試合会場レポート

Match No.474

開催日2025/02/08

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第15節 GAME1

会場 : Asue アリーナ大阪

入場者数:5404 開始時刻:13:05 終了時刻:15:54 試合時間:2:49 1stレフェリー:林 淳一 2ndレフェリー:千代延 靖夫

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 20 勝 7 敗
ポイント 61
2 28 第1セット
【0:38】
30 3
25 第2セット
【0:31】
20
25 第3セット
【0:29】
21
16 第4セット
【0:25】
25
13 第5セット
【0:22】
15

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 22 勝 7 敗
ポイント 66

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 両チームにとって浮き沈みのある試合でしたが、ファンにとっては間違いなく素晴らしいゲームだったと思います。
 最初からサーブが勝利の鍵になるとは分かっていながらも思うようにプレーができず、その要因に対する明確な解決策をみつけることができませんでした。
 明日はポジティブな気持ちを保ち、課題を克服し、ファンの皆さまに喜んでもらえるような良い試合ができるように全力を尽くしたいと思います。

28
  • デアルマス
     
  • ムセルスキー
     
  • 柏田
    (髙橋(塁))
  • 佐藤
    (甲斐)
  • 大宅
    (鬼木)
  • 髙橋(藍)
     

1



  •  
  • 水町
     
  • ニミル
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • 山崎
    (高梨)
  • 傳田
    (山田)
30

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 柏田
    (髙橋(塁))
  • デアルマス
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • ムセルスキー
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 佐藤
    (甲斐)

2


  • 水町
     
  • 深津
     

  •  
  • 傳田
     
  • ニミル
     
  • 山崎
    (ウルナウト)
20

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 柏田
    (鬼木)
  • デアルマス
     
  • 大宅
    (樫村)
  • ムセルスキー
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 佐藤
    (髙橋(塁))

3


  • 水町
     
  • 深津
     

  • (近)
  • 傳田
     
  • ニミル
     
  • 高梨
     
21

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

渡辺、市川

16
  • デアルマス
    (シリフカ)
  • ムセルスキー
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • 佐藤
     
  • 大宅
    (下川)
  • 髙橋(藍)
     

4



  •  
  • 水町
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • ウルナウト
     
  • 傳田
     
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

渡辺、市川

13
  • 柏田
     
  • デアルマス
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • ムセルスキー
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 佐藤
    (髙橋(塁))

5



  •  
  • 水町
     
  • ニミル
     
  • 深津
    (リヴァン)
  • ウルナウト
     
  • 傳田
    (山崎)
15

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

渡辺、市川

<ヘッドコーチコメント>

 多くの観客がいらっしゃるこのAsueアリーナ大阪で試合を行うことができて、本当に嬉しく思います。また、日本中に寒波の影響がある中で会場に足を運んでいただいた皆様、ご声援ありがとうございました。
 本日の試合では、たくさん苦しい場面がありましたが、その中でも我々の目指すバレーボールをプレーする事に集中しました。今、我々ウルフドッグス名古屋に必要なのは自分たちのパフォーマンスを高いレベルで安定的に出すことです。これからの残りの試合でも自分たちのパフォーマンスを上げられるようにチャレンジし続けます。
 ウルドファミリーの皆様、いつも応援して下さって本当にありがとうございます。どんなにアウェーであっても我々に一人でも応援がある限り、最後まで戦い抜きます。寒い日が続きますが、皆様のご健康を祈っております。明日もお会いしましょう。
 Let’s Take a Step Ahead!
 頑張れ、受験生!

<要約レポート>

 今シーズン、レギュラーラウンド2勝2敗として迎えたサントリーサンバーズ大阪とウルフドッグス名古屋の対戦。
 第1セット、開始から両チーム一歩も譲らず一進一退の攻防となる。サントリーはムセルスキーの破壊力あるスパイク、サーブが要所で決まり一時リードするが、深津の巧みなトスワークでWD名古屋もすぐに追いつく。デュースの末、ニミルの強烈なバックアタックが決まり、WD名古屋がこのセットを取った。
 第2セット、サントリーはムセルスキーの高さのあるブロック、スパイク、サーブで徐々に流れを引き寄せ、終盤までに8点差のリードをつける。WD名古屋は終盤にかけ水町のサーブ、ニミル、山崎のスパイクで応戦したが、サントリーがこのセットを奪取した。
 第3セット、サントリーは出だしから大宅のトスワークが冴え、スパイカーをうまく牽引し得点を重ねる。対するWD名古屋も引き離されることなく接戦となった。セッター対決とも言えるこのセットは25-21でサントリーが取った。
 第4セット、後がないWD名古屋は水町、二ミル、ウルナウトが躍動し、チーム一丸で攻勢を仕掛け、フルセットへと持ち込んだ。
 第5セット、スタートから目が離せない白熱した展開となる。小刻みな点の取り合いが続いたが、最後は水町のスパイクで勢いをつかんだWD名古屋がこのセットを取り、勝利した。