試合会場レポート

Match No.215

開催日2025/02/15

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第16節 GAME1

会場 : 大田区総合体育館

入場者数:1121 開始時刻:13:05 終了時刻:14:48 試合時間:1:43 1stレフェリー:上總 向貴 2ndレフェリー:森山 真梨絵

大阪マーヴェラス

ヘッドコーチ 酒井 大祐
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 25 勝 4 敗
ポイント 76
3 25 第1セット
【0:24】
13 0
25 第2セット
【0:29】
18
25 第3セット
【0:28】
23
第4セット
【】
第5セット
【】

ヴィクトリーナ姫路

ヘッドコーチ セリンジャー・アヴィタル
アシスタントコーチ 長江 祥司
   
通算 17 勝 12 敗
ポイント 48

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日は今シーズン初となる東京でのホームゲーム、応援ありがとうございました。皇后杯優勝チームであるヴィクトリーナ姫路の力強いスパイク、高さのあるブロックに苦しめられました。今日出た修正点を明日の試合で一つでも良いプレー、会場から歓声が沸くようなプレーに変えていきます。
皆さんの応援が選手達の力になります。明日も沢山のご来場、ご声援、よろしくお願いします。

25

  •  
  • ファンヘッケ
    (塩出)
  • 大山
    (目黒)
  • 蓑輪
     

  • (宮部)
  • 田中
     

1


  • 伊藤
     
  • 井上
     
  • 田中
    (櫻井)
  • 柴田
    (足立)
  • チャッチュオン
     
  • 宮部
    (佐々木)
13

リベロ:

西崎

リベロ:

森田

25

  •  
  • ファンヘッケ
    (塩出)
  • 大山
    (目黒)
  • 蓑輪
     

  • (宮部)
  • 田中
     

2


  • チャッチュオン
     
  • 柴田
    (櫻井)
  • 伊藤
    (ミンニャ)
  • 宮部
     
  • 田中
     
  • 井上
     
18

リベロ:

西崎

リベロ:

森田

25

  •  
  • ファンヘッケ
    (塩出)
  • 大山
     
  • 蓑輪
     

  • (宮部)
  • 田中
    (目黒)

3


  • 宮部
     
  • チャッチュオン
     
  • 櫻井
     
  • 田中
    (渡邉)
  • 井上
     
  • ミンニャ
    (佐々木)
23

リベロ:

西崎

リベロ:

森田


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日は出だしから、大阪マーヴェラスのハードサーブにリズムを崩され苦しい展開となってしまいました。 それに加え素晴らしいディフェンスもあり、悔しい敗戦となりました。 明日は高さを生かしたバレーで、一矢報いたいと思います。 応援ありがとうございました。

<要約レポート>

 中盤戦に入ったレギュラーシーズン。単独首位を走る大阪マーヴェラスと、現在6位とチャンピオンシップ進出へ向けて金星をあげたいヴィクトリーナ姫路の対戦。
 大阪MVの林がリベロのようなディグを上げれば、姫路のリベロ森田は強烈なスパイクを拾い、試合開始早々見応えのある長いラリーが続く。大阪MVはサーブも好調で、思うように姫路に攻撃をさせない。甘くなった相手の攻撃はファンヘッケ、蓑輪のツインタワーのブロックで抑える理想の展開から大阪MVが第1セットを圧倒した。
 続く第2セットもファンヘッケの強烈なジャンプサーブが姫路を襲い、大阪MVが序盤からリードを広げる。姫路はメンバーを入れ替えミスが少なくなり善戦する。しかし、大阪MVは2枚替えで入った宮部がスパイク、サーブと前衛後衛両方から得点に絡む活躍をし、攻撃の手を緩めることなくセットを連取した。
 姫路は第2セット途中からのメンバーで第3セットをスタート。192cmのミンニャがブロックを立て続けに決め、セッター櫻井はスパイカーの打点を活かすトスをあげ、宮部、井上の得点へと繋げた。この試合初めて姫路がリードする展開となったが、大阪MVは焦らなかった。身長160cmのセッターの東はトスワークもさることながら、ディグも素晴らしく、身長の小ささを感じさせずチームを献身的に支えた。試合を通じてミスが少なく全員の守備の意識が高く、堅固なバレーを展開した大阪MVは中盤に逆転。林が両チーム通じでトップとなる17点目のスパイクを決め、9連勝となり首位をがっちりキープした。