試合会場レポート

Match No.407

開催日2024/12/01

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第8節 GAME2

会場 : 香陵アリーナ

入場者数:2285 開始時刻:14:05 終了時刻:16:47 試合時間:2:42 1stレフェリー:西山 尚幸 2ndレフェリー:千代延 靖夫

東レアローズ静岡

ヘッドコーチ 阿部 裕太
アシスタントコーチ 竹内 寿郎
   
通算 4 勝 10 敗
ポイント 12
3 25 第1セット
【0:26】
19 2
23 第2セット
【0:41】
25
20 第3セット
【0:25】
25
25 第4セット
【0:25】
16
15 第5セット
【0:21】
13

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン エド
アシスタントコーチ テックヒュアット ジェリーテオ
   
通算 1 勝 13 敗
ポイント 6

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 本日もたくさんの応援ありがとうございました。
 今日は相手の強いサーブに苦しめられましたが、途中出場の選手たちが素晴らしいパフォーマンスを出してくれました。
 チーム全員でつかみ取ったこの1勝に大きな価値を感じています。
 まだ厳しい状況に変わりはありませんが、次の試合に向けてチーム全員ベストを尽くせるように準備していきます。
 2日間ありがとうございました。

25
  • 難波
     
  • 重藤
    (米山)

  •  
  • アラン
     
  • レチネ
     
  • 西本
    (小澤)

1


  • タンメマー
     
  • 鍬田
     

  • (本澤)
  • 山岸
    (古賀)
  • 池田
     
  • 三好
    (井上)
19

リベロ:

山口、武田

リベロ:

荒尾、外崎

23
  • 難波
     
  • 米山
     

  • (酒井)
  • アラン
     
  • レチネ
     
  • 西本
    (小澤)

2



  •  
  • タンメマー
     
  • 池田
     
  • 鍬田
     
  • 三好
     
  • 山岸
    (本澤)
25

リベロ:

山口、武田

リベロ:

荒尾、外崎

20
  • 難波
    (上條)
  • 米山
    (重藤)

  • (酒井)
  • アラン
     
  • レチネ
     
  • 西本
    (小澤)

3


  • タンメマー
     
  • 鍬田
     

  •  
  • 本澤
     
  • 池田
     
  • 三好
     
25

リベロ:

山口、武田

リベロ:

荒尾、外崎

25
  • 上條
    (小澤)
  • 重藤
     
  • 酒井
     
  • アラン
     
  • レチネ
    (米山)
  • 西本
     

4



  •  
  • タンメマー
     
  • 池田
    (陳)
  • 鍬田
     
  • 三好
     
  • 本澤
    (山岸)
16

リベロ:

山口、武田

リベロ:

荒尾、外崎

15
  • 上條
    (小澤)
  • 重藤
    (米山)
  • 酒井
     
  • アラン
     
  • レチネ
     
  • 西本
     

5



  •  
  • タンメマー
     
  • 池田
     
  • 鍬田
     
  • 三好
     
  • 山岸
     
13

リベロ:

山口、武田

リベロ:

荒尾、外崎

<ヘッドコーチコメント>

 今日は、いくつかの項目を改善することができました。昨日の試合を分析し、修正を加えた上で、より良いプレーをするという決意を持って臨みました。しかし、浮き沈みの多いゲームになりました。 第1セットでは、大きなリードを得たにもかかわらず、1つのローテーションで全てを失ってしまいました。厳しい状況でしたが、第2セットでは粘り強さを見せ、戦う姿勢を取り戻せました。攻撃がうまく機能していない場面でも、全力を尽くしてセットを取ることができました。 第3セットは自信を持ってプレーしましたが、第4セットでは再びレベルが下がってしまいました。そして、第5セットでは一時的に有利な状況に立っていたものの、連続でラリーを落としてしまい、非常に悔しい結果になりました。
 今日の課題は、サイドアウトを効果的に取ることができなかった点です。良いレセプションがあったにもかかわらず、簡単な状況で得点を決めきれない場面が目立ちました。これは引き続き改善が必要です。 結果は残念でしたが、多くのポジティブな要素もありました。粘り強さ、全力で戦う姿勢、それが今日の試合からの学びです。今は切り替えて次の試合に向けてフォーカスします。
 素晴らしい応援と素敵な雰囲気を作ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

<要約レポート>

 ホームで連勝を掴み勢いをつけたい東レアローズ静岡が、連敗脱出を狙うヴォレアス北海道を迎えてのホーム第2戦。
 第1セット、ヴォレアスがタンメマーの連続サービスエースから最大7点差のリードを生む。対する東レ静岡は難波のブロックや、途中出場の米山の効果的なサーブからレチネが得点を重ね、10連続得点でヴォレアスを突き放し、このセットを先取した。
 第2セット、東レ静岡がレチネの連続サービスエースやアランのアタックで前に出ると、ヴォレアスは三好のブロックや張、タンメマーのアタックでこれに反撃。終盤まで流れの奪い合いとなるも、最後はヴォレアスが三好のブロックでセットを取り返した。
 第3セット、ヴォレアスは本澤の多彩なトスワークから鍬田、池田、張がアタックを決めリードを奪う。東レ静岡は途中出場のセッター酒井の丁寧な繋ぎからレチネ、アラン、重藤がアタックで粘りを見せるも、ヴォレアスが池田のアタック等で逃げ切りセットを連取した。
 第4セット、後がない東レ静岡は西本、重藤のブロックから流れを呼び込みリードを広げる。追いつきたいヴォレアスはセッター山岸がミドルを絡めた攻撃を展開し、三好、張がそれに応えるも、攻守で粘りを見せた東レ静岡がセットを取り返し、フルセットに持ち込む。
 最終セットは互いの意地がぶつかり合う白熱した展開となる。10-10の場面からヴォレアス張がアタックとブロックを決めるも、東レ静岡がアランのアタック、西本のブロックで一気に流れを奪い、ホームの大歓声と共に連勝を飾った。