 廣田
     
  • 中川
    (ロレイナ)
  • 山田
     
  • 島村
     
  • 和田
    (澤田)
  • アチャラポーン
    (佐々木)
20

リベロ:

依田

リベロ:

大工園

16
  • 山口
    (田邉)
  • 住田
     
  • 安田
     
  • ショールテン
    (浮島)
  • 金田
     
  • 中村
    (浦山)

3



  •  
  • 廣田
     
  • 和田
    (澤田)
  • 中川
    (ロレイナ)
  • 佐々木
     
  • 山田
     
25

リベロ:

依田

リベロ:

大工園

21
  • 中村
     
  • 金田
     
  • ショールテン
    (浮島)
  • 安田
     
  • 住田
    (浦山)
  • 山口
    (田邉)

4



  •  
  • 廣田
     
  • 和田
    (澤田)
  • 中川
    (ロレイナ)
  • 佐々木
     
  • 山田
     
25

リベロ:

依田

リベロ:

大工園

15
  • 山口
    (浦山)
  • 金田
     
  • 浮島
     
  • 安田
     
  • 住田
     
  • ショールテン
     

5



  •  
  • 廣田
     
  • 山内
     
  • 中川
     
  • 佐々木
     
  • 山田
     
10

リベロ:

依田

リベロ:

大工園

<ヘッドコーチコメント>

 二日間、たくさんのご声援ありがとうございました。
 2セットを取られてからどう相手を崩していくかを考え、試合の中で仕掛け方を変えるなど、選手たちの工夫が光りフルセットまで粘ることができたと思います。しかし、最終セットでオフェンスで決めきるところまでが苦しくなり、相手の良い流れを断ち切れなかったことが敗因になったと思います。
 今回の結果を受け止めこの悔しい経験を必ず次戦に繋げていきます。

<要約レポート>

 KUROBEアクアフェアリーズは前日の試合で主軸のシュティグロートを負傷で欠くことになった。この緊急事態をどう組織力で補うか注目。
 第1セット、一進一退の序盤、KUROBEが7-9からショールテン、住田のスパイクなどで5連続得点しリードするが、NECレッドロケッツ川崎もアチャラポーンのスパイク、島村のブロックなど4連続得点で追いつき、そこから終盤まで接戦の展開となる。KUROBEが22-23から相手のスパイクミスに、ショールテンのサービスエースでセットポイントを握ると、最後はNEC川崎の和田のスパイクがわずかにラインアウトとなり、KUROBEが先取した。
 第2セット、NEC川崎は佐藤に代え廣田を先発させる。序盤にKUROBEが3連続得点を2度、NEC川崎が7連続得点するなど、お互い流れを譲らないまま接戦で中盤へ入る。KUROBEが15-16から住田、金田のスパイクで3連続得点し逆転すると、その後も金田のスパイクなどで連続得点を重ねリードを広げる。最後はショールテンが4本のスパイクを決め連取した。
 第3セット、NEC川崎は島村に代え甲、アチャラポーンに代え佐々木を先発させる。序盤、NEC川崎が和田、甲のスパイクなどで6連続得点すると流れを掴み、その後も4連続得点を2度重ね18-7とリードを広げる。NEC川崎がこのセットを大差で奪い返した。
 第4セット、NEC川崎がこのセットも奪い、勝負の行方はファイナルセットに移る。しかし、セット途中にNEC川崎の和田が負傷交代する。
 第5セット、KUROBEはショールテンをミドルに、浮島をオポジットで先発させる。KUROBEが序盤に5連続得点しリードするが、NEC川崎も2連続得点を重ね徐々に追いつき接戦の展開となる。KUROBEが10-9から安田のブロック、ショールテンのスパイクなどで3連続得点し突き放し、KUROBEが2季ぶりにホーム勝利を挙げた。