試合会場レポート

試合番号331

開催日2024/10/12

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン

会場 : 東京体育館

観客数:6459 開始時刻:16:05 終了時刻:18:25 試合時間:2:20 主審:村中 伸 副審:竹澤 拓人

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー ヴオリネン
コーチ 橘 裕也
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 0
1 22 第1セット
【0:31】
25 3
21 第2セット
【0:32】
25
25 第3セット
【0:31】
23
20 第4セット
【0:25】
25
第5セット
【】

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン ヴァレリオ
コーチ 深津 貴之
   
通算 1 勝 0 敗
ポイント 3

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

 今日は我々にとってホームアリーナでの初めてのSVリーグの試合となりました。ウルフドッグス名古屋との戦いは激しいものでしたが、残念ながら1-3で敗戦という結果に終わりました。チームとして持っているポテンシャルを発揮する瞬間はあったものの、自分たちの本来のプレーを安定して出すことができませんでした。ウルフドッグス名古屋は私たちのミスをうまく突いてきましたし、我々は普段のリズムを掴むのに苦労しました。 しかし、今日の敗戦が私たちのすべてを表すわけではありません。自分たちができることは分かっていますし、今日の経験を糧に必要な修正を行っていきます。
 本日会場に足を運んでくださったファンの皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの熱い応援はチームにとって何よりの力になりますし、今日勝利をお届けできなかったことが非常に悔しいです。
  明日、同じ相手との試合がもう一戦残っています。我々のスタイルをしっかりと発揮し、チーム一丸となって、必ずや巻き返しを図ります。準備は万全に整え、明日は勝利を目指して全力で戦います。

22
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (小田嶋)
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
     
  • 柳田
    (後藤)

1



  •  
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • 高梨
    (ウルナウト)
  • 傳田
    (水町)
25

リベロ:

古賀

リベロ:

市川

21
  • ムザイ
    (今橋)
  • 大竹
     
  • フェレイラ
     
  • 柳田
    (後藤)
  • 伊藤
    (小田嶋)
  • 深津
    (亀山)

2



  •  
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • 高梨
    (ウルナウト)
  • 傳田
    (水町)
25

リベロ:

古賀

リベロ:

市川

25
  • フェレイラ
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 伊藤
     
  • 大竹
    (武藤)
  • 今橋
    (亀山)
  • 後藤
     

3



  •  
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • 高梨
    (ウルナウト)
  • 傳田
    (水町)
23

リベロ:

古賀

リベロ:

市川、渡辺

20
  • ムザイ
    (深津)
  • 大竹
    (武藤)
  • フェレイラ
    (戸嵜)
  • 後藤
     
  • 伊藤
     
  • 今橋
    (亀山)

4


  • 山崎
     
  • 深津
     

  •  
  • 傳田
     
  • ニミル
     
  • 高梨
    (ウルナウト)
25

リベロ:

古賀

リベロ:

渡辺


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 世界中のバレーボールファンの皆さま、2024-25 大同生命SVリーグの開幕、おめでとうございます!熱戦を繰り広げたパリオリンピック後の開催となり、そこで活躍した選手たちや国内で力を付けた選手たちがプレーするハイレベルなSVリーグになると確信しています。
 ウルフドッグス名古屋は新しく迎え入れた選手たちと一緒に、今シーズン新たなチームを造り出します。開幕直前にチームに合流した選手たちもいますが、今できる事に集中し、最後の1点まで闘う気持ちを出してくれました。ここからチームが成長していくように改善し続けます。そして、この世界最高峰のSVリーグに挑戦したいと思います。
 ここ東京体育館へ来場されたファンの皆さま、配信を通じて、応援して頂いた世界中のウルフドッグス名古屋ファンの皆さま、本日は応援ありがとうございました。
 我々と一緒に闘いましょう!Let’s Take a Step Ahead!

<要約レポート>

 東京グレートベアーズがホームにウルフドッグス名古屋を迎えた開幕戦。
 第1セット、序盤に東京GBはムザイと柳田のアタックでリードしたが、中盤にWD名古屋のニミルがアタックを決めて追いつき、高梨のブロックでリードを広げた。最後は水町が強烈なサーブを決めて先取した。
 第2セット、序盤からWD名古屋がミドルブロッカーを中心とした攻撃を軸に傳田・王がアタックを決める。東京GBも大竹のサーブなどでブレイクポイントを奪うも、WD名古屋が連取した。
 第3セットもWD名古屋が常に先手を取って18‐21と終盤へ。ここから大竹のサーブが火を噴き、2連続サービスエースで21‐21と追いつくと、チャンスボールを後藤のフェイクセットからムザイが決めて、22‐21とついに逆転。さらにフェレイラの連続得点などで25‐23と東京GBが取り返した。
 第4セット、序盤の一進一退の攻防から、WD名古屋は王やニミルのアタックで勢いづき、リードを広げる。東京GBは伊藤のブロック、亀山のアタックなどで応戦するも点差を縮めることができず、WD名古屋が開幕戦勝利を飾った。