試合会場レポート

Match No.409

開催日2024/12/01

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第8節 GAME2

会場 : エントリオ

入場者数:2671 開始時刻:14:35 終了時刻:17:25 試合時間:2:50 1stレフェリー:沢田 元 2ndレフェリー:山本 晋五

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 12 勝 4 敗
ポイント 36
3 22 第1セット
【0:29】
25 2
27 第2セット
【0:45】
29
25 第3セット
【0:25】
13
25 第4セット
【0:25】
16
15 第5セット
【0:22】
11

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 9 勝 7 敗
ポイント 28

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 昨日の厳しい試合からの反省を活かして、選手たちが最後まで諦めずにプレーしてくれた事をたいへん嬉しく思いますし、自分たちのリズムでプレーする事が、この試合において一つの重要なポイントでした。
 お互いの気迫あふれるプレーと会場のファンの皆様の熱気で、外の寒さを忘れさせるほど、熱中する事ができた試合でした。
 我々ウルドファミリーの皆様が、ホームゲームに駆けつけて下さった事に、いつも感激しながら心から感謝と敬意を表したいと思います。
 ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”へ初めて来られた皆様に、ウルフドッグス名古屋を知って頂けた事を嬉しく思います。
 次週もここで我々のホームゲームが開催されます。全てのバレーボールファンの皆様にお会いできる事を心待ちにしております。
 また、お会いしましょう。
 Let’s Take a Step Ahead!

22
  • ニミル
     
  • リヴァン
    (小山)
  • 高梨
     
  • 水町
     

  • (ウルナウト)
  • 深津
    (上林)

1


  • 柳田
     
  • 今橋
    (後藤)
  • 大竹
     
  • 伊藤
     
  • ムザイ
    (深津)
  • フェレイラ
     
25

リベロ:

市川

リベロ:

古賀

27
  • 高梨
     
  • ニミル
     

  • (ウルナウト)
  • リヴァン
    (小山)
  • 深津
     
  • 水町
     

2


  • 大竹
    (武藤)
  • 柳田
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 今橋
    (後藤)
  • フェレイラ
     
  • 伊藤
     
29

リベロ:

市川、渡辺

リベロ:

古賀

25
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 深津
    (ウルナウト)
  • ニミル
    (上林)
  • 水町
     

  •  

3


  • 柳田
    (後藤)
  • 今橋
    (戸嵜)
  • 大竹
     
  • 伊藤
     
  • ムザイ
    (深津)
  • フェレイラ
    (亀山)
13

リベロ:

渡辺

リベロ:

古賀

25
  • 水町
     
  • 深津
     

  •  
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 高梨
     

4


  • 大竹
     
  • 後藤
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 今橋
    (戸嵜)
  • フェレイラ
    (柳田)
  • 伊藤
    (武藤)
16

リベロ:

渡辺

リベロ:

古賀

15
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 深津
     
  • ニミル
     
  • 水町
     

  •  

5


  • 大竹
     
  • 後藤
     
  • ムザイ
    (深津)
  • 今橋
    (フェレイラ)
  • 柳田
    (戸嵜)
  • 伊藤
     
11

リベロ:

渡辺

リベロ:

古賀

<ヘッドコーチコメント>

 本日の第16戦は、昨日に引き続きウルフドッグス名古屋との対戦でした。
 試合の立ち上がりは良く、自分たちの流れをつかむ場面もありましたが、途中から相手に主導権を握られる展開となりました。
 特に、2セット目までの良い流れを、ハーフタイム後の3セット目に持ち込む力が足りなかったことが、今回の課題だと感じています。
 しかし、チームとして得るものも多く、これを次に活かせるよう、引き続き努力を重ねていきます。
 これからの試合では、序盤から終盤まで自分たちのリズムを保ち、さらに粘り強く戦えるチームを目指していきたいと思います。
 応援に駆けつけてくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。
 皆さまの熱い声援が私たちの励みとなっています。
 これからも応援よろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 昨日の勢いのまま連勝を狙うウルフドッグス名古屋と、連敗は避けたい東京グレートベアーズの一戦。
 第1セット、東京GBは安定したサーブレシーブから多彩な攻撃をしかけ、要所では柳田にトスを集め点数を重ねていく。一方WD名古屋も、高梨、水町、ニミルにトスを集め反撃したいが、相手のサーブに押され苦しい展開が続く。セット終盤、WD名古屋ニミルの強烈なサーブでポイントをとるも、終盤まで安定した守りと攻撃で勝った東京GBがセットを先取した。
 第2セット、セット序盤、東京GB伊藤のクイック、ブロックが決まり、12-10とリードする。WD名古屋もリベロ渡辺が相手の強烈なスパイクを拾い、水町が得点を重ね粘る。セット終盤どちらも譲らぬ攻撃が続いたが、最後は東京GB大竹がブロックで抑え、29-27でセットを連取した。
 第3セット、後がないWD名古屋はスタートから近、山崎を起用。序盤からWD名古屋は連続得点を重ね、11-6とリードする。流れを変えたい東京GBは、亀山、後藤を途中から投入するもWD名古屋の勢いは止まらない。最後は水町が決め、セットを取り返した。
 第4セット、WD名古屋はニミルにボールを集め、スパイクや強烈なサーブで得点を重ねる。喰らいつきたい東京GBはセッター今橋から深津に替え流れを変えるも、セット終盤まで点数を縮められず、勝負は最終セットへ。
 第5セット、勢いづいたWD名古屋は3連続得点を奪う。8-3とWD名古屋がリードしコートチェンジ。東京GBも大竹のサービスエースが飛び出し最後まで粘りをみせたが一歩及ばす、WD名古屋が逆転勝利し10連勝を飾った。