試合会場レポート

Match No.202

開催日2025/02/08

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第15節 GAME1

会場 : とり野菜みそ BLUECATS ARENA

入場者数:643 開始時刻:13:05 終了時刻:15:20 試合時間:2:15 1stレフェリー:佐々木 伸子 2ndレフェリー:山尾 美来

PFUブルーキャッツ石川かほく

ヘッドコーチ 馬場 大拓
アシスタントコーチ 岩井 浩二
   
通算 11 勝 18 敗
ポイント 32
1 25 第1セット
【0:28】
22 3
19 第2セット
【0:28】
25
20 第3セット
【0:26】
25
19 第4セット
【0:32】
25
第5セット
【】

大阪マーヴェラス

ヘッドコーチ 酒井 大祐
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 23 勝 4 敗
ポイント 70

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 雪の中でしたが、ご来場いただきありがとうございました。
 大阪マーヴェラスの精度の高いディフェンスに対して、オフェンスがなかなか機能せず苦しい試合となりました。
 粘り強くディフェンスできている場面もありましたが、セカンドボールの精度を高められず、得点につなげる事ができませんでした。
 明日も厳しい試合になると思いますが、チーム全員でチャレンジしていけるよう準備していきます。
 明日も応援よろしくお願いします。

25
  • 川添
     
  • バルデス
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • 藤倉
    (川﨑)
  • 上村
    (大熊)

1


  • 成瀬
     
  • 西川
     
  • ファンヘッケ
    (塩出)

  • (宮部)

  •  
  • 大山
     
22

リベロ:

舩田

リベロ:

目黒

19
  • 上村
    (大熊)
  • バルデス
    (ナッタニチャ)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • 藤倉
    (川﨑)
  • 川添
     

2


  • 田中
     

  • (宮部)
  • 成瀬
    (蓑輪)
  • 大山
     
  • ファンヘッケ
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

舩田

リベロ:

目黒

20
  • 上村
     
  • バルデス
     
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
    (長友)
  • 藤倉
    (ナッタニチャ)
  • 川添
    (大熊)

3


  • 田中
     

  • (宮部)
  • 蓑輪
     
  • 大山
     
  • ファンヘッケ
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

舩田

リベロ:

目黒

19
  • 上村
     
  • バルデス
     
  • 細沼
    (長友)
  • ヌクジャン
     
  • 藤倉
    (ナッタニチャ)
  • 川添
    (大熊)

4


  • 田中
     

  • (宮部)
  • 蓑輪
     
  • 大山
     
  • ファンヘッケ
    (塩出)

  •  
25

リベロ:

舩田

リベロ:

目黒


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日はPFUブルーキャッツ石川かほくファンの皆様、大阪マーヴェラスファンの皆様、大雪の中、ご来場頂きありがとうございました。
 ブロックとディグの連携は良かった点として挙げられます。修正すべき点はサーブミスが多く、ブレイクできるチャンスを逃してしまったことです。
 明日は今日良かった点を継続し、修正すべき点は修正してマーヴェラスらしい戦いをみせます。
 明日も足元の悪い中にはなりますが、是非ご来場頂き、応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 ホームでの勝利を狙うPFUブルーキャッツ石川かほくと、首位の座を守りたい大阪マーヴェラスの一戦。
 第1セット序盤、PFUが上村、バルデスの攻撃でブレイクするが、大阪MVもファンへッケの高さあるアタックを中心に得点を重ね逆転する。終盤、大阪MVが林、西川のアタックで6点差まで突き離すが、途中交代で入ったPFU川﨑の鋭い攻撃が流れを変える。ブロックを打ち破る川﨑のアタック、バルデスの攻撃でその差を一気に縮めたPFUが、最後はヌクジャンのの力強いブロックでこのセットを先取した。
 第2セット序盤、PFUは川添、バルデス、上村の攻撃、大阪MVはファンへッケ、大山、林の攻撃で一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、途中交代で入った宮部の緩急つけた攻撃やブロックで大阪MVが7連続得点し逆転する。その後長いラリーが続く白熱した展開となるが、目黒の硬い守りと田中、箕輪の攻撃で逃げ切った大阪MVがこのセットを取り返した。
 第3セット、序盤から互いの粘り強い守備と攻撃で互角の展開となる。PFUは川添の攻撃を中心に得点を重ねるが、大阪MV田中がラリーを制する強烈なアタックを決め、中盤を優位に進める。対するPFUは上村、バルデス、細沼の攻撃で追撃し、川添のアタックで18-18と同点に追いつく。大阪MVは終盤、宮部のアタック、箕輪の速い攻撃で4連続得点し、勢いそのままこのセットも連取した。
 第4セット序盤、ファンへッケ、林のアタックで大阪MVがリードするも、PFUは上村の豪快なアタックで流れを引き寄せ、粘り強い守備や細沼の攻撃ですぐに追いつき、シーソーゲームとなる。終盤、田中の攻撃でブレイクした大阪MVが東のサーブでさらに相手を乱す。PFUもヌクジャンのクイックなどで応戦するが、最後は箕輪、大山の高さある攻撃で反撃を抑えた大阪MVが、この試合の勝利を掴んだ。